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至極、名言なり:ダルビッシュ投手「野球は、三振を取る競技ではない」

2013年05月13日 04時09分50秒 | 時事放談: 海外編

かっこいいですねえ。最近にない名言です。記録しておきます。

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ダル メジャー通算300K「三振を取る競技ではない」(スポニチ) - goo ニュース

2013年5月12日(日)14:22 レンジャーズのダルビッシュが11日、ヒューストンでのアストロズ戦に先発し、7回3失点で6勝目を挙げ、6回にはメジャー通算300奪三振を達成した。 昨季大リーグデビューしたダルビッシュは通算37試合目で節目の記録を達成。300奪三振にダルビッシュは「三振を取る競技ではないので何も思わない」と 淡々。

ダル2被弾も7回3失点で6勝目&野茂氏超え300K(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年5月12日(日)11:33

 米大リーグ、レンジャーズダルビッシュ有投手(26)は11日(日本時間12日)、敵地で行われたアストロズ戦で先発し、7回3安打3失点で今季6勝目(1敗)を挙げた。4月2日の今季初登板で完全試合を逃した相手に雪辱を果たし、六回には野茂英雄氏の38試合目を上回る37試合目でのメジャー通算300奪三振も記録した。チームは8-7で逃げ切った。

 300奪三振まであと「7」として臨んだ一戦で、初回にいきなり先頭打者から空振り三振を奪った。わずか8球で3人を片付けると、A・ベルトレの7号ソロで1点の援護をもらった二回も三者凡退に抑えた。

 だが三回一死から8番・ドミンゲスに同点ソロを被弾。4・2の対戦で完全試合を阻止した9番のM・ゴンザレスも投手内野安打で続いたが、後続を中飛、左飛に仕留めた。四回には圧巻の3者連続三振を披露した。

 1-1の五回には一死一塁から8番・ドミンゲスに2打席連続の左越え2ランを浴び、1-3と勝ち越しを許した。だが六回、クルーズが同点2ランを放つなど一挙6点の猛攻で7-3と逆転。ダルビッシュは勝ち投手の権利を手にすると、その裏にパレーデスから見逃し三振を奪って300奪三振に到達。野茂氏の記録を1試合上回った。

 8-3とした七回は一死から四球と二ゴロ失策で一、三塁のピンチを背負ったが、後続を空振り三振、一ゴロに仕留めた。ダルビッシュは7回105球を投げて3安打3失点、3四球8奪三振の内容で、防御率は2.73となった。

 ダルビッシュ降板後の終盤に反撃を許して4失点したが、何とか1点差で逃げ切った。

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野球にはほとんど興味がないのですが、超一流選手というのはそういう人間さえも感動させてくれます。凄いことです。

野球は、点数を多くとった方が勝ち。ゆえに、三振は手段であって、目的ではない。すばらしい見識です。これが世界で活躍できる選手だけがもつ賢さなのでしょう。

同じことを言えば、株価が上がっても、アベノミクスが上手く行っても、最終目的である国民の生活が楽になって、日本という国の誇りが取り戻さなければ、政治は負けです。安倍政権には、くれぐれも手段重視にならないように、ダルビッシュ投手の名言をかみしめてもらいましょう。


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