解体工事の進捗状況
平成29年7月26日
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人間が入ってヘルメットが見える程度の穴です。地下構造物のコンクリートはかなりの厚さにになりますのでもっぱら
削岩機の出番です。
平成29年8月9日
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9日に行ったのですが、基礎解体撤去が終わって一足早くお盆休みになっていました。次は杭抜き作業になるので現場は
一旦埋め戻されています。
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久しぶりの手柄山からの風景です。茶色のマンションの手前に高尾団地・大将軍駅がありました。
8月7日にモノレールのレールが限定50個、手柄山交流ステイションで売り出されました。その熱狂ぶりを見たかったの
ですが台風で行けませんでした。着いたときには8個残っていましたが夏休みで来場者が多くぽつぽつ売れてました。2個も
買っている方もおられましたが、何度も書きましたが鉄ちゃんじゃないので5500円が出せませんでした。
平成29年8月23日
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お盆は終わりましたが本格的な杭抜き工事は、9月からだそうで西に一本残っていた橋脚が切断されてました。
平成29年9月5日
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クレーンは見えますがまだ準備中でしょうか。運悪くこの日は休みのようでした。
平成29年9月9日
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杭抜き機とクレーンが見えます。初めて見る基礎杭抜き撤去工事です。
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しかしこの大量の大きな空き袋は何でしょうか。
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実は埋め戻した土が軟弱で杭抜き機が入れないので2台のユンボで土を掘っては大きな袋に入った地盤改良材を混ぜては
埋め戻す、大変な作業が続いていたのです。
平成29年9月21日 杭引抜機撤退
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クレーンは立っていますが、杭引き抜機は寝てしまってます。
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杭抜き機のドリル部分がトラックに積み込まれています。と思ったら本体もトレーラトラックに乗っていきます。何が起
こったのでしょうか。工事の方のお話ではどうしても杭が抜けなくて撤退するそうです。
にわかに信じがたい話ですが全く素人の推測ですが、
ケース1 番外編 1 高尾団地取り壊し始まる(2016.10.5)の団地各階平面図及び間取り図から推測すると建物本体の柱
は縦方向には7.5m横は標準的な部分で5.5m間隔で建っているが、番外編 8 夢か幻かモノレールと姫路城
桜の競演(2017.4.28)の平成29年4月3日の工事写真ではレールと橋脚は建物とは独立して設計されており
建物の基礎の間を縫う様にモノレールの基礎があり密度が高すぎて抜けない。しかしこれは初めから分かってい
ることです。
ケース2 軟弱地盤で工事が難航し地盤と杭の補強のため設計図以外の部分に大量のコンクリートと看做さないコンクリー
トが流し込まれており抜けない。またはコンクリートミルクで固められている。
素人の考えですのでどちらも当たってないでしょう。
これも素人の考えですが地中に杭が残ったままの土地では次は高層の建物は無理なのでしょうか。姫路市の入札で土地が売
却された後、案外高尾団地に似たマンションが建つのではないかと期待していたのですが。最近、姫路市では映画館の跡地に
ストーリーを付けたドラマ仕立てのマンションの建設が流行っているようで、ストーリー性は十分にあると思います。高尾団
地・大将軍駅遺構は地下に半永久的に保存される一方、地上は半永久的に駐車場と言うのも悲しいです。
姫路市はずいぶん前から「高尾ビル」のテナントの補充を中止して(単に入居希望者いなかっただけ?)再開発の計画があ
るのでは?と思ってましたのでまさに「くいがのこる」結果となったのではないかと思います。(杭と悔いですよ)
船場蔵と大蔵前町
前回の続きです。船場蔵と大蔵前町に関する補充考察です。船場蔵の位置を探してみたいと思います。
姫路御城廻侍屋舗新絵図
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榊原忠次(姫路藩 榊原家の初代藩主 慶安2年1649~寛文7年1667)頃の姫路城下の絵地図
姫路侍屋敷図
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姫路藩酒井家に伝わっていた絵地図 文化13年1816以前の地図と思われる
