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▼【2024年現在】日本の音楽シーンを支えてきた巨人達が迎える最終コーナー
常々言っている「今のうちに生のライブを見ておかなくては」という
使命感にも似た想いを新型コロナウィルスが遮ってから、早いもので4年半が経った。
2022年6月に書いた記事からさらに2年が経過して
世の中は一見元通りになったようにも見えるが
2024年8月現在、コロナの変異種である「KP.3」株による第11波が
猛烈な勢いで拡大中であり、致死率や重症化率こそ低下したものの
明確な治療法のない後遺症に悩まされる人は増え続けている。
幸い私は1年弱で抜け出せることができたが、半年以上も続く微熱と倦怠感には苦労させられた。
日本の音楽シーンは、藤井風のような若き天才が現れる一方で
アーティスト人生の幕引きを模索する巨人達の動向は様々。
大橋純子、坂本龍一、高橋幸宏、鮎川誠、もんたよしのり、谷村新司と
この数年で数多くのレジェンドミュージシャンがこの世を去った。
70代の訃報をこうも立て続けに耳にすると
私の健康寿命(寿命ではなく、元気に動き回れる時間)は
あとどのくらいなのだろうかと考える。
レジェンドミュージシャンが最終コーナーを迎えているということは、
彼(彼女)らの音楽と共に生きてきた私も周回遅れで最終コーナーに差し掛かっているということ。
残された時間をいかに豊かに過ごすかは、そろそろ考え始めなければいけない。
*本記事は既にお亡くなりになっているミュージシャンや
現役からの引退を発表済みのアーティストは除外しています。
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井上陽水(75歳)は昨年(2023年)秋に故郷で隠居生活をしていると報じられて
消息は掴めたものの、どうやら音楽シーンへの復帰の可能性は低そう。
2020年11月に福岡に新築マンションを購入し、その翌年には個人事務所の代表取締役を辞任。
長男に社長の座を譲り、渋谷にあったオフィスも引き払ったという。
親の著作権管理を子が引き継ぐのは、美空ひばりなどの大御所ではわりとよく聞くが
陽水は90歳になってもギターをつまびきながらタモリと笑い合っているような印象だったので
ふっと表舞台を降りたことがショックでもあり、同時にらしいなとも思う。
桑田佳祐(68歳)は今年でデビュー46周年を迎えるサザンオールスターズの活動を
現在も精力的に続けており、今冬には2015年3月の「葡萄」以来9年振りとなる
16枚目のオリジナルアルバムをリリース予定。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」の最終日である
9月23日には大トリとして出演する。
ただ、年々暑さが増している夏のイベントに、メンバーの平均年齢が68歳の
サザンが出演するのはそろそろ厳しいのではないかとの理由から
夏フェスへの出演は今年が最後と発表されている。
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山下達郎(71歳)は昨年のジャニー喜多川を擁護するラジオ発言によって
おそらくこれまで味わったことがなかったであろう猛烈なバッシングに見舞われた。
音楽活動はマイペースを崩しておらず、妻の竹内まりや共々粛々と制作に勤しみ
「出せば売れる」状態に変化はない。
つい先日、風邪による発熱と喉の炎症を理由にライブを当日になってキャンセルしたが
もともと達郎は一音出ない音があるだけでも公演を取り止めにするほどの
完璧主義者なので、高齢とは関係が無さそう。
竹内まりや(69歳)は今月末にニューシングルが
そして10月16日には「TRAD」以来10年振りとなる12枚目のオリジナルアルバムが発売決定。
18曲入りと、待たせただけありサービス満点仕様。
小田和正(76歳)は2年前に74歳8ヶ月の日本最年長記録で全国ツアーを行ったところ
歌詞忘れや高音域の苦しさなど、異変を指摘する声が相次いだ。
恒例となっていた「クリスマスの約束」も2022年、2023年と2年連続で中止され
やはり体調面に問題があるのではと囁かれつつも、
2023年のツアー「Kazumasa Oda Tour 2023 こんどこそ、君と!!」は見事に完走。
