いんこの気まぐれ日記

いんこの凸凹日記。

娘がすごいってハナシ

2024-03-29 22:54:43 | 子育て

我が家の太陽、5歳の娘さんのコミュ力が高すぎて母はついていけない。。。

歩く事が大事と分かってから、土日の夕方に末っ子と手を繋いで散歩に出る。なるべく彼のペースで歩きたいから2人がいいのだけど、娘に見つかると勿論付いてくるw

すると、散歩しながら知らない人に話しかける頻度の高さと言ったら・・。

 

「今日は晴れて良かったですね~!」と、向こうから歩いてきたお婆ちゃんに突然話しかけてお婆ちゃんびっくりしてるし、

道路で知らない子がバトミントンしているのを見つけると、「それな~に?」と話しかけて一緒に打ってるし。

公園に着いたら着いたで、小学生軍団と"氷鬼"を始めて、気がついたら娘が「私がルール」みたいに仕切っているし。

 

こうなったのは何となく身に覚えがあり、いつも脱走癖のある兄は父が対応し、弟は転びやすいから母が対応する。

真ん中の娘は一番しっかりしているから、遠くから目は離さず側で一緒に遊ぶ事が少なかった。

それでも子供の学ぶ力はすごい、親が相手にしてあげられないと、1人で何人もの小学生を率いるスキルを身につけていた・・。

 

そして、"ド天然"だから他人の悪意や疑念に鈍感。女子特有の「だれ?お前」みたいな雰囲気の中にも、気にせず入っていく力、すごい。

毎回ちょっとスレてる女子が驚く程;

 

こういう子いるよな~と思いながら、どっかで覚えがあるな~なんて思ったり。

でもこのまま行かないのよね。女子社会の荒波にもまれて、いつの間にかおとなしくなってしまう(多分)。

このまま育って欲しい。本当に、この歳から既にグループに依存する子は依存するから、うちの娘はとても良い感じに育っていると親バカという生き物は思う訳ですw

 

とにかく、与えられた環境の中で自分の立ち位置を把握して、新しいスキルを習得する子供の力にはいつも圧倒される。

本来こうあるべきなのに、言い訳見つけるのが上手な大人は色々諦めてしまうのね。

 

 

 

 

 

 

 

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リハビリ開始

2024-03-24 23:05:15 | 子育て

我が家の末っ子(3歳)は、先月から兄と同じ病院でリハビリを始めました。

 

親的には「ただのおっとりさん」にしか見えないのだけど、来年度うちの末っ子には加配の先生がつくらしく、保育園からのちょっとした圧に負け(笑)、私から病院にお願いをして始めることになりました。

心理とOTをそれぞれ月1で。兄と同じ先生のもとで始めるので不安は一切なし。

 

まぁ送迎が大変なだけで、子供にとって療育は良いことしかないからね😅

 

まだOTしか始まってないけど、改めて末っ子をリハビリの現場で見てみると、動きの幅が狭いなぁと分かる。

 

先生曰く、筋肉がまだ柔かいから本人の体の動かし方の選択肢が少ないそう。ただ、学習能力はあるので一度教えれば試そうとする。成功体験積んで行けば、動かし方変わるだろうと。

 

3番目というと、ほぼ孫状態。私に余裕があるせいか、そして本人の甘え上手も手伝って、私は赤ちゃんみたいにヨチヨチ歩く姿を愛ですぎていたようです(苦笑)。転んだらすぐに手を差しのべてしまったり、抱っことせがまれたらすぐに抱っこしていた(だって可愛いんだもん😂)。

 

良い靴で歩くって事が体幹を育て、知能の発達にも繋がる一番有効なリハビリらしい。

 

そういえば、公園に連れていく時、兄がADHD激しすぎて待てないから、末っ子はワゴンに乗せがちだった。。

色々と反省すべき点がありそうです😅

 

ちなみに、兄との共通点が1つ。

どちらも赤ちゃんの時にハイハイをせずに、いきなり立ったタイプ。ハイハイの時期が短いと体幹が育つのが遅いという説もあるらしい。

 

兄は、運動能力抜群で、家では逆立ちの状態で手で歩いてますが(アレグリアや…)、ここまで伸ばせたのはADHDのおかげとも言える。身体を常に動かしながら本人なりに研究して、アクロバティックな技を何種類か手にいれた😂。

 

発達凸凹の面白いところ。

そんなの無くていいよ~って要素が、何かを補ったり新しい能力を引き出すきっかけになる。

見ていて面白い。

 

末っ子の凸凹は、何を引き出すのかな~。

これから就学までの3年間、兄とはまた違う視点で見守っていきたい。

 

 

 

 

 

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新しいコミュニケーションツール

2024-03-09 00:25:22 | 子育て

 

特支で使っている「マカトンサイン」に興味を持ち、先日オンラインの講習(有料)を受けてみた。


音声とシンボル、手サインを組み合わせて提示していくイギリス発祥の言語指導の1つ。手話よりマカトンの方が、子供がイメージしやすく覚える方も楽しみながら覚えられるから敷居が低くて学びやすい。


学校で使ってるからか、これを使いながら話しかけると長男もよくこちらを見てくれる。
習った事をすぐ実践したら、「何でママが知ってるの?」って感じの不敵な笑みを浮かべる長男。
ちゃんと「トイレ行こう」もマカトンで指示を出したら、まぁスムーズ❗️
(具体的な内容は、ちゃんとセミナーを受けて正しい方法で指導してほしいという協会側の方針があるためふせます)


絵(写真)カードも用意しているけど、取り出すまでに時間かかるシチュエーションもあるから、マカトンだと片手で指示だせて楽。


そして何より、なにか本人がやらかしてそれを注意する時に、親も「こういう時、マカトンでどう示すんだっけ?」と考えるから、一瞬の間が出来る。
この「間」で、親も冷静になれるからすごくいい。


そして使い始めてから数日、なんと長男がマカトンを真似しようとしてる🙄✨
模倣も引き出せて、これはすごいぞ🎵


でも、「◯◯はしないで」と示してるのに、それをそのまま真似されると、「いや、それはお主に注意してるんだぞ⁉️」と思ってしまう母w

それでも、何となく通じていて指示も通る。


これはいいツールを手にいれた。
オンラインセミナーは初級編なので、実際に協会に出向いて現地で習ってこようと思う。1日がかりなので、兄妹児いる障害児の親は大変だ😅


もう少しオンライン講義の頻度を上げてくれるとありがたいんだけど、微妙な手の向きとかで意味も変わるから、ちゃんとその場で指導したいという協会の狙いもあるのかな。


最近の長男はよく人の顔を見るようになり、模倣も増え、ルーティンがしっかり落とし込めてきた。この爆発的成長の波に乗っかって、少しでもコミュニケーションツールを増やしていきたいな☀️

 

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