長男、年末の脱走事件から放デイを1つ変えて、落ち着いたかと思いきや、どうやらあの時の大人の反応が面白かったのか、お気に入りの放デイの方でも脱走を企てるようになってしまった。
ニヤニヤしながら、ブランコに乗ってたと思いきや、降りた途端ダッシュして道路に飛び出すらしい。
先生も一対一で張ってくれてるけど、とにかく脚が速くて止められない。瞬発力のある若い先生でも無理。
年末の事件以来、GPSを買ってランニングポーチにしのばせ、下着の上につけさせていて、それは本人気にならずフィットしているけど、突然飛び出すとかもうそれ以前の問題ではないか…。
いつかいなくなってしまうのかな、覚悟しておかなきゃかなと正直思っている。
本当に1つ1つのミスが、障害児にとってはこれほど影響を与えるんだなと思うと、この分野の仕事には絶対戻らないと思った。自分は今まで本当に安易な気持ちで働いてたんだなと。
だからこそ、ずっとこの仕事を続けている方を尊敬します。
暫くは、室内遊びで我慢してもらうことにした。
新しい放デイでは、まだ脱走を企ててない。
多分、慣れてきた頃にやるんだろう。
親の前ではやらず、私の実母の前ではやる。
完全に人をみてやっている。
これって、知能伸びてきてるっていうの?(苦笑)
子供らしいといえばそうだけど、2歳児がやりそうな事を体が大きくなった7歳児がやるとスピードも全然違うから、もう恐怖でしかないんだが。
そして見た目だけだと障害児に見えないから、余計通りすがりの人は気づかないよね。
怖い。もう勘弁して。