忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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「Disney+」予定を大幅に前倒し、6月より日本でサービス開始

2020年05月06日 | 瓦版
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▼「Disney+」予定を大幅に前倒し、6月より日本でサービス開始



【関連記事】映像系サブスクリプションサービスまとめ(2020年4月28日最新版)

Netflix、Amazonプライムビデオ、dTV、Hulu、TELASAと
映像系サブスクリプションサービスをハシゴしまくっている私にとって
見逃せなかったディズニーの定額動画配信サービス「Disney+」が
2020年6月より日本でも始動すると突然発表があった。
先月頭に今年末より日本でもようやく開始するとの報道が出たばかりだったので
来月からというのはかなり唐突な印象を受ける。

テーマパーク事業が長期でストップしている影響が大きく
今年1-3月期のディズニー全体の純利益が92%減との報道もあったので
配信サービスの売り上げを少しでも伸ばすために前倒ししたのではないかと思う。
今年末では遅すぎると思っていた私にとっては朗報だが
同時に、サービス開始1ヶ月前になっても依然として「Disney Deluxe」との住み分けを
どうするのかの説明が一切ないのは、
ディズニーはもちろん、共同運営しているドコモも不親切極まりない。
現在「Disney Deluxe」に加入している立場なのでそれぐらいは言わせて欲しい。

当BLOGが取り上げてきた「Disney+」関連の記事をざっとまとめて時系列を追ってみよう。

●2019年1月13日

米国にて今年後半からサービス開始されると言われている「Disney+」では
スター・ウォーズ作品やマーベル作品、ピクサー作品など
ディズニーが傘下に収めてきた超強力なコンテンツが並ぶ予定だが、
「ヴェノム」を持つソニーピクチャーズはどうするつもりなのだろう。
21世紀フォックスを買収し、マーベル作品の権利は今やほぼ全てがディズニーが所有している。
独り蚊帳の外で続けていくのか、それとも最終的にはディズニーに吸収されるのか。
私としては、もういっそディズニーに嫁いで欲しいところではある。

●2019年3月23日

2019年3月26日より、ディズニーの定額配信サービス「Disney DELUXE」が開始。
月額700円で1アカウントにつき最大4台の端末で利用可能。
新規ユーザーの獲得の障壁になりそうなのが、
利用にはdアカウントとディズニーアカウントの両方が必要なこと。
ディズニージャパンによると、今年後半からのサービス開始を予定している
「Disney+」はまた別の位置付けらしい。

●2019年3月26日

「Disney DELUXE」が本日よりサービス開始された。
本サービスが発表された時に、今年末から開始予定の「Disney+」とは
別だというコメントが発表されていたが、確かにこれは私が思っていたのと少し違う。
マーベルやスター・ウォーズ関連の作品が含まれてはいるものの、
これではauが提供しているディズニーパスに毛が生えたような印象しかない。
ディズニーパスが月額500円でこちらが700円となると
マーベルとスター・ウォーズで+200円という認識なのだろうか。
いずれにせよ、ドコモは配信サービスのβテスト場として体よく使われただけのような気もする。

●2019年3月30日

「Paravi」を退会して「Disney Deluxe」にお試しで入会してみた。
開始間もないこともあり、さすがにコンテンツの数は他社とは比較にならないほど少ない。
何しろ全コンテンツをチェックし終わるのに5分とかからないのだから思い切っている。
立ち上げたはいいものの、各コンテンツの説明を読むだけで時間が経ってしまい
結局は何も見ずに止めてしまうのがサブスクあるあるのひとつだと思っているのだが
ここではそういった心配は一切不要。
新しい何かを見つけるサービスではなく、「ベイマックス」が見たい、
「アナ雪」が見たいといった指名買い率の高いタイトルを揃え
いつでもどこでも見られることが最大のウリ。

「コンテンツが強いからこれで充分だろう」という
運営の意図が透けて見えるようで歯痒いところではあるが
実際に「ズートピア」から「アベンジャーズ」「スターウォーズ」と
超メジャー作品をハシゴできるのはこれまでのサブスクリプションサービスとは
また少し違った優越感もあり、年末開始予定の「Disney+」までの
βサービスと割り切るならば面白いかも知れない。

●2019年4月12日

今秋よりサービス開始とアナウンスされていた
ディズニーの定額配信サービス「Disney+」が11月12日より米国で開始。
月額は6.99$(約780円)で、年契約は69.99$(約7,800円)。
映像系サブスクリプションモデルでは珍しい年割があるのは嬉しい。
初年度だけで25作以上のオリジナルシリーズ、
10本の新作映画、ドキュメンタリー、スペシャルコンテンツをリリースするとのこと。
旧作は7,500本のテレビプログラム、500本の映画が用意される。