現在放送中のドラマ「ブラックペアン2」にも主題歌の「その先にあるもの」を書き下ろしている。
生の小田を見たのは2017年の「森亀橋」が最後だろうか。
あの時にはまだ会場中を走り回るほどのタフさで驚いた覚えがある。
どうか無理せずお元気で。
小田の所属していたオフコースと並び、70年代を代表する二大グループチューリップのリーダーとして、
またソロシンガー、メロディメーカーとしても絶大な人気を誇る財津和夫(76歳)も元気に活動中。
近年の活動を追ってみても、2020年に36年振りに松田聖子への楽曲提供をし、
チューリップとしても2022年に50周年ツアーを成功させた。
細野晴臣(77歳)は依然として勢力的で
どこにそんな意欲や体力が?と思えるほど
イベント出演、セルフカバー、リメイク、コラボ、海外公演と大活躍中。
ここ数年でYMOメンバーの高橋幸宏、坂本龍一を相次いで亡くし
YMOでは年長者であった細野はさぞかし寂しい思いをしていることだろう。
親交のある星野源ら、音楽仲間に恵まれていることが幸い。
先日、今年の1月に配信でリリースされた
安田成美の「風の谷のナウシカ 2024 Ver.」のMVも新たに公開された。
一時は「今の音楽に僕は必要とされていない」と自嘲気味に語っていたが
時代は巡るもので、細野フォロワーと思しき若手ミュージシャンが続々生まれている。
中でも昨年話題になったCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョコパコチョコキンキン)は
細野の孫が所属する3人組で、多種多様なジャンルを呑み込み咀嚼して生み出す細野イズムが継承されている。
民族音楽とエレクトロを合わせるあたりも初期の細野のアルバムっぽくて、懐かしく面白い。
さだまさし(72歳)、稲垣潤一(71歳)、鈴木雅之(67歳)らは
メディア露出も多く、特に稲垣潤一はシティポップブームの恩恵を受けてNHKに出演したりと
ここにきて再度脚光を浴びている。
浜田省吾(71歳)、矢沢永吉(72歳)、南佳孝(74歳)、玉置浩二(65歳)らはライブ活動メインでメディアへの出演は控えめ。
(まぁ、玉置に関してはライブですらドタキャンするので怖くて呼べないというのもありそう)
浜田は劇場公開されたライブ映像も満員御礼の盛況ぶりで、9月にはBlu-rayも発売予定。
長部剛(67歳)は割と最近までメディア露出にも積極的だったのだが、過去の暴露が問題視されてか
メディア側からNo Thank youと言われているらしい(本人談)
いつまでも仲良しの空気を乱さないアルフィーも高見沢俊彦(70歳)が古希を迎え、
メンバーの坂崎幸之助(70歳)、桜井賢(69歳)も揃って70代へ。
還暦を過ぎた久保田利伸(62歳)は今年久しぶりに再始動し新曲を発表。
若い頃と比べパワーダウンした代わりに、抑揚を意識した伸びやかな歌唱スタイルになっている。
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中島みゆき(72歳)は現在もマイペースに活動中。
アニメ映画「アリスとテレスのまぼろし工場」に主題歌「心音」を書き下ろしたり、
序盤で中止になったツアーの代わりとして
開催地を東京と大阪だけに絞ったライブ「歌会 VOL.1」を行った(抽選に外れて泣いた)り、
「プロジェクトX」の復活に合わせて「地上の星」をセルフリメイクしたりと
負担がかからないよう上手くコントロールしながら音楽を届けてくれている。
彼女にしか言葉(歌)にできない、70代の景色や80代の心情がこの先も広がっているはず。
スタッフは生き仏のようにケアして欲しい。
松任谷由実(70歳)もついに古希に突入。
コロナ禍でもツアーを走り切り、恒例の苗場も休むことなく周年ベストも出してと大忙し。
ニッポン放送の70周年を記念したテーマソング「LET’S GET IT STARTED!」も書き下ろし
ソングライティングの才能はまだまだ枯れず。
若手ミュージシャンとの交流も多方面に広がっており
インプットする意欲が衰えていないなら、アウトプットにも期待ができそう。
現在はニューアルバムを準備中とのこと。
同期である大貫妙子(70歳)や矢野顕子(69歳)もライブ活動は継続中。
吉田美奈子(71歳)も健在ではあるのだが、ミュージシャン同士の揉め事が多過ぎて
