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世界ジュニア陸上開幕、男子100mで出るか日本人初の9秒台

2014年07月24日 04時46分50秒 | 時事放談: 海外編

陸上競技の世界ジュニア選手権が始まりました。桐生祥秀選手にはとてつもないライバルが出現したとか。どんな結果を出してくれるのでしょう。楽しみです。

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桐生、10秒40で準決勝へ=女子100の土井も―世界ジュニア陸上(時事通信) - goo ニュース

2014年7月23日(水)20:48

 【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界ジュニア選手権は22日、米オレゴン州ユージンで開幕し、男子100メートル予選に出場した桐生祥秀(東洋大)は10秒40(向かい風0.5メートル)の1着で、23日の準決勝に進んだ。全体では11番目のタイムだった。

 川上拓也(中大)は2組3着の10秒46で準決勝進出。全体トップはトレイボン・ブロメル(米国)の10秒13だった。

 男子400メートル予選では加藤修也(早大)が全体トップの46秒23で、油井快晴(順大)が全体10位の47秒06で準決勝に進んだ。

 女子100メートル予選では土井杏南(大東大)が全体9位の11秒65で準決勝に進出した。

 男子1万メートル決勝では、中谷圭佑(駒大)は29分11秒40で7位、服部弾馬(東洋大)は29分12秒74で8位だった。 

【スポーツON&OFF】桐生に強敵出現、「9秒97」で全米学生制した米「ブロメル」とは…同じ年、同身長の因縁、「世界ジュニア」で激突へ
産経新聞 2014.7.21 12:00

 新たなライバル物語が誕生するかもしれない。7月22日に米オレゴン州ユージンで開幕する陸上の世界ジュニア選手権。日本男子短距離界のエース格に成長した18歳の桐生祥秀(東洋大)ももちろん出場するが、思わぬ強敵が出現した。

 世界ジュニアと同じユージンの会場で、6月13日に行われた全米学生選手権の男子100メートル。桐生と同じ大学1年生のトレイボン・ブロメル(18歳11カ月)がジュニア世界新記録となる9秒97(追い風1・8メートル)をマークしたのだ。動画を見ると、中盤までの加速で先頭に立ち、終盤も大きく減速することなく力強い走りでゴールを駆け抜けている。19歳以下が「10秒の壁」を突破したのは初めて。国際陸連の公式サイトによると「何と言っていいか分からない。本当にうれしい」と喜んだという。

 従来のジュニア記録は10秒01だった。このタイムは桐生も昨年4月の織田記念国際(広島)でマークしている。これは国際陸連のルールで定められた風向風速計が使用されていなかったため公認されなかったが、世界最速のウサイン・ボルト(ジャマイカ)でも10代のときには9秒台はマークしていない。世界的に見ても、19歳以下のジュニア世代のレベルは上がってきている。

 ブロメルが“9秒台”をマークしたのは実は初めてではない。全米学生選手権の準決勝では追い風2・2メートルの条件下で9秒92をマーク。今年5月の大会では追い風4・2メートルの条件で9秒77というタイムも記録している。まさに9秒台は出るべくして出たタイムなのだ。

 そんなブロメルと桐生には何かと共通点が多い。ともに1975年生まれ。黒人選手と日本選手を比べると体格の違いが目につくものだが、身長は同じ175センチ。体重は桐生の68キロに対して、ブロメルが75キロと少し差があるが、米国の選手としては決して大柄というわけではない。

 また、ブロメルの昨シーズンまでのベスト記録は10秒27。今季に入って一気に飛躍したことになる。その姿は、やはり昨シーズンに一気に頭角を現した桐生とだぶるところがある。中盤の加速に磨きをかけたことで記録を伸ばしたが、両者ともスタートを課題に挙げており、スタート技術を磨けば、まだまだ記録を伸ばせる余地はある。

 日本陸連の伊東浩司・男子短距離部長によると、世界ジュニア選手権の舞台となるユージンの会場は、条件に恵まれやすく好記録が期待できる会場だという。桐生は6月の日本選手権で優勝してから、出場を予定していた大会を右足関節炎で欠場したが、世界ジュニアに照準を合わせて向けて状態を上げてきた。

 「世界で戦える選手にならないといけない」と話す桐生。昨年以降、世界陸上やダイヤモンドリーグなど大舞台も経験してきたが、世界に出ると、まだ納得のいく走りができないことが多く、世界ジュニアは金メダルを大きな目標に掲げてきた大会でもある。同世代の選手に先に9秒台を出された心境やいかに。ライバルがいるほど強くなれるのがスポーツの世界だ。(丸山和郎)

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日本人初の9秒台にも期待したいし、ブロメル選手を破っての金メダルも期待したい。桐生選手にはがんばってもらいましょう。


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