忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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ジョージ・A・ロメロが「バイオハザード」の監督を降りるまでのドキュメンタリー映画が2024年公開、他

2023年10月12日 | 瓦版


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▼ジョージ・A・ロメロが「バイオハザード」の監督を降りるまでのドキュメンタリー映画が2024年公開

遡ること24年前の1999年、「ゾンビ」映画の生みの親として知られるジョージ・A・ロメロ監督が
カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」の映画版を撮るはずだったことは
映画好き・ゲーム好きには割と知られた話だった。
きっかけはロメロが監督を務めたプレイステーション版「バイオハザード2」のCM映像で
これを見たハリウッド関係者がロメロを監督に「バイオハザード」の映画化を企画したのだ。
もともと「バイオハザード」は、「アローン・イン・ザ・ダーク」や「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」といった
海外作品の影響を強く受けた日本産のゾンビゲームとして華々しく登場したわけで
ロメロが映画版の監督を務めるのは、ゲームの制作陣にとっても夢のような話だったに違いない。


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【関連記事】よりゲームに近づいた「バイオハザード2 アポカリプス」

ロメロ版のプロットはかなり出来上がっており、映画ではスペンサー邸を舞台に、
クリス・レッドフィールドとジル・バレンタインが活躍するサバイバルホラーとして制作されるはずだった。
(クリスとジルが恋人同士など、一部設定の改変はあったらしいが真偽は不明)
しかしダークテイストでゴア描写も多いロメロ版に対し製作会社は難色を示し降板を決定、
代わりにポール・W・S・アンダーソンを指名し、ハリウッドの王道である派手な戦闘シーンを豊富に盛り込んだ
映画「バイオハザード」が2002年に公開となった。


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【関連記事】ロメロからの遺言。映画「ランド・オブ・ザ・デッド」

「バイオハザード」から降りたロメロは、ゾンビの生態をより追求し社会風刺も強くした
「ランド・オブ・ザ・デッド」を2005年に発表。2年後には「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」、
さらに2年後に「サバイバル・オブ・ザ・デッド」の計3作を発表し、
真・ゾンビ映画の三部作を無事に撮り終えた達成感もあったのか
その後は映画製作から退き、2017年に77歳で亡くなった。

アンダーソン版の「バイオハザード」に対して
ロメロはあまり気に入っていない旨のコメントを当時発表している。
私も当時、アンダーソン版の「バイオハザード」を初めて見た時には
プレステで遊んだ初代ゲーム版の、クラシカルで静かでおぞましい世界観が消え失せ
スタイリッシュな映像を前面に押し出した、強いヒロインの活躍するアクション映画に
少なからず違和感を覚えた。アンダーソンはその後主演のミラ・ジョヴォヴィッチを妻に迎え
夫婦揃ってバイオを好き放題にアレンジ(ほぼ私物化)していくわけだが、
ではあのアプローチは間違っていたのかというと、そうでもないような気もする。
商業映画としてポップコーン片手に劇場でさらっと見るには
あの時代はあれが最適解、とまでは言わないにしても正解であったようにも思える。

実現しなかったロメロ版「バイオハザード」については、その後も様々な情報が飛び交っていた。
2019年頃、なぜロメロ版が実現に至らなかったのかに迫る
ドキュメンタリー映画「George A. Romero's Resident Evil: A Documentary」の製作と
ティザー映像が発表され、昨年の春頃だったか、製作は続行中で2024年にも公開とされていた。
そして先日、ついに予告編がYouTubeで公開となった。



2024年公開予定。
日本公開されるのかはまだわからないが、予告だけでもかなり興味を惹かれる。
どこまで真実に迫ることができるのか、他ならぬロメロがいないため
コメントや素材集めに苦労していそうだが、なんとか日本でも観られるようにしていただきたい。



▼PS5のストリーミングが「PS Plusプレミアム」加入者を対象に18日よりサービス開始



Xboxは既にクラウドゲーミングを導入しているので、「あ、まだだったのか」というのが正直な感想。
Xbox Cloud Gamingはスマホでもタブレットでも、Xboxアカウントでログインすればプレイできるが、
こちらはPS5本体のみ。ただ、Xboxのクラウドゲーミングは高画質・大容量のソフトでは
画質が乱れ、ラグも酷くて満足に遊ぶことは難しく、インディーゲームのような軽めのものに限定してたまに触る程度にしている。
STADIAの早期撤収が象徴しているように、ゲームの規模が大きくなればなるほど
クラウドゲーミングの安定稼働からは遠のくような気がする。



▼Netflix「幽遊白書」12月14日配信決定


12月13日★Netflix「幽遊白書」全世界最速上映会

Netflix版「幽遊白書」の世界配信が12月14日に決定し、
前日にあたる13日に全世界最速上映会が東京で開催。
公式サイトではイベントの抽選申し込みまで29日(10月12日現在)と表示されている。

このところコミック・アニメ原作の実写作品は大当たりか大外しの二極化しているので
本作がどちらに転ぶのかはまだ不明。
キャスティングが公開になった時点では否定的な意見が多かったようにも思うが
同じNetflixの「ワンピース」も蓋を開けてみれば案外良かったとの声が多数を占めたので
本予告が出てからが勝負。



▼「あつ森」をプリインストールしたSwitch Liteが11月3日発売


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パッケージだけでも750万本という前人未到の売り上げを叩き出している
「あつまれどうぶつの森」をプリインストールしたSwitch Lite本体が11月3日に2色展開で発売。
今この時期にSwitch Lite(しかも通常カラー)を、「あつ森」とのセットで売ろうというのがなかなか凄い。
しかもそこそこ売れてしまいそうなのがさらに凄い。



▼今週発売の新作ダイジェスト

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2 コメント

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ni.oさん ()
2023-10-13 15:57:21
こんにちは。

>実写映画版のバイオハザード
>何だかんだで初代がクオリティも面白さも
>まともだったような気がします(笑)

わかります。
このブログがオープンしたのが2004年なので
初代の時にはまだ何も書いてないんですが
「2」でも悪く書いていて、「3」ではもう続編作るなっていう
今ではなかなか躊躇するタイトルをつけてました(笑)

カプコンってIPのマルチ展開には昔から意欲的だったんですが
ゲーム版「スウィートホーム」の監修に伊丹十三監督を招いたり
「クロックタワー3」に深作欣二監督を招いたり
ホラーに関しては特に力を入れてるんですよね。
「鬼武者」の歴代キャストなんかもそうですし。

ただ、それだけ力を入れたものがセールスに反映されているかというと
結構微妙だったりもするのですが。。。
でも、方向性は昔からいいなと思っています。
返信する
Unknown (ni.o)
2023-10-13 07:03:39
コメント失礼します。

実写映画版のバイオハザード
は一通り観てたんですが
何だかんだで初代が
クオリティも面白さも
まともだったような気がします(笑)

同じカプコンのデッドライジング
を遊んでた時も、ロメロのゾンビ
へのオマージュを感じてたので
幻のロメロ版.バイオハザード
観てみたかったですね。
返信する

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