皆、自分を守ることに必死だから、ぶつかるんだよなー。
理不尽なこと、根回し、妬み、裏切り、そりゃあるよなー。
たまに、ほんとごくたまに、そういうドロドロしたものから無縁な雰囲気を全身から醸し出してる仏のような人に出会う。
腹黒い私は、そういう人のドロドロな部分を探ってみたくなるけど、ほんとにまっさらな人っているんだよね。
打たれ強いというか、鈍感とも言えるけど。
でも、どこかしなやか。
自分がそうじゃないからか、子供にはそういう人になってほしいと思ってる。
ドロドロしたものに立ち向かおうと、どんなに正義を貫いたって、文字で訴えれば訴えるほど攻撃的に見え、何故かその人のほうが残念に見えてくる。
過去は振り返らない、忘れてしまうと言う人ほど、ずっと過去を見てる気がする。
そういうの、全部ひっくるめて認められて、笑いに変えられる人であってほしい。