またそこに関する発言の過激さが音楽そのものを濁らせてしまっている。勿体無い。
昨年、尾崎亜美(67歳)とEPO(64歳)が共演するフリーライブが
大阪城公園にて開催されたので見に行った。
もともとハスキーな声だった尾崎は66歳にして声帯の手術を行い未だリハビリ中とのことだった。
歌手として最も大切な喉にメスを入れることは相当悩んだそうだが
「それでも、こうして歌えることは、それだけで幸せなことなんだと思って歌います」と
不慣れな声帯と悪戦苦闘しながら素晴らしいステージを見せてくれた。
そんな尾崎を心から尊敬し、終盤には尾崎のオリジナル曲で
ジョイントしてくれたEPOのステージも素晴らしく
これほど心ある歌を歌える人が今の日本の音楽シーンにどれだけいるだろうと、ふと考えた。
桑田佳祐の妻であり、サザンのキーボーディストとしても活動している原由子(67歳)も
昔とキャラクターが全く変わらないために気がつきにくいだけで古希が近づいている。
数十年のキャリアを持ちつつもリリースしたアルバムは僅か4枚ながら
竹内まりやにも通じる普遍的な名曲をいくつも生み出している。
昨年は1991年の衝撃的な名作「MOTHER」から32年振りの新作「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」を発売。
こちらもブランクを感じさせない素晴らしい出来だった。
今でも心残りがあり、たまに検索してしまう山本潤子(74歳)は
小田和正が唯一「あの人には勝てない」と認めた女性ボーカリストであり
日本でも最高峰のシンガーだと思っているのだが
2014年に突然活動休止を宣言したまま丸10年が経ってしまった。
彼女ほどのビッグネームであればどこからか情報や消息が漏れ伝わってくるものだが
噂話も含め全く出てこないことを考えると、関係者に箝口令が敷かれていることはほぼ間違いない。
交流のある小田やユーミンですら山本に関する発言が一切ないことが気がかり。
せめてお元気でいてくれると良いのだが。
奇しくも同じ年の白鳥英美子(74歳)は健在で、10月に55周年コンサートを開催予定。
ひとつ下の五輪真弓(73歳)は50周年を迎え企画盤のリリースはあるものの
コンサート情報は今年は今のところない。
露出らしい露出といえば昨年のポッドキャストぐらいだろうか。
高橋真梨子(75歳)は2022年開催のラストコンサートツアーが
コロナによって中止となり、翌年に仕切り直しを宣言し完走。
しかし最後の公演に参加できなかったファンから「もう一度ステージに」との声が多く寄せられ
「では本当にこれを最後に」として、今秋10月12日の東京・立川STAGE GARDENを皮切りに
9都市21公演となる最後の全国ツアー行うと発表。
慢性的な体調不良を理由にステージを降りた彼女が、
ファンのために今一度力を振り絞って歌ってくれるだけで嬉しい。
私も11月のフェスティバルホールが当選したので、最後の生歌を聴きに行ってくる。楽しみ。
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中森明菜(59歳)は長い長い隠遁生活からついに抜け出して再始動。
セルフカバー動画をアップしたYouTubeの登録者は80万人超えと、
リアルタイムではない若い世代を巻き込んでちょっとしたブームになっている。
つい先日、沢田研二が自身のライブで明菜との共演という形で音楽番組への出演オファーがあったと明かしたらしい。
YouTubeのセルフカバー企画は1年前から動いていたそうなので
音楽番組出演への道筋を探るならとうに始まっていてもおかしくはない。さて真相はどうだろう。
ところで、YouTubeの供給はあれで終わりなのだろうか。
以前NHKの特集で「白い恋人達」(桑田佳祐)のレコーディング風景が流れたことがあり
「歌姫」に収録しなかった楽曲の映像資料などはまだたくさん残っているはず。
その辺を蔵出ししてくれるだけでも良いのだが。
第一線を走り続ける松田聖子(62歳)と共に、近年活動が活発化しているのが小泉今日子(58歳)。
大手事務所からの独立で一時はバッシングを受けたものの、今や復活を遂げライブは完売が続出。
40周年を過ぎ次々に復活ライブを企画している82年組の中においても突出した人気を誇っている。