私的には「スター・ウォーズ」とマーベル関連のオリジナル新作だけでも
充分入会する価値はある。しかも年割ならば尚更。
ただ、先月入会した「Disney Deluxe」が結局のところただの実験場なのか
それとも「Disney+」のサービス開始と同時にアップデートされるのかが気になる。
「Disney Deluxe」の月会費は700円なので、
価格的にはアップデートされても不思議ではないが・・・。
別扱いなのだとしたら「Disney Deluxe」は半年ほどで存在意義がほぼゼロになってしまう。
本日の時点で日本での展開が未定になっているのは
この辺の兼ね合いがまだ折り合いがついていないのかも知れない。

●2019年5月15日

ディズニーがHuluの100%支配権を獲得したとのニュース。
と言ってもこれは海外での話。
日本では映像系サブスクリプションサービスの最古参として知られるHuluだが
海外でのシェアはNetflixが他のサービスを圧倒しており、
Huluのシェアは全体の僅か10%ほど。
動画配信マーケットそのものが飽和状態とも言われているアメリカでは
既に成長・拡大の時期は終了したとの予測が出ており、
縮小傾向に入るであろう今年度以降は新規層の開拓ではなく
既存ユーザーの囲い込みや他社からの乗り換え促進にかかっている。
ルーカス、マーベルに続きフォックスも傘下に収めたディズニーは台風の目であり
HuluユーザーをそのままDisney+に流入させるといった
大胆な施策も可能性としてはありそう。

●2019年10月18日

「HBO Max」がスタジオジブリ作品の配信権を獲得したとのニュース。
このニュースで気になるのはディズニーとHuluの2社。
1996年にジブリは同社作品の発売および海外での作品配給において
ディズニーと事業提携をしていた。
「海外版制作においても無断で作品のカット・改変はしないこと」とする
ジブリ側の(対ディズニーと考えれば)高圧的な要求も全て飲んでの締結の背景には
ジョン・ラセターが宮崎駿への絶大なリスペクトを持っていることが原因とも言われていた。
2013年の「風立ちぬ」の海外配給までこの関係は続いていたが
2017年にラセターがセクハラ事件でディズニーを去ったことから風向きが変わったとみられる。

一方、日本国内におけるスタジオジブリの作品制作には日本テレビが大きく関わっている。
両社の信頼関係は単なるスポンサーの枠を超え、特に故・氏家齊一郎(元日テレ会長)は
日テレ副社長時代からスタジオジブリとの提携を推し進めた功労者であり、
徳間書店・日本テレビ・スタジオジブリのトリオ結成の立役者でもあった。
海外のHuluはディズニーに子会社化されたものの、
日本国内のHuluは本社から切り離され、現在は日本テレビ主導の配信サービスとなっている。
そのため、スタジオジブリが配信に参入するのであれば、
海外配給で協力関係にあったディズニーの「Disney+」か、
「金曜ロードショー」のジブリ祭りの流れからも日テレ主導の「Hulu」の独占になるとばかり思っていた。

日本の民放各局が運営する配信サービスは基本的には見逃しメインで
オリジナルコンテンツはどこも少なめ。
ワーナー、ディズニー、アップルが本気で仕掛けてくれば
国内サービスは総倒れの可能性もある。

●2020年4月9日

米ディズニーの動画配信、日本でも20年後半に開始と発表。





「Disney+」を軸として見た、ここ1年数ヶ月のサブスクサービスの流れはこんなところだろうか。

我ながら当BLOGが良く追っている方かなと思っている。
海外では、2020年2月3日の時点で加入者数が2,860万人、
コロナ禍によって在宅率が上がり需要が急拡大したこともあり、
わずか3ヶ月で3,000万人近く会員を増やし現在は5,450万人に達している。
Netflixら競合他社にも同様の追い風が吹いているようなので
ディズニーとしてはこれ以上遅れを取るわけにはいかなかったのだろう。

日本の6月開始を皮切りに、9月に北欧、ベルギー、ルクセンブルク、ポルトガルなど、
2021年には中南米でのサービス開始を視野に入れているとのこと。
日本のディズニーが現在(2020年5月6日)のところ未だ沈黙を守っているのは
急な前倒しで先行利益をいただくはずのドコモとの調整に時間がかかっているからなのだろうか。
「Disney Deluxe」に関しては、コンテンツの拡充も遅々として進まず
オリジナルはショボいものばかりなので正直もういつ辞めても良いかなと思っている。
完全な切り離しであれば、「Disney+」の詳細が判明した時点で「Disney Deluxe」は死ぬ。
ドコモの最後の粘りに期待しつつ、退会の準備も進めておきたい。



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