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三浦和良選手、Jリーグ最年長ゴールを達成

2013年07月04日 07時52分04秒 | 時事放談: 国内編

長く続けている人を探してはロールモデル認定している当ブログですが、三浦和良選手も間違いなくそのひとりです。

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16秒弾!46歳カズ、J最年長ゴール更新(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年7月4日(木)07:20

 J2第22節(3日、横浜FC3-1栃木、ニッパ球)秒殺J最年長弾だ!! 横浜FCの カズこと元日本代表FW三浦知良(46)が栃木戦に今季4試合目の先発。開始16秒、左足で先制ゴールを決めた。昨年5月27日の鳥取戦以来の今季初ゴー ルを挙げ、自身が持つ最年長得点記録を46歳127日に更新。自身の最年長出場記録も塗り替え、3-1の勝利の立役者となった。来年のブラジルW杯出場も 見据えるカズが、ファインゴールで猛アピールした。首位のG大阪はJ2最多得点となる8-2で岐阜に大勝し、勝ち点を49に伸ばした。

 電光石火の今季初ゴールだった。開始わずか16秒。左サイドからのクロスボールにFW三浦知がゴール前で反応。右足でのワントラップでDFを外し、すかさず左足を振り抜くと、ボールがゴールに突き刺さった。

 「よかった。いいところにパスがきて、いい位置にトラップできたのがすべて。あとは迷わず打つだけだった。(ブラジル代表FW)ネイマールみたいだったでしょ」

 今季初シュートで昨年5月27日の鳥取戦以来402日ぶりのゴール。忘れかけていた感触を確かめるように右手でガッツポーズ。両手を広げながらベンチに走り込んだ。「開始直後だったんでダンスは考えなかった」。カズダンスを忘れるほどの“早撃ち”だった。

 チーム事情などで今季は出番が少なかった。この試合まで6試合出場で出場時間は195分。それでも、前日2日の練習後に居残りでシュート練習を約 30分間繰り返し、この日の先発出場にかけた。その思いがゴールに結びつき、自身が持つJ最年長ゴール記録を46歳127日に更新。後半16分に退いた が、1年1カ月ぶりの“驚弾”は確実に日本サッカー史に刻まれた。

 2007年10月30日。14年ブラジルW杯開催が決定したその日、カズは心に決めた。「ブラジルW杯に出る」。15歳で単身渡り、サッカーのプ ロになった第二の故郷で開催されるW杯出場を目標に、徹底した体調管理を敢行した。鶏肉以外の肉は食べず、空揚げなど脂っこいものはにおいだけで我慢。 シーズン中はアルコールも控えた。すべては肉体の衰えを抑えるためだった。

 前日、6月のコンフェデレーションズ杯で3戦全敗を喫した日本代表に「命をかけて練習に取り組まないといけない」と強烈なカツ。それをサンケイスポーツが最終面で大々的に取り上げたことに、「サンスポさん、いいね。あれで発奮したよ」と笑みが弾けた。

 「あの時間帯はなかなかチャンスは作れない。でもブラジル人は確実に作って決める。自分もそんな選手になりたい」

 コンフェデ杯では日本が早い時間に得点されるシーンが目立った。本大会を1年後に控え危機感を覚えたカズが、そんな代表へ「命がけ」の意味を文字通り体現したゴール。ニッパツ三ツ沢で目の当たりにしたファンたちに、ブラジルへ行ってほしいと思わせる鮮烈な一撃だった。

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この記事を書いたのは熱烈なカズ・ファンなのでしょう。やや暴走気味です。でも、その興奮具合を許してあげたくなるほど、三浦選手はすばらしい。46歳で現役を続け、47歳でのワールドカップ出場をめざす。サッカー・ファンではまるでない貧乏英語塾長も、脱帽するしかありません。

かくなるうえは、ぜひともワールドカップ初出場を決めてもらいたいもの。「続けきることが、成功だ」を党是とさせてもらっているINDECとしては、微力ながらも応援させてもらいます。


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