友情ギャラリーでおなじみの京都の西山さんが前回に続き、今度は京都市内の植物園で撮影した「ふうの木」の紅葉を届けてくれましたので、「ふう(楓)の木」とはどんなのか、広辞苑や百科事典で調べました。
「ふうの木」とは楓という字を音読みにしたものかと思っていたら、カエデとは別種で、マンサク科の落葉高木で中国・台湾が原産、高さは約10メートルで葉は掌状に三裂し秋に紅葉する。裂片は先がとがり縁には鋸歯があって、庭や公園によく植えられている。なお、同属近似の別種に北米産のモミジバフウがあり街路樹として植えられる。そうです。
相当古い樹木に見えます。クリックしてポップアップをしてください。
黄色のフウの木。 緑色から一度黄色くなってそれから紅葉するのでしょうか。
池に映える紅葉
あずまやのある風景
水琴窟