ふうらん日和

富貴蘭の栽培記録について綴っていこうと思います。

豊明殿(実生)

2011年05月22日 | 虎斑
豊明殿の実生品です。
葉の白虎斑はほとんど出てませんが、ルビー根はきれいです。



『豊明殿』としての価値はほとんど無いに等しいのでしょうが、
こんなきれいな根っこを見ると大切に育てたくなります。

八千代

2011年05月13日 | 建国殿
八千代です。

笹山三次 編の『蘭譜』には「厚葉物にして羆、新月殿、羆覆輪などの優秀品を之より出ず」とあり、
また、田山源夫『風蘭の栽培』には「葉肉厚く、紺性強く、紺覆輪に白の打込み絣縞が入る。…。『建国殿』の母木。三重県産。」
と書いてあります。

それで、うちにある『八千代』は俗にいう『本八千代』ということで
S井園芸さんから購入しました。







昨日届いた『自然と野生ラン』の2011年6月号に『羆』の記事が載ってました。

風蘭って奥が深いなぁと思いました。

そして、風蘭は専門店で買うのが一番だとも思いました。

建国殿1

2011年05月09日 | 建国殿
今日は建国殿1です。

縞っ気などはまったくみられません。


建国殿はこの株から分けた3つを含めて4つ育ててるんですが、
全部、こんな感じです。

縞とか出てこないかなぁなんて夢見ながら、
育ててます。

出ないでしょうけど…。

らん園芸

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