アメリカの金持ちの寄付は凄い！

アメリカの金持ちは凄いものです。見てください、この寄付の額！

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米の金持ちは対抗意識が…１２０億円超す寄付、２１人に （産経新聞）

　お金持ちはさらに富みを増やし、そして気前がよくなったようだ。慈善事業年鑑によると、２００６年、１億ドル（約１２０億円）以上の寄付を行った人は２１人で、０５年の１１人を大きく上回った。

　同年鑑は寄付額上位６０人を掲載しているが、トップは突出しており、投資家のウォーレン・バフェット氏がビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団などに対し４３５億ドル相当の株式を提供した。

　トップ６０の寄付総額はこれを除けば、７０億ドルだったが、それでも、総額４３億ドルだった０５年をはるかにしのいでいる。

　巨額の寄付はこのほか、ナイキの共同創設者フィル・ナイト氏がスタンフォード経営大学院に１億５００万ドル、デービッド・ロックフェラー氏が自身の財団などへ２億２５００万ドル、投資家のＴ・ブーン・ピケンズ氏が自身の財団設立などのため１億７２００万ドルを拠出。マイケル・ブルームバーグ・ニューヨーク市長は禁煙運動の団体などに１億６５００万ドルを寄付した。

　慈善事業年鑑の編集者ステイシー・パーマーさんは「富が膨らみ、慈善事業の目標が高くなったということだろう」と話している。ピケンズ氏はバフェット氏の巨額の寄付が刺激になったと明かしている。（ＵＳＡ ＴＯＤＡＹ）

(2007/03/02 16:07)

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バフェット氏の435億ドルは、換算すると、約5兆2200億円！言葉もありません。

さらに、スタンフォード・ビジネス・スクールもフィル・ナイト氏から120億円以上ももらえたならうれしい限りでしょう。

さらに、現役ニューヨーク市長までがこれだけの額を寄付するのです。

寄付に対する税制の問題や文化の違いなどがあると思いますが、日本の金持ちは何をしているのだ！と言いたくなるのであります。

金持ちになって、社会に富を還元する！こんな発想でがんばってくれる若者を待ちたいものです。

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