7月19日
ジャンケン、しようよ。
ジャンケンポン!
グー、チョキ、パー!
どこの世界でも大人も子供も楽しむものです。
ジャンケンは世界共通した道具のいらない遊びです。
第一に平等・対等な遊びです。
でも、ジャンケンで勝つにはコツがあるようです。
それは何でしょうか?
昨日は地元のパソコン講習会のメンバーでの暑気払い。
とっても楽しかったですよ。
難しいことをやっているのと違って楽しい話題が多い。
そんな中で春に2年やってきたSさんからの話です。
講習会では難解な用語や操作に宿題に大変だっと言います。
卒業してからも時々blog参加してくれる方です。
そのSさんがこう言います。
「今、仕事で税務相談をやっている、2人いる」
「相談だからいつも相談者がいるとは限らない場合がある」
「そんな時、YouTubeやビデオやmp3で楽しんでいる」
「隣の相談員がなにやっているの?」と尋ねるそうだ。
「Word、Excelしか知らなかったが新しい使い方を習った」と答えるそうだ。
「仕事に パソコンは必須の道具だが、遊ぶことを知らない」という話だった。
そう、仕事に使うのが一番だが、定年以降は余暇の活用にすればいい。
しかし、仕事しか使わない人にはその「遊ぶ、使い方」が分からないという。
何処かでそれを教えてくれるかといえば見当たらないのである。
私はPCの普及をと始めたボランティアだが出発点が違った。
同じPCをボランティアで教えているところはいっぱいある。
が、私のように「PCをWord・Excel、以外を教える」ところは皆無だろう。
昨年の夏、「○○デポ」と言う大きな会社が問題になった。
高齢者に詐欺まがいの不要な情報機器を押し付けた契約トラブルだった。
私は Windows95以前からのPC愛好者だ。
マシンにはソフトが入っていない時代だった。
だから動かすためには試行錯誤したMs-Dosの時代だった。
何度も失敗を重ねながらやってきた経験がある。
今その基本的な知識や技術がない人たちが使っている。
トラブルが発生すればすぐ販売店に持ち込み依頼する。
つまり、Word・Excel・webは使えるが中身は空っぽだ。
トラブルあればお手上げなのだ。
今「PCサポート活動」をやっている。
持ち込まれるトラブルは90%が初歩的なものばかりだ。
つまりほとんど何もしないでも元に戻ることが多い。
店に持込めば費用が掛かるが私の処だと少額で済む、10分の1。
その程度のことなら自分で覚えればいい、と思っている。
困った相談講習会もそうだ。
Word・Excelは基本的にはやらない、教えない。
PCで遊ぶことを中心にやっている。
ネットを駆使してやっている。
音楽のダウンロードも困ったを調べるサイトもメールもblogもだ。
しかし、レベルは相当高いのだろう、みんな苦労している。
今の時代スマホでWordやExcelなどやらないだろう。
それと同じだ、Word・Excelは仕事だけのものだ。
もっと遊ぼう、もっと楽しもうがあってもいいはずだ。
だが、それを教えてくれる処など無いに等しい。
みんな業者の言いなりで、「ネギを背負ったカモ」に等しい。
良かったら来てみないか?
「目からウロコが落ちる」と言う話が本当かどうかみてみないか?
パソコンの世界の奥深さは知らない人には分からないものだ。
私の教えるPCを知ったら変わるよ、あなたが・・・。
30年近くやってきてもまだまだ知らないことばかりです。
だからいつまで経っても卒業できないのでしょう。
そうそう、ジャンケンの勝ち方について。
相手の癖と性格を分析すると次に何を出すのか分かるそうです。
次はグーかな、パーかな、チョキかな?・・・と。