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リスキリングしても…

2024-04-19 | クリニック・事務長

みなさん、こんにちは。

最近の私の反省を…。

ここ2~3週間で、3つも大きなミスをしてしまいました。

何が原因って、確認不足、集中力欠如…、しかありません。 

いや「加齢?」と、言い訳したいところですが、してはいけません、わかっております。

ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、お相手の方々は大きな心で許してくださったので、事なきを得ましたが…。

この場をお借りして…、大変申し訳ございませんでした。

            

直接医療に関わっていたら、「ヒヤリハット」事例として、院長に報告書を提出せねばならないところです。

時々誤解されがちですが、この「ヒヤリハット事例報告書」(当院での呼び名)は、

決して、ただの反省文でも、処罰的なものでもありません。

同じミスをしないようにみんなで情報共有し、もっと大きな事故に繋がらないようにする、

あくまで次につなげるための前向きな取り組みですよね。

今回は、自分自身の心の中で「ヒヤリハット事例報告書」を記しました!

 

          ーダイヤモンド・オンラインよりー

 

ところで、先月の日経新聞に、滋賀大学学長の武村氏の「直言」が掲載されていました。

見出しには、大きく「経営者こそリスキリング」と。

世界では、MBA(経営修士)にデータをかけ合わせた、経営分析学のコース開設がトレンドになっている。

日本では、データ分析に基づいて意思決定できる経営者が少ないので、

滋賀大学は2017年に「データサイエンス学部」を創設したそう。

そして、「マネジメント層のリスキリングこそ、非常に大切だ」と武村氏。

 

実は数年前、どんどん新しいことが入ってくる医療界と人材のことなど、

私も「経営を学ばなくてはいけない」という状況になり、その思いが募って大学院でMBAを取得しました。

リスキリングなのか?リカレント教育なのか? よくわかりませんが…。

大学は教育専攻でしたので、経営学のことなど全く知識はありません。

そのこともあり、また年齢のこともあり、バリバリのビジネスマンの若い方についていくのに必死で、

この2年間は、私の人生の中で、一番真面目に勉強した期間だったと思います。

ただ悲しいかな、既に忘却してしまったことの方が多いのですが、

確かに実際の経営に直結する内容は、今、本当に役立っています。

最も、一番の変化は、経営が少しわかるようになって、自身の取り組む姿勢が変わったことだと思います。

 

しかしです。

いくら学問を勉強しても、こんなミスをしてるようでは、どうしようもない… ですよね。

大いに反省いたします!


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