盗人猛々しいというのは、このこと。菅民主党内閣の無能ぶりを利用しようというロシア側の企みがよく分かります。
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ロシア外務省、日本の抗議に「不適当」 北方領土訪問(朝日新聞) - goo ニュース
2011年5月17日(火)13:43
ロシア外務省は16日、イワノフ副首相ら政府代表団による15日の北方領土訪問に対して松本剛明外相が抗議したことについて、「訪問に対する遺憾の意の表明は不適当なものだ」とする声明を発表した。
声明では「南クリル諸島(北方四島)に対するロシアの主権は論争の余地なく国際的根拠を持っている」と主張。「南クリルの帰属を疑問視する試みを続けることは、両国の利益進展に必要な日ロ関係での建設的な雰囲気を築くことにはならない」としている。
3月の東日本大震災でロシアが対日支援に乗り出して以降、北方領土をめぐる非難の応酬は休止状態にあったが、今回のイワノフ副首相ら5閣僚の訪問で大震災以前の緊張状態に戻ったと言える。(モスクワ=副島英樹)
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自国の領土を踏みにじられて66年目。ロシアの横暴さは、日露戦争前に戻ったかのよう。にもかかわらず、日本政府は弱腰。国のためを思って戦う政治家はいないものかと不愉快になります。
ロシアや中国、そして韓国・北朝鮮の邪な発想を食い止められる外交力。原発だけが日本の問題ではないことを忘れてはならないのです。
とにかく、菅氏の辞任はもとより、民主党政府が終わらない限り、日本の安全保障は保たれません。
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