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クリニックの強い味方

2024-06-11 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

今月から始まる、定額減税の話が、毎日ニュースになっていますね。

 

当院では、2カ月に一度、会計事務所の担当者が訪問してくださるのですが、

4月にはその説明を受けていましたので、あたふたすることはありませんでした。

開院以来、当院にとっては2つ目の会計事務所で、知り合いの奥様にご紹介していただいた事務所です。

 

             イオン銀行

 

一か月分の資料を会計事務所に送るのが、私の役目なのですが、

請求書でも領収書でも、全く整理できていなくても、どんな状態であっても、とにかく一つの袋に突っ込んでいればOKと。

私の仕事量の負担は、それまでの半分以下になったかもしれません。

しかも、とても良心的な金額です、「お値段以上、○○○ ♪~」 ではないですが…。

お言葉に甘え、ぐしゃぐしゃに入れて送った書類が、2カ月後にはピシッと整理整頓されて戻ってきます。

 

病院関係を多く扱っているこの会計事務所は、数年前に当県に支店を出されました。

その時に本事務所から抜擢されたお二人、このお二人がキレッキレッなのです。

 

訪問に来てくださる方は、とにかく、何の話題を振っても期待を裏切らない返答をされる、

その引き出しの多さにはいつも感服。

私だけでなく、訪問先のみなさんが、そう思っておられるでしょう!

特に、病院の経営者として知っておくべきトレンドな問題点や知識を、

毎回、わかりやすく説得力ある説明をして下さるので、非常に勉強になります。

なので、ついつい長話に…。

 

もう一人の方は、入職・退職など、面倒な労務関係を的確に処理して下さるし、何より会計には関係ないことであっても、

他に相談できずその方にお尋ねすると、いろいろ調べて回答して下さるのです。

本当に心強いです。

私のことですから、当然ながら、抜けている事、足りない資料、間違えている部分など多々ありますが、

その都度きっちり教えて下さるので、安心してお任せしています。

 

                  国語辞典オンライン

 

近年、医療の新規開業の場合、コンサルタントにお任せするのが通常になってきているようです。

開業場所・建物・機器などが決定しまった後、最後に会計事務所をどこにするかという話になるのだが、

本当は初期から介入できる方がいいのだと。

なぜなら、コンサルや機器納入など、開業時のみに関わる業者と違って、

会計事務所は、長く経営を継続していただく必要があるので、そのためにはどうするかに知恵を絞って判断するからだ、

言われていました。

なるほどなあ~と思いました。

              

とにかく、経営者側に立って考えてくださる、プロフェッショナルな強い味方です!

いつもお世話になります、ありがとうございます!


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