みなさん、こんにちは。
最近の私の反省を…。
ここ2~3週間で、3つも大きなミスをしてしまいました。
何が原因って、確認不足、集中力欠如…、しかありません。
いや「加齢?」と、言い訳したいところですが、してはいけません、わかっております。
ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、お相手の方々は大きな心で許してくださったので、事なきを得ましたが…。
この場をお借りして…、大変申し訳ございませんでした。
直接医療に関わっていたら、「ヒヤリハット」事例として、院長に報告書を提出せねばならないところです。
時々誤解されがちですが、この「ヒヤリハット事例報告書」(当院での呼び名)は、
決して、ただの反省文でも、処罰的なものでもありません。
同じミスをしないようにみんなで情報共有し、もっと大きな事故に繋がらないようにする、
あくまで次につなげるための前向きな取り組みですよね。
今回は、自分自身の心の中で「ヒヤリハット事例報告書」を記しました!
ーダイヤモンド・オンラインよりー
ところで、先月の日経新聞に、滋賀大学学長の武村氏の「直言」が掲載されていました。
見出しには、大きく「経営者こそリスキリング」と。
世界では、MBA(経営修士)にデータをかけ合わせた、経営分析学のコース開設がトレンドになっている。
日本では、データ分析に基づいて意思決定できる経営者が少ないので、
滋賀大学は2017年に「データサイエンス学部」を創設したそう。
そして、「マネジメント層のリスキリングこそ、非常に大切だ」と武村氏。
実は数年前、どんどん新しいことが入ってくる医療界と人材のことなど、
私も「経営を学ばなくてはいけない」という状況になり、その思いが募って大学院でMBAを取得しました。
リスキリングなのか?リカレント教育なのか? よくわかりませんが…。
大学は教育専攻でしたので、経営学のことなど全く知識はありません。
そのこともあり、また年齢のこともあり、バリバリのビジネスマンの若い方についていくのに必死で、
この2年間は、私の人生の中で、一番真面目に勉強した期間だったと思います。
ただ悲しいかな、既に忘却してしまったことの方が多いのですが、
確かに実際の経営に直結する内容は、今、本当に役立っています。
最も、一番の変化は、経営が少しわかるようになって、自身の取り組む姿勢が変わったことだと思います。
しかしです。
いくら学問を勉強しても、こんなミスをしてるようでは、どうしようもない… ですよね。
大いに反省いたします!