明治41年の地図
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番外編 4 姫路モノレールだけではなかった石見市長親子二代の執念(2017.2.2)で使用した地図です。
忘れられた外堀遺構の南に大蔵前の表記あります。
姫路市地図 ワラジヤ 昭和49年版
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大蔵前町と千代田町の東側の町境を緑色で加筆しています。ここが旧船場川の位置になると思われます。
姫路市住宅地図 中心部 関西図書出版社 昭和42年9月
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町境を赤線で示しています。赤の破線は姫路市地図の町境でこちらが正しいと思われます。
水色は姫路城外堀の推定位置。
緑色は旧船場川の推定位置。
斜線部分は 番外編 4 の「忘れられた外堀遺構」です。南の一部は船場川であったようです。
黄色は道路の推定位置位置。
緑色の囲い込みは「梅沢倉庫」番外編 10 解体難攻?高尾団地・大将軍駅 いい仕事してます日本住宅公団(2017.7.28)の
船場蔵復活?の蔵風商業施設「梅澤糧穀」です。
高尾団地・大将軍駅の緑色の太線は現在は暗渠化されているが当時は水路部分。
オレンジ色の部分は船場蔵の推定位置。
私は専門家でなく資料も少ないので大まかな推定位置です。
大蔵前町が存在したことは「姫路市地図 ワラジヤ 昭和49年版」「姫路市住宅地図 中心部 関西図書出版社 昭和
42年9月」から明らかで有ると思います。旧町名板は見つかりませんでした。
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関西電力姫路支店前(市街地地図A地点)にある「姫路市制90周年記念事業」の「一二所前線」の記念モニュメントです。
大蔵前町 昭和56年3月の銘があります。
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市街地地図B地点にある「大蔵前筋」の案内板です。明治41年の地図には旧船場川に沿って「大蔵前」の表示があり
船場川の付け替え前やその後しばらくはこのような呼び名があったのかも知れません。住民の話では聞いたことのない名で
少なくとも戦後はすでに忘れられた名前のようです。
十字路のビルから奥に見える関西電力あたりが船場蔵の推定位置であると思います。余り正確ではありませんが大きく
は外れていないと思います。
高尾団地・大将軍駅は旧船場川跡地?
全く意図したことではなかったのですが、船場蔵の現在地の地図を作製中に気が付いてしまいました。もちろん知って
いる方もおられるとは思いますが。
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モノレールの特徴を活かして船場川を利用して「早い」用地取得も含めた工期「安い」事業費、しかし「うまい」ぐわ
いに行かなかった姫路モノレールですが、実は高尾団地・大将軍駅も旧船場川の跡地であったと思われます。おそらく
市有地を利用して大将軍駅も用地費はタダ。その上、日本住宅公団から安いですが高尾団地の借地料が入ってきます。
「姫路市地図 ワラジヤ 昭和49年版」の旧町境から推定する旧船場川の位置と高尾団地・大将軍駅は一致します。
現在セイヒョウパーキングとなっている、日本製氷株式会社の歪んだ敷地も一致します。明治41年の地図とも一致しま
す。住宅地図で合成しました。日本製氷株式会社は半分しか緑色を塗ってませんが全敷地が河川敷であったと思われます。
この敷地の曲線は実は船場川の流れだったのです。
各方面から絶賛され高尾団地・大将軍駅の美しい曲線も船場川由来の曲線だったのです。建物の南西角(写真の2階建
部分)と北東角(モノレール駅入口の2階建部分)に2階建の出っ張りがあるので高層の建物本体は敷地ほど湾曲してい
ません。
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小公園を含めたこの細長い曲がった敷地は実は船場川の跡地でした。実は基礎の解体工事中に湧水で悩まされたそうで
す。船場川の跡地で有ったことが関係しているかも知れません。またこの湧水が埋め戻した土が軟弱になった原因かも知
れません。
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セイヒョウパーキングの西側のカーブもきっと船場川。
南からの写真です。小公園(少女の像と緑化した橋脚の部分)を含めればセイヒョウパーキングの敷地につながります。
意外な展開なので次回もう少し整理できたらと思います。
番外編 13 高尾団地・姫路モノレール大将軍駅 解体工事完了 (2018.1.26)があります。
旧船場川のおそらく正確な位置については
番外編 15 高尾団地・姫路モノレール大将軍駅の今 またも「くい」が残った石見市長(2019.2.22)
をご覧下さい。
平成29年7月26日
