宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、電気を使って飛ぶ旅客機の技術開発を目指す組織「航空機電動化コンソーシアム」を設立したと発表した。将来は風力や太陽光などからつくった電気を利用し、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出削減につなげる。

 小型機の開発などから始め、2040年代には100〜150席の旅客機での利用も想定した電動エンジンを実現する考え。年内に具体的な目標を決める。

 エンジンの電動化にはモーターや蓄電池などの大幅な性能向上と軽量化が必要とあって、航空産業とのつながりが薄かった電機関連企業など16団体が参加した。

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こういう提案は、大歓迎。化石燃料を使わない飛行機が空を飛ぶと想像しただけで、愉快になります。

現在56歳の貧乏英語塾長が実際に電動飛行機が飛ぶのを観られるかどうかは際どいところですが、ぜひとも実現してほしいと願わずにはいわれません。