みなさま、こんにちは。
これってご存じですか?
昨日、友人から初めて聞いてびっくりしました。
今頃…?と言われるかもしれませんが。
「ワラハラ」!
笑いハラスメントだそうですね。
その意味は?
対人的な接客場面で、意味もなく笑顔をされると、「何がおかしいんだ?」と不愉快に思う人がいるそう。
え~、笑顔で接客は基本中の基本のはず。
「それだけ、心に余裕がない人が増えてきているということじゃないの」 と友人。
learningBOX
そもそも、「ハラスメント」は、相手の嫌がることをして不快感にさせる行為のこと。
ネットで「ワラハラ」を調べると、笑顔を強制するハラスメントだと、さっきと真逆の話も。
つまり、接客で笑顔がないと「なんで笑顔ぐらいできないのか」と怒るケースです。
また、部下と上司の関係の中では、上司が冗談を言ったら可笑しくなくても笑わなきゃいけない雰囲気で、
笑いを強要されることも「ワラハラ」だと。
こうしたことって、その時の一瞬のことなのに、わざわざ言葉にせずとも、
自分の心の中にしまっておけないものなのでしょうか? (と思うのは私だけ?)
たとえ自分が不機嫌で、相手の笑顔が気に入らなくても、黙ってその場から立ち去ればいい…
レジ係の人が仏頂面していたら、黙って帰るなり、私なら逆に「ありがとう~」ってお礼を言うかも。
上司が冗談を言ったら、「必死なんだな…」と、ニコッとだけしとけばいいのでは、と思いますが…。
そもそも、ハラスメントは、相手の嫌がることをして不快感にさせる行為のこと。
「いじめ」「嫌がらせ」は、絶対にアウトですが、「ワラハラ」って違うような…。
しかし、調べると、さらなる「ハラスメント」用語が現れて、あぜんとしてしまいました。
みなさんは、このうちいくつをご存じでしょうか?
有名なもの以外で…。
株式会社エージェント
隠れパワハラ(隠れパワーハラスメント)、逆パワハラ(逆パワーハラスメント)、リモハラ(リモートハラスメント)、
テレハラ(テレワークハラスメント)、テクハラ(テクノロジーハラスメント)、オンラインハラスメント、
ソーハラ(ソーシャルメディアハラスメント)、パタハラ(パタニティハラスメント)、ワクチンハラスメント、
コロハラ(コロナハラスメント)、チョコハラ(チョコレートハラスメント)、ドリハラ(ドリームハラスメント)、
アカハラ(アカデミックハラスメント)、スクハラ(スクールハラスメント)、ペイシェントハラスメント、票ハラ、
ワラハラ(お笑いハラスメント)、アルハラ(アルコールハラスメント)、マリハラ(マリッジハラスメント)、
ラブハラ(ラブハラスメント)、ゼクハラ(ゼクシィハラスメント)、スモハラ(スモーキングハラスメント)、
レイハラ(レイシャルハラスメント)、ブラハラ(ブラッドタイプハラスメント)、エイハラ(エイジハラスメント)、
シルハラ(シルバーハラスメント)、オワハラ(終われハラスメント)、スメハラ(スメルハラスメント、
スケハラ(透けハラスメント)、ハラハラ(ハラスメントハラスメント)、タメハラ(タメ口ハラスメント)…など
すごいでしょ? 実はまだまだあるんです。
しかし、「ワラハラ」が存在するなんて、世の中生きていくのが難しいわ~と、悲観的になってしまいます。
結局、どこまで相手が嫌に思うか、その限度を超えてはいけないのは当然ですが、
現実、その限度を察知するのが難しい人、限度のハードルが低くなっている人、が増えてきたのもあるかもしれません?
スマカン
モーレツ意識の強い昭和世代は、今の世代とのギャップがあるのは事実です。
言動には、充分気を付けなければなりませんね!