この記事を、東京検察審査会に送りました。 シロウトの審査員に読んで理解してもらうためです。
検察審査会は、裁判員とおなじく、クジで選ばれた法律のシロウトです。
シロウトの感覚で、黒川元東京高裁検事長らの不起訴がけしからん!と判断してもらうためには、わかりやすい資料が役に立つというものです。
過去には
松尾 雄治 20/01/1954 ラグビーの、賭けマージャン事件もあった。
明治大学、新日本製鉄釜石ラグビー部で活躍。
新日鉄時代は日本選手権7連覇を達成する主力選手、また日本代表チームのキャプテンも務めた。
7連覇達成後の1985年に現役を引退し、ラグビー界初のスポーツキャスターとして活動を開始。
その後は日本ラグビー協会の普及育成委員に就任し、04年からは成城大学ラグビー部の監督。
92年、賭けマージャンの場に、警察に踏み込まれ「あ、これドッキリ?」と警察官に聞いたのは、今でも語り草になっている
(結果、賭博容疑で逮捕)
彼はこの事件で人生が終わったと語っている。
それに比べて、
黒川元検事長は、退職金6500万円を得て、弁護士資格も手中に
おさめ、一流会社の顧問を獲得し弁護士となって、悠々と生きていける
という算段でいる。
検察庁で法務省より懲戒処分(クビ)を受け、起訴されて有罪に
なれば、それらはすべてパー。
野に放たれて、
素浪人、一匹狼となるしかない。
そうなれば・・・安倍政権の裏話を出版し、カネを得るしかない。
であればこそ、政権は「殺さず生かす逃げ道」を作ったのである。