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57年前の今日、マッカーサーが解任された

2008年04月11日 09時05分52秒 | 時事放談: 国内編
ある意味現在の極東情勢を決定付けた日が、57年前の今日です。

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【20世紀のきょう】マッカーサー解任(1951・4・11)
2008.4.11 03:31

 ダグラス・マッカーサー氏の国連軍総司令官など一切の職を解くとトルーマン米大統領が発表した。朝鮮戦争で戦線拡大の必要性などを説き、大統領と対立した。

 帰国は発表の5日後で、連合国軍総司令部(GHQ)本部が置かれた東京の第一生命ビル前を去るマッカーサー氏(手前中央)をひと目みようと大勢の人が詰めかけた。日本に来たときは厚木飛行場に降り立ったが、帰りは羽田空港からだった。米国に戻っての演説で「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」の名セリフを残した。

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陸軍元帥として、日本では天皇よりも上に君臨し、トルーマンよりもはるかに人気があったマッカーサーは、強行に朝鮮半島の統一を共産政権を駆逐することで成し遂げようと考えていました。

もし、そのときにマッカーサーのもくろみ通りになっていれば、南北朝鮮分断の悲劇はなくなり、その後の極東情勢は大きく様変わりしていたことでしょう。

マッカーサーを高く評価するものではありませんが、日本に対して無意味な原爆投下を認めたトルーマンよりははるかにまし。

かなわぬ「もしも」をトルーマンに突きつけたいところです。

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