ついに地上アナログ放送が終わりました。とくに実感もないのですがw
アナログから地上デジタル放送への移行は国策みたいなものがあったようのですが、なんか利権臭がプンプンしてあのクサナギ君やなんとか鹿が出てくるCMを見るといや~な気持ちになったものです。それも今後見ることはなくなったわけですから、それはそれでヨシとしましょうw
それにしても徳島や佐賀では、今まで複数のチャンネルが見られたのに、地デジになると地元テレビ局とNHKしか映らなくなるとか。これも悲劇です。地デジ電波はアナログ電波と違って遠くまで届かない性質みたいですが、そんなことは視聴者は全く関係のない話ですからねぇ。それでも地デジを推し進める意味はあるのでしょうか? もう始まってしまいましたが。
さて、地デジになる・ならない以前にテレビを本当に見なくなりました。昔はテレビから音がないと生活できない性分だったのですが、今では音なんてなくても全然平気。それより、わざとらしい音楽やオドロオドロしい効果音が耳障りになってきましたから。
今後気になることはNHKの受信料。
テレビが見られる環境(パソコンやワンセグ携帯)があれば、受信料を払わなければならない制度というのはやめた方がいいと思います。地デジ化したのだから、いっそのこと有料チャンネルみたいにしたほうが、あれこれ文句も出なくていいと思うのですがね。
うちは手芸番組や園芸番組を見ていますから、有料化になっても恐らく受信料払いますよw
むしろ教育テレビの番組は、受信料があってこそですからね。
個人的な希望では、グルーンチャンネルがBSアンテナ無しでも見られるようにしてほしいよ。