教育委員会に頼るのは簡単だけど、肝心な担任と向き合う事をしないで周りを巻き込んで不安にさせて、本当に何がしたいんだろう。
「皆のため」と口にするけど、全ての障害児にフィットする支援の形はないと思うし、よっぽど極悪非道な先生でない限り、その先生を慕って頑張って登校しようとしてる子だっているはず。
自分が見た先生の一面が全てではないと思う。
先生を庇ってるのではなくて、教育委員会を出してくる前に親として立ち向かわないと、この先長い特支生活やっていけないよと思ったので、口を出すことに決めてしまった。
これ以上その人がひとりぼっちにならないように、学校にも話をした。
とても丁寧に対応してくださり、お子さんの事を最優先に考えちゃんと話し合ってくれるそう。
ただでさえ孤独になりがちな障害児育児だから、先生方がちゃんと話聞いてあげてくださいとお願いしてきた。
難しいな~。自分の子のための支援が誰かの危険に繋がるかもしれない世界。
これってスケール違うけど、普通級でも支援級でも似た事が起こり得ることだ。
特支の場合は、長い間行われてる支援の形にはちゃんと意味がある。
これを個人の都合で変えるとどうなるか、もっと要望する前に考えるべき。
でも、心の余裕が無かったり、話せる相手がいないと中々難しいかもしれないね。ただ、本当に大事なのは子供だから。そこが見えなくなって、非難することが目的になってはいけない。