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芭蕉の「名句鑑賞」
鑑賞する人の 感性におまかせ。
(その河口のあたりから涼しい夕風が吹いてきた)
最初は、 “涼しさや 海に入(いれ)たる最上川” 推敲を重ね, “暑き日を・・・”になったようだ。
最上川というのは、芭蕉の「奥の細道」で知っただけで、東北のどこにあるのか、 訪ねたこともない。
むしろこちらのほうが良く知られている。 意味がよくわかる。芭蕉が舟に乗ったか、対岸でながめたか そんなことは、どうでもいい。
それが 今回の豪雨で こんなふう以上に なってしまった。 |