
こんにちは。止々呂美(とどろみ)日記です。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、1週間前になりますが 6月7日 曇り空の火曜日 妻と二人非日常のひと時を…
午前8時45分、豊中駅構内の日本年金機構へ…
国民年金の繰り上げ請求手続き。
1時間15分かかって10時に終了…
65才なら満額ですが、私の場合その76%で受給することに…
誰もが「何才でもらうか、どれが得か」人それぞれの基準で、一度は必ず判断しなければなりません。
私の判断基準は、明快。今もらう1万円と、私の場合の損得分岐点 77才でもらう1万円とは、全く価値が違うこと。
77才と言えば、今年 長門裕之さんや児玉清さんが亡くなった年ですよね。
それ以上に生きていたら、65才になって満額受給する方が得になるのですが、考えられません。
そして、その後 阪急インターナショナルホテルへ…
私の定年退職の際、娘からデジカメ&食事券をプレゼントしてもらった…
その食事券を使って 25F マルメゾンで「季節の美食」を…

私と同じような夫婦と女性の二人連れ 3組だけの貸し切り状態…







寿司のように見えますが、4種のバニラ&シャーベット

窓からは、大観覧車が…

大観覧車は、回っているのか?
妻は、ゆっくり回っていると…
(誰が乗っているんだろう、何を話しているんだろう?
…一回転の間に大事な判断を出そう、そう思って一人で乗っている人もいるかも知れない。
でも、結局結論が出せない、そんな人が乗っているかもしれない…)


(「こんな機会でないと、まず来れないね」と妻は…)
(安い居酒屋にしか行かない私には、まったく似合わないホテルの雰囲気ですが…
ビール&赤ワインで次第に酔いが回り…)
その後さらに 3時から映画に…
万城目 学(まきめまなぶ)原作 「プリンセス・トヨトミ」
多分、寝てしまうだろう…と思っていたら
最後まで見ました。
生意気に解説すれば、
この映画の欠点をすべて覆い隠し、良さを引き出しているのが
中井貴一でもなく、堤真一でもなく、綾瀬はるかでもない…
豊臣家の末裔、プリンセス・トヨトミを演じた男勝りの女子高生と女になりたくてたまらない男子高校生 この二人の演技なのである…
ロケの舞台となった空堀商店街、この映画を見て行く人も増えるんだろうな~というようなことを思いつつ
こうして、マイホリディ 非日常のひと時…が終わったのであります。
それでは、また。
