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菅首相には、指導力なし

2010年08月31日 06時15分39秒 | 時事放談: 国内編
いやはや、とんでもない事態です。一国の首相が、小沢一郎氏への批判票に乗らないと、期待されないとは。

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世論の菅氏支持、小沢氏への根強い批判が追い風(読売新聞) - goo ニュース

2010年8月29日(日)23:00

 民主党代表選に関する読売新聞社の緊急全国世論調査では、菅首相への支持が、積極的な評価ではなく、首相が短期間で交代することへの懸念や、小沢一郎前幹事長に対する根強い批判に支えられていることがわかった。

 次の代表に菅氏がふさわしいとする理由をみると、民主支持層に限っても、「首相が短期間で代わるのは良くない」66%と「小沢氏と距離を置いている」25%を合わせて91%に達した。「政策に期待できる」は6%、「指導力がある」は2%に過ぎなかった。

 小沢氏の代表選出馬に対しては、民主支持層でも77%が「納得できない」と回答した。「政治とカネ」で説明責任を果たしているとは思わないとの答えは86%(民主支持層)に上っている。こうした小沢氏への批判は、「菅VS小沢」の一騎打ちの構図で、菅氏に有利に働いていると見られる。

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指導力があると見る国民が、たった2%です。個人的には、2%もいるのかと思ってしまったのですが、何とも言えない惨状。未熟な民主党政権には、もううんざりということでしょう。

その意味では、小沢氏に出馬してもらって代表になってもらい、民主党を割って出て行ってもらうのがいちばんよいのですが……。

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