2025年には2012年、2014年の2シーズン制作されたヒットドラマ「最後から二番の恋」の
11年振りの新シーズンで主演を務めることも報じられた。(正式発表はまだないがほぼアタリだろう)
なるほど、坂口憲二が芸能活動を再開した今なら主要キャストを揃えられるか。
【関連記事】中森明菜が活動再開、1980年代アイドルの現在地(2022年9月版)
大瀧詠一、筒美京平、小坂忠など、既にこの世を去った日本の音楽界のパイオニア達も多い。
演歌と歌謡曲しかなかった日本の音楽シーンに、ロックやポップスの種をまき
数え切れないほどの花を咲かせてきた彼(彼女)達には感謝しかない。
私が幼い頃には、50代どころか40代の歌手ですらほぼ演歌しかいなかったのだから。
老いは誰にも等しくやってくる。
「あの人は元気そうだし、まだまだ大丈夫」は通用しない。
いつかまた生で聴きたいと思ったら、そのいつかは今なのだと言い聞かせて
これからの10年は好きなアーティストのライブに出来るだけ足を運ぶようにしたい。
★しのびんのほしいもの&いつか買うリスト
私は久保田利伸さんがデビューした頃の
ソニー主催の新人顔見せみたいなイベントに
レコードショップの店長さんに連れていってもらったことあるんです。
あれから早何十年になるのかと(笑)
KANさんは姉の大学の学園祭にやってきて
(当時は女子大キラーと言われるほどの人気でしたから)
そこから何度かライブにも足を運びました。
彼のような人が早逝してしまうと
良い人ほど短命なのかなって考えてしまいますね。
元気なうちに会いたい人に会いにいく、をこれからの10年の目標にします。
久保田利伸の年齢に目眩が…笑
本当いつラストステージを迎えるか分からない方が増えてきましたね。KANさんが亡くなられた時も、前の年に最初で最後のライブ参加をしましたがアットホームで心が温まるステージでもっと行ってれば良かったと涙しました。陽水さんもドンピシャ世代ではありませんが、YouTubeのライブ映像を見ると本当かっこいいですね。行ってみたかったです。そこまで好きな歌手という訳でありませんが、和田アキ子のラストツアーに行ってきましたが流石知ってる曲がたくさんありバラエティに富んだジャンルの選曲でとても良かったです。ニュースで話題になってますが口は悪かったです笑 無理だとは思いますがやっぱりチェッカーズやジュディマリ、SMAPなんかいつか元気なうちに再結成してくれないかな。
コメントありがとうございます。
好きなことについてだけダラダラと書き散らかす
個人ブログですので不勉強はご指摘の通りなのですが(笑)
ただ、この記事には2022年に執筆した元記事がありまして
そこから2年が経過した2024年最新版という形で
アップデートしたものなんですね。
2022年版には、吉田拓郎さんのことも言及しておりました。
ただ、ご承知の通り吉田さんは2022年に歌手活動からの引退を明言し
その通り表舞台からは降りておられますので
あくまでも「最終コーナー」を走っている方々を
まとめた本記事からは、敢えて外させていただいております。
ご理解ください。
若返りは常にしていると思います。
今も藤井風さん、米津玄師さん、あいみょんさんなど
才能溢れる若手がたくさん現れていますから。
むしろ、昔は20代半ばで引退を余儀なくされたアイドルや
40代で衰えを感じたシンガーの皆さんが
60代、70代になっても元気に活動ができて
それを支持する基盤が今の日本にできたのではないですかね。
それは選択肢が増えたってことなので
私はとても良いことだと感じています。
私は衰えること自体は仕方ないと思っていて
人体としての衰えを、どうやって受け止めて
違う見せ方(聴かせ方)をするのかに興味があるんです。
闇雲に昔と同じキーにこだわる人はむしろ痛々しく見えますし
パわーが落ちたりキーを下げたとしても
別の魅力が開花していればそれもまた良し、ですよね。
最近のこの手の記事には納得いきませんな。
それまでの音楽シーンの壁を打ち破り道を切り開き開拓きてきた『吉田拓郎』の名前すら出てこないのは何故なのかなと思うのだが? J-POPの土台には間違いなく大きな功績を残してきているはずだし、この記事の彼らや彼女たちを語るうえで欠かせない人物ですよ。
年相応ととるか劣化ととるかは人次第だと思うけどちょっとがっかりすることもあるなぁ