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JR山手線29駅の好感度ランキングに想う

2015年12月23日 05時54分31秒 | 時事放談: 国内編

おおむね妥当と思いつつも、違和感も覚える調査結果です。

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東京)山手線29駅の好感度420人の声、恵比寿が1位
朝日新聞 2015年12月23日03時00分

 最も雰囲気が好きな駅は恵比寿――。不動産・住宅情報サイト「ホームズ」が今月、JR山手線の29駅の好感度ランキングを発表した。「おしゃれ」との理由が多く、女性の支持が目立ったという。

 「住みたい街」などのランキングを公表している同サイトが、駅に焦点をあてて街の人気度を測ったのは初めて。山手線を週3回以上利用する人を対象にインターネット調査し、15~59歳の男女計420人に一駅を挙げてもらった。

 「最も雰囲気が好き」な駅は恵比寿が70票(16・7%)で1位。自由回答の理由では「大人っぽい落ち着いた雰囲気」「ちょっと歩くと閑静な住宅街」など、華やかさと落ち着きの両面に好感を持つ声が目立った。2位の東京駅は、赤レンガの駅舎のレトロ感と高層ビル群に「日常と非日常が混ざっている」との声もある。新宿、目黒、池袋と続いた。

 一方、「最もダサいと思う」駅では鶯谷が102票を集め、2位・新大久保の2倍以上だった。「ラブホテルが多い」「場末な感じがする」などの声が並んだ。コリアンタウンで知られる新大久保は「看板などが日本ではない」「何かなじめない」といった声も。巣鴨、田端、西日暮里と続いた。上位5駅のうち4駅が池袋―上野間の北側の駅だった。

 サイトを運営する「ネクスト」ホームズ事業本部の内田賀子(よしこ)さんは「利便性はもちろん、治安の良さや落ち着き、景観など環境面で複数の顔を持つ駅が評価されやすい」と分析。「単なる移動手段でなく、そこでどのような感情を生み出してくれるかという『体験』がこれからの駅には求められていくのでは」と話す。

 ネクストによると、「雰囲気が好き」「ダサい」の結果は、いずれも乗降客数との相関関係は見られなかった。(井上恵一朗)

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ホームズの当該サイト:http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00123/

当英語塾INDECがある高田馬場駅はどうなのだろうと思って調べたのですが、6位以下はどちらも表示されておらず、わかりません。駅も狭いし、駅前のロータリーもごちゃごちゃしていて、おしゃれじゃないですし、ラーメン好きな人以外にはそれほど好まれる駅ではないかもしれません。

 「最も雰囲気が好き」な駅に関していえば、恵比寿、東京、新宿、目黒まではわからないではないですが、5位の池袋は意外です。あのゴミゴミ感は、貧乏英語塾長には許せません。そもそも、品川、有楽町、浜松町、原宿、渋谷はどうしたという感じです。

「最もダサいと思う」駅の鶯谷も、なんだかなあという感じ。歌舞伎や落語ファンの人間として、あの辺一帯は多くの狂言や噺の舞台なので、しばしば訪れ、散策するのが好きなのです。ラブホテルの集中ぶりも、微笑ましくていいじゃないですか。少なくとも、もはや日本ではなくなった新大久保よりもはるかにましです。第一、名前だけからいえば、29駅中でもっとも詩情あふれているわけで、ダサいと思う人は鶯谷のことを知らない人なのでしょう。怖いことです。

その他、巣鴨、田端、西日暮里も、人気駅よりも落ち着いていて、貧乏英語塾長は好きです。少なくとも、個人的には、新宿・池袋・渋谷・原宿よりも、はるかにましです。

 


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