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人間が入ってヘルメットが見える程度の穴です。地下構造物のコンクリートはかなりの厚さにになりますのでもっぱら
削岩機の出番です。
平成29年8月9日
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9日に行ったのですが、基礎解体撤去が終わって一足早くお盆休みになっていました。次は杭抜き作業になるので現場は
一旦埋め戻されています。
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久しぶりの手柄山からの風景です。茶色のマンションの手前に高尾団地・大将軍駅がありました。
8月7日にモノレールのレールが限定50個、手柄山交流ステイションで売り出されました。その熱狂ぶりを見たかったの
ですが台風で行けませんでした。着いたときには8個残っていましたが夏休みで来場者が多くぽつぽつ売れてました。2個も
買っている方もおられましたが、何度も書きましたが鉄ちゃんじゃないので5500円が出せませんでした。
平成29年8月23日
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お盆は終わりましたが本格的な杭抜き工事は、9月からだそうで西に一本残っていた橋脚が切断されてました。
平成29年9月5日
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クレーンは見えますがまだ準備中でしょうか。運悪くこの日は休みのようでした。
平成29年9月9日
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杭抜き機とクレーンが見えます。初めて見る基礎杭抜き撤去工事です。
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しかしこの大量の大きな空き袋は何でしょうか。
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実は埋め戻した土が軟弱で杭抜き機が入れないので2台のユンボで土を掘っては大きな袋に入った地盤改良材を混ぜては
埋め戻す、大変な作業が続いていたのです。
平成29年9月21日 杭引抜機撤退
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クレーンは立っていますが、杭引き抜機は寝てしまってます。
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杭抜き機のドリル部分がトラックに積み込まれています。と思ったら本体もトレーラトラックに乗っていきます。何が起
こったのでしょうか。工事の方のお話ではどうしても杭が抜けなくて撤退するそうです。
にわかに信じがたい話ですが全く素人の推測ですが、
ケース1 番外編 1 高尾団地取り壊し始まる(2016.10.5)の団地各階平面図及び間取り図から推測すると建物本体の柱
は縦方向には7.5m横は標準的な部分で5.5m間隔で建っているが、番外編 8 夢か幻かモノレールと姫路城
桜の競演(2017.4.28)の平成29年4月3日の工事写真ではレールと橋脚は建物とは独立して設計されており
建物の基礎の間を縫う様にモノレールの基礎があり密度が高すぎて抜けない。しかしこれは初めから分かってい
ることです。
ケース2 軟弱地盤で工事が難航し地盤と杭の補強のため設計図以外の部分に大量のコンクリートと看做さないコンクリー
トが流し込まれており抜けない。またはコンクリートミルクで固められている。
素人の考えですのでどちらも当たってないでしょう。
これも素人の考えですが地中に杭が残ったままの土地では次は高層の建物は無理なのでしょうか。姫路市の入札で土地が売
却された後、案外高尾団地に似たマンションが建つのではないかと期待していたのですが。最近、姫路市では映画館の跡地に
ストーリーを付けたドラマ仕立てのマンションの建設が流行っているようで、ストーリー性は十分にあると思います。高尾団
地・大将軍駅遺構は地下に半永久的に保存される一方、地上は半永久的に駐車場と言うのも悲しいです。
姫路市はずいぶん前から「高尾ビル」のテナントの補充を中止して(単に入居希望者いなかっただけ?)再開発の計画があ
るのでは?と思ってましたのでまさに「くいがのこる」結果となったのではないかと思います。(杭と悔いですよ)
船場蔵と大蔵前町
前回の続きです。船場蔵と大蔵前町に関する補充考察です。船場蔵の位置を探してみたいと思います。
姫路御城廻侍屋舗新絵図
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榊原忠次(姫路藩 榊原家の初代藩主 慶安2年1649~寛文7年1667)頃の姫路城下の絵地図
姫路侍屋敷図
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姫路藩酒井家に伝わっていた絵地図 文化13年1816以前の地図と思われる
