何かもう疲れすぎて、自転車乗りながら半分寝てたけど(笑)、今日は近所の特別支援学校に見学に行ってきた。問い合わせの段階で気づいてたけど、先生方の対応が気持ちいい。人との距離の取り方、適切な音量スピードでの話し方など、生徒に教えて見本とならなきゃいけないところだもんね。
参加者はせいぜい30人位かな?って思ったら、小学部だけで、100人弱。びっくり。
今、診断が下っていない子で、落ち着きがないというだけで支援学級を選択する親が増えているらしい。それぞれ親御さんには苦労があると思うから、「だけで」なんて言ってはいけないけど、うちみたいに診断がおりている子は、支援学校に案内されるケースが増えているそう(勿論最終的には専門家と親の判断)。
それ以前に、支援学校は人気。送迎もあるし、生徒6人に対し先生は1人。先生はその道の専門。とにかく手厚い。
支援学級は、自治体にもよるけど基本送迎ナシ(つまり1人で歩いて通学できる子)。生徒8人に対し先生1人。先生は普通学級の先生(障がいに対する理解は先生による→ここが問題)。
私は、もう気持ち的には支援学校で覚悟はできてたけど、今日見学して確信した。
ただ、6年支援学校かと言われると、グレーの部分もあって悩むのだよね。
今日見学したのは、そこに通いたいからではなく、生徒の雰囲気をつかみたかった。
それで気づいたけど、支援学校に行ったら、小学部3年生くらいになったら、支援学級に転籍することになりそうだな。と。
3年生くらいまでは、「将来の息子」を想像出来たけど、それ以降はちょっと違うなと思った。
入れたあともまた悩むのか。しかも選択肢が普通の受験と違って、1つか2つだからね。この1つ、2つが濃い!濃すぎる。
再来週は支援学級の見学。
これも雰囲気みるだけ。
コロナ禍でも、対策しながら(できてるのか疑問だけど)、説明会開いてくれて、本当に感謝。去年の年長さんは、しんどかったろうな。
私が勤務する学校は、情緒学級・知的学級があるのでそれぞれ交流にきますが、生活・音楽・図工・学活・体育で来る事が多いですよ。
通学も登校班で集団登校をしています。
ちなみにうちの娘(現在社会人)も自閉で小2〜中1まで支援学級に在籍していました。
普通級のお子さんと交流があるのは魅力的ですね。
うちは知的が重めで、トイレも進んでないので、どちらが幸せなのかまだ判断出来ません…。
ギリギリまで成長を待ちたいなと思います。
kamoさんのお子さんのように立派な仕事に就いてくれたらいいなと願うばかりです。