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囲碁:一力遼四段、史上最年少で棋聖リーグ入りを達成

2014年03月23日 04時52分11秒 | 時事放談: 国内編

天才は、井山裕太六冠だけではありませんでした。

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16歳、棋聖リーグ入り…三大タイトル最年少(読売新聞) - goo ニュース

2014年3月22日(土)10:00

 囲碁の一力遼四段(16)が21日、東京都千代田区の日本棋院で行われた第39期棋聖戦(読売新聞社主催)最終予選決勝で張栩九段(34)に勝ち、名人戦、本因坊戦を含めた三大タイトル戦で史上最年少のリーグ入りを果たした。

 一力四段は仙台市出身の都立高校1年生。宋光復九段門下。2010年にプロデビューし、昨年は若手棋戦の広島アルミ杯若鯉戦で優勝している。これまでの最年少記録は、07年に棋聖リーグ入りした井山裕太棋聖(24)の17歳だった。


囲碁:最年少でリーグ入り 一力四段16歳9カ月
毎日新聞 2014年03月22日 10時48分(最終更新 03月22日 13時09分)

 囲碁の一力(いちりき)遼四段が21日行われた第39期棋聖戦最終予選決勝で、張栩九段(34)に勝ち、史上最年少の16歳9カ月で3大タイトル(本因坊、棋聖、名人)へのリーグ入りを決めた。これまでの最年少記録は、井山裕太本因坊(24)の17歳10カ月(棋聖リーグ)。規定により、22日付で七段に昇段した。

 3大タイトルの最年少リーグ入り記録は、本因坊は余正麒七段(18)の18歳2カ月、名人は井山本因坊の18歳5カ月

 一力四段は仙台市出身の高校1年。昨年の阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦でベスト4入りするなど、6冠井山を追う若手として注目されている。

囲碁棋聖戦 一力四段リーグ入り 16歳9ヵ月史上最年少
河北新報 2014年03月22日土曜日

 囲碁の第39期棋聖戦の最終予選決勝で21日、張栩九段と対局した仙台市出身の一力遼四段は、黒番7目半勝ちし、16歳9カ月の史上最年少で棋聖戦リーグに入った。名人戦、本因坊戦の各リーグを含めても最年少記録。リーグ入りしたことで昇段規定により22日付で七段になる。

 これまでの最年少記録は第32期棋聖戦リーグに入った井山裕太棋聖(名人、本因坊、天元、王座、碁聖)の17歳10カ月。一力四段はこれを1歳1カ月更新した。

 第39期棋聖戦リーグは、5月から9月まで一力四段ら計12棋士が二組に分かれて総当たり戦で対局、井山棋聖への挑戦者を決める。

 一力四段は2010年にプロ棋士になり、12年に20歳以下の棋士で争う中野杯で優勝。昨年は30歳以下、六段以下の棋士による「広島アルミ杯・若鯉戦」で優勝し公式戦で初タイトルを獲得した。

 昨年の通算成績は40勝7敗、勝率は8割5分を超え日本棋院でトップ勝ち星も43勝の井山棋聖に次ぐ2位で、13年に活躍した棋士に贈られる第47回棋道賞の新人賞と勝率第1位賞に輝いた。

<力を出し切りたい/一力遼四段の話>
 いつも通り打てればと思っていた。リーグ戦は何もかも初めてなので精いっぱい自分の力を出し切って打ちたい。(最年少のリーグ入りについては)特に…。運がよかったと思います。

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囲碁ファンでありながら、プロ棋士の動向を追っていなかったら、こんな逸材を知らずにいました。恥ずかしい(冷汗)。張栩九段に買って棋聖リーグ入りを決めたのですから、本物です。

珍しい名字なので、もしかしたらと思ったら、やっぱり河北新報社長のご子息でした。立派な子育てをなさっています。脱帽です。

ともあれ、井山六冠を追いかける若手が現れ、日本の囲碁界も面白くなってきました。打倒中国・韓国をめざして、精進してもらいたいものです。一力四段に、拍手!


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