明治41年の地図
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番外編 4 姫路モノレールだけではなかった石見市長親子二代の執念(2017.2.2)で使用した地図です。
忘れられた外堀遺構の南に大蔵前の表記あります。
姫路市地図 ワラジヤ 昭和49年版
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大蔵前町と千代田町の東側の町境を緑色で加筆しています。ここが旧船場川の位置になると思われます。
姫路市住宅地図 中心部 関西図書出版社 昭和42年9月
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町境を赤線で示しています。赤の破線は姫路市地図の町境でこちらが正しいと思われます。
水色は姫路城外堀の推定位置。
緑色は旧船場川の推定位置。
斜線部分は 番外編 4 の「忘れられた外堀遺構」です。南の一部は船場川であったようです。
黄色は道路の推定位置位置。
緑色の囲い込みは「梅沢倉庫」番外編 10 解体難攻?高尾団地・大将軍駅 いい仕事してます日本住宅公団(2017.7.28)の
船場蔵復活?の蔵風商業施設「梅澤糧穀」です。
高尾団地・大将軍駅の緑色の太線は現在は暗渠化されているが当時は水路部分。
オレンジ色の部分は船場蔵の推定位置。
私は専門家でなく資料も少ないので大まかな推定位置です。
大蔵前町が存在したことは「姫路市地図 ワラジヤ 昭和49年版」「姫路市住宅地図 中心部 関西図書出版社 昭和
42年9月」から明らかで有ると思います。旧町名板は見つかりませんでした。
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関西電力姫路支店前(市街地地図A地点)にある「姫路市制90周年記念事業」の「一二所前線」の記念モニュメントです。
大蔵前町 昭和56年3月の銘があります。
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市街地地図B地点にある「大蔵前筋」の案内板です。明治41年の地図には旧船場川に沿って「大蔵前」の表示があり
船場川の付け替え前やその後しばらくはこのような呼び名があったのかも知れません。住民の話では聞いたことのない名で
少なくとも戦後はすでに忘れられた名前のようです。
十字路のビルから奥に見える関西電力あたりが船場蔵の推定位置であると思います。余り正確ではありませんが大きく
は外れていないと思います。
高尾団地・大将軍駅は旧船場川跡地?
全く意図したことではなかったのですが、船場蔵の現在地の地図を作製中に気が付いてしまいました。もちろん知って
いる方もおられるとは思いますが。
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モノレールの特徴を活かして船場川を利用して「早い」用地取得も含めた工期「安い」事業費、しかし「うまい」ぐわ
いに行かなかった姫路モノレールですが、実は高尾団地・大将軍駅も旧船場川の跡地であったと思われます。おそらく
市有地を利用して大将軍駅も用地費はタダ。その上、日本住宅公団から安いですが高尾団地の借地料が入ってきます。
「姫路市地図 ワラジヤ 昭和49年版」の旧町境から推定する旧船場川の位置と高尾団地・大将軍駅は一致します。
現在セイヒョウパーキングとなっている、日本製氷株式会社の歪んだ敷地も一致します。明治41年の地図とも一致しま
す。住宅地図で合成しました。日本製氷株式会社は半分しか緑色を塗ってませんが全敷地が河川敷であったと思われます。
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この敷地の曲線は実は船場川の流れだったのです。
各方面から絶賛され高尾団地・大将軍駅の美しい曲線も船場川由来の曲線だったのです。建物の南西角(写真の2階建
部分)と北東角(モノレール駅入口の2階建部分)に2階建の出っ張りがあるので高層の建物本体は敷地ほど湾曲してい
ません。
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小公園を含めたこの細長い曲がった敷地は実は船場川の跡地でした。実は基礎の解体工事中に湧水で悩まされたそうで
す。船場川の跡地で有ったことが関係しているかも知れません。またこの湧水が埋め戻した土が軟弱になった原因かも知
れません。
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セイヒョウパーキングの西側のカーブもきっと船場川。
南からの写真です。小公園(少女の像と緑化した橋脚の部分)を含めればセイヒョウパーキングの敷地につながります。
意外な展開なので次回もう少し整理できたらと思います。
番外編 13 高尾団地・姫路モノレール大将軍駅 解体工事完了 (2018.1.26)があります。
旧船場川のおそらく正確な位置については
番外編 15 高尾団地・姫路モノレール大将軍駅の今 またも「くい」が残った石見市長(2019.2.22)
をご覧下さい。