今回自分の中でものにしようとして積極的に取り入れている技法があります。
それはオウルノット。
グリフィン糸というドイツ製のシルク糸にビーズを通し
結び目を作って目打ち(オウル)を使ってビーズの際で留める。
パールや天然石などで
アクセサリーを作るときに使用される技法のひとつです。
まだまだうまくいかず、糸を切って最初からやり直すこともしばしば。
精進、日々精進です。
今日ご紹介する作品はグレーブルーのあこや真珠をメインに
染めターコイズ、ピンクオパールを合わせて
真鍮古美のチェーンで全体の雰囲気をきりっと締めた
5連のブレスレットです。
あこや真珠とピンクオパール部分はオウルノットの技法で
染めターコイズ部分はピンを曲げてcカンを二重に掛けて作ってあります。
それぞれの石に強い個性があり
ひとつの作品にまとめるのにかなり苦労したという経緯があって
このブレスレットは顔になりそうだな、と思いDMにもこの作品を載せています。
あこや真珠が光を反射するようでかなり撮りにくい作品でした。
写真の撮り方も練習しないと。