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日韓の差は、4対1どころではない

2014年08月19日 04時16分08秒 | 時事放談: 韓国編

韓国の全国経済人連合会が、冷静に日韓の経済格差について述べています。記録しておきましょう。

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韓国グローバル企業の競争力 日本の「4分の1」(聯合ニュース) - goo ニュース

2014年8月18日(月)21:57

 【ソウル聯合ニュース】韓国のグローバル企業の競争力が日本の4分の1の水準であることが18日、韓国の全国経済人連合会(全経連)が発表した調査結果で分かった。

 全経連が2012年に世界シェア1位の品目数で韓日のグローバル企業の競争力を比較した結果、日本は231品目だったのに対し、韓国は64品目にとどまった。

 中国企業の浮上で韓日共に世界シェア1位の品目数が減少したが、韓日間の格差は数年間変わっていない

  米経済誌フォーチュンの2014年版世界企業500社番付に入った企業数は日本が57社、韓国が17社だった。米情報会社トムソン・ロイターが世界で最も 革新的な企業・研究機関を選出する「トップ100 グローバル・イノベーター 2013」でも、ランクインした韓国企業はサムスン電子、LG電子、LS産 電の3社にすぎなかったが、日本企業はトヨタ自動車、パナソニック、日立製作所、ソニー、富士通、三菱重工業など28社に上る。

 両国の 格差は製造業より科学技術、研究開発(R&D)の分野で目立った。日本は科学分野のノーベル賞受賞者を16人輩出したが、韓国はいない。欧州連合(EU) 欧州委員会が2012年のR&D規模を基準にまとめた企業2000社のランキングでは日本企業353社、韓国企業56社がランクインした。研究開発費が1 兆ウォン(約1006億円)を超える企業が日本は29社だが、韓国はサムスン電子、LG電子、現代自動車のわずか3社だった。

 日本は企 業の競争力だけでなく経済規模でも韓国を約4倍上回る。2013年の国内総生産(GDP)は、韓国が1兆2210億ドル(約125兆670億円)、日本が 4兆9010億ドル(4倍)だった。今年7月末現在の株式市場の時価総額は韓国が1242兆4161億ウォン、日本が4793兆556億ウォン(3.8 倍)。

 全経連関係者は「最近、日本企業が再びグローバル競争力を回復し、造船などの産業でも韓国を追い越している。企業は競争力強化に向け努力し、政府も企業経営に役立つ環境を作るべきだ」と指摘した。
 
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これを見れば一目瞭然であるように、日韓の最大の差はイノベーション・パワーにあります。トムソン・ロイターの「トップ100 グローバル・イノベーター 2013」でいえば、日韓の差は28対3、すなわち9.3対1。研究開発費が1兆ウォン以上の企業の数だと、29対3、すなわち9.7対1です。
 
この差がある限り、韓国が日本の技術を真似することはあっても、その逆のケースが多くなることはないでしょう。まるで、朝日新聞の誤った慰安婦報道に乗っかって、虚偽の反日プロパガンダを世界に向けて発信し続けている韓国政府と同じです。
 
日本が、こうした高い国際競争力を持つ限り、日本の国際的発言力が低くなることはありません。韓国からの根拠のない誹謗中傷に負けることなく、日本は堂々と日本がすべきことをしていくべきです。
 
民間のこの頑張りに対して、情けないのは河野談話の撤回もできない自民党政権です。もっとしっかりとやってくれないと困ります。
 

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