国民は、完全に野田内閣を見限っています。朝日の世論調査の結果です。
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野田内閣の不支持率、過去最高64% 朝日新聞世論調査(朝日新聞) - goo ニュース
2012年11月12日(月)00:49
朝日新聞社が10、11日に実施した全国定例世論調査によると、野田内閣の支持率は18%、不支持率は64%だった。支持率は前回(10月20、21日)調査と変わらないが、不支持率は、過去最高だった前回59%をさらに上回った。
近く発足する石原慎太郎前東京都知事の新党について期待するかどうかを尋ねると、「期待する」が39%で、「期待しない」の52%を下回った。
一方、日本維新の会について「次の衆議院選挙で、国会で影響力を持つような議席を取ってほしいと思うか」と聞くと、「取ってほしい」48%、「そうは思わない」40%だった。
次期衆院選を前に大きな焦点となっている第三極の連携については、「次の衆議院選挙で、民主党でも自民党でもない『第三極』と呼ばれる政党同士が連携するとき、政策の一致はどの程度重要か」と尋ねた。
四つの選択肢から選んでもらうと、「大いに重要だ」29%、「ある程度重要だ」46%、「あまり重要ではない」15%、「まったく重要ではない」4%。「大いに」と「ある程度」を合わせ、政策の一致が「重要だ」という人が75%に上った。
野田佳彦首相が交渉参加の意向を固めた環太平洋経済連携協定(TPP)の問題では、「日本は、アメリカなど太平洋周辺の国々との間で経済の自由化を進め るTPP、環太平洋経済連携協定の交渉に参加するかどうかを検討しています」と述べたうえで「日本のTPP参加問題にどの程度関心があるか」と尋ねると、 「大いに関心がある」31%、「ある程度関心がある」46%、「あまり関心はない」16%、「まったく関心はない」4%。
TPP参加の是非については、賛成48%、反対25%だった。
関西電力大飯原発(福井県)の敷地内の断層が活断層かどうかを原子力規制委員会が調べている問題で、「調査結果が出るまで大飯原発の運転を止めた方がよ いと思うか。運転を続けてよいと思うか」と尋ねると、「止めた方がよい」が58%、「運転を続けてよい」が31%だった。
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〈調査方法〉 コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、全国の有権者を対象に調査した(福島県の一部を除く)。世帯用と判明した番号は3128件、有効回答は1611人。回答率は52%。
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ところが、政権を手放したくない民主党は、解散総選挙をせずに、ドジョウに内閣総辞職をさせ、センゴクの肝煎りでホソノを次の首相にしようと暗躍していると言うのですから、あきれはてます。
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解散阻止、首相交代を画策する「あの人」の名(プレジデントオンライン) - goo ニュース
2012年11月11日(日)15:20
PRESIDENT 2012年11月12日号 掲載
「内閣支持率のことはあまり気にしていません。支持率が下がるようなことをやっていますからね。そのわりには、意外ともっているなと思っています」
野 田佳彦首相がそう強がったのは8月末の担当記者団とのオフレコ懇談でのこと。それから2カ月。民主党代表再選を果たし内閣改造を断行したというのに、支持 率は下落。時事通信社の世論調査ではわずか23.4%(不支持率56.7%)。内閣改造後に支持率が下がったのはここ10年の内閣で初めてだ。
記者懇談で首相が「内閣支持率より気がかりで、もう少しなんとかならないものか」とぼやいていた民主党の政党支持率も低下に歯止めがかからず、首位の自民党にダブルスコアをつけられている(産経新聞社とFNNの調査では自民32.1%、民主16.8%)。
「首 相は解散・総選挙の時期について“近いうちに”と自民党に約束したが、政党支持率が下がり続ける限り、負け戦につながる解散はできない。民主党内では、首 相の解散権を封じて辞任に追い込もうという動きもあります。後任には、前回代表選に一時立候補を検討し、輿石東幹事長らの反対で断念した細野豪志政調会長 を据えることになる」(民主党中堅代議士)
復 興予算が官庁施設の改修費に目的外使用されていた問題などで野党は攻勢を強めており、早晩、野 田政権は行き詰まる。が、首相が一か八かの解散・総選挙に打って出たら、民主党が壊滅的打撃を受けるのは避けられない。そこで首相に解散を断念させ、内閣 総辞職・首相交代に追い込もうというわけだ。その画策の中心人物は仙谷由人副代表だという。
「仙谷氏は以前、『党内で政権をたらい回しす る』 と言い放ったことがある。仙谷氏はポスト野田をにらみ、内閣改造・党役員人事で細野氏を政調会長にするよう働きかけ、さらに自分と近い大塚耕平、細川 律夫の両氏を政調会に入れて細野氏を補佐させている。細野氏の総裁選出馬に“時期尚早”と反対した輿石氏も、次は細野氏と思い定めています」(同前)
その細野氏の政調会長起用についても世論の5割が「期待しない」と突き放している。党の顔を変えても、もはや民主党の支持率回復はなさそうだ。
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しかし、そんなに国民は甘くありません。ホソノなんて、みんな主張の器ではないと思っているのです。
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「不倫されたような方が…」 民主報告会で細野氏に批判(朝日新聞) - goo ニュース
2012年11月10日(土)20:47
「30、40代の女性は、不倫をされたような方が表に出るのをよく思っていない」。民主党が10日から始めた政策進捗(しんちょく)報告会の福岡市の会場で、参加した女性が冒頭にビデオで登場した細野豪志政調会長を厳しく批判する一幕があった。
細野氏は2006年、写真週刊誌に女性キャスターとの不倫を報じられた。女性は「もう少し信頼感のある方を表に出してほしいと思った。党内でどう(支持が)あっても、みんなはそう思っていないことをわかってもらいたい」と指摘。出席した野田佳彦首相は何も答えなかった。
細野氏に「不倫は駄目」=民主報告会で厳しい指摘(時事通信) - goo ニュース
2012年11月10日(土)18:27
「30代、40代の女性は、不倫をしたような人が表に出ることを良く思っていない」。民主党が福岡市で開いた10日の政策進捗(しんちょく)報告会で、2006年に女性キャスターとの親密交際を写真週刊誌で報じられた細野豪志氏が政調会長の要職を務めていることについて、出席者から厳しい意見が飛び出した。
発言したのは福岡県久留米市の女性。報告会の冒頭、細野氏が民主党の主要政策について説明するビデオ映像が流され、参加者との対話に入ると、女性は「もうちょっと信頼感のある人に表に出てほしい」と強調。野田佳彦首相が細野氏を抜てきしたことに関しても「党内でどうであっても、一般の皆はそうは思っていない」と批判した。
報告会に出席していた首相は、内政・外交に関する参加者からの質問に丁寧に答えていたが、細野氏の問題に触れることはなかった。
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都合が悪くなれば、すぐ口をつぐむドジョウ首相。情けなや。日本のことよりも党利党略を優先する愚かな政治屋には一刻も早く去ってもらわねばなりません。
一日も早い解散・総選挙を!国民の切なる願いです。
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