とうとうやってくれました。大脱走。
例の本人気に入ってない放課後デイから、教室に入る直前に脱走し、高架下を駆け抜け逃走。職員追いかけるも見失い、1時間探しても見つからず。警察に連絡をして、隣の駅で見つけていただきました。道路際でしゃがんで石をいじっていたそうです。親が知ったのは見つかった後。
正直、よく生きていたと思う。大通り通過しないと行けないところだし、途中線路もあって、分からず入り込んでいたらと思うとぞっとする。
始め謝罪を受けた時、脱走したんだという実感が湧かなかった。でも、かなり遠くまで行っていたという事実を知った時に、涙止まらず。
でも先生方だけの責任ではないので、責める気は無し。
先生方もとても動揺されていたので、「こういう子がきっかけでお仕事辞めないでくださいね。こういう仕事に就いてくださってるというだけで、私は尊敬しているので。ただ今後の対策については、一呼吸置いてから相談させてください」とお伝えした。
これは本音。放課後デイで働かれている職員さんの平均年齢が高い事も原因の1つだとは思っていて、長男の特性は理解している方でも、瞬発力や体力が無いとこういうことが起きる。だから若手の人が居なくなるのが私にとっては懸念点。だから、余計人手不足になるような追い詰め方はしたくない。ただ、ちゃんと話したいね。落ち着いたら。
本人の目を見て怒っても、覚えていないからね、ヘラヘラしておりました。
どうしようもないこの不安、怒りをどこに向ければいいのか。
こういう事とずっと隣り合わせなんだろな。
分かってはいたけど、メンタルえぐられる。
でも凹んでばっかじゃ何も進まないので、動き出すことにしました。
GPSと靴の開発している会社に問い合わせてみよ。
とりあえず、長男のせいで悪化した体調を治してから;