無名シニアの水彩画日記

光と影をテーマに地元横浜、鎌倉などの身近な風景を描いています。

夏の子安運河 (第二回個展出展)

2009年06月18日 05時36分03秒 | 風景(神奈川)
ここは子安運河。
水彩愛好家のスケッチポイントの一つです。
いつも6号でしたが、今日は久し振りに8号サイズで描いてみました。

↓よろしかったら応援のクリックをどうぞ
にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ



箱根芦ノ湖にて (第二回個展出展)

2009年05月28日 18時41分37秒 | 風景(神奈川)
27日から先生ご夫妻と仲間計19名で「みずき会春の一泊スケッチ旅行」
に行ってきました。
場所は箱根芦ノ湖湖畔のホテル花月園。
これは一日目に描いた芦ノ湖・湖尻付近の風景です。

すこし恥ずかしいのですが私の製作過程を紹介してみましょう。


1.頭の中に完成イメージを描く
 爽やかな高原湖畔のイメージにしたいな
 明るい緑に囲まれたレストハウスを絵の見せ場にしよう
2.構図の検討
 小さなメモ用紙に簡単にエスキュースを描いてみました
 ・主役のレストハウスは、実際よりも大きく画面やや左に置こう
 ・避暑地の雰囲気を出すため右には湖面を広く入れたいな
 ・遠くの山は単調なので少し変化をつけよう
 ・二つの長いボート着き場は湖面を二分し
  窮屈なので実際より短く切り取ってしまおう
 ・画面中央のボート置場の古いスワンは雰囲気が悪いので
  省略しよう
3.着色
 ・メインの白いレストハウスは白抜きで光を強調したい
  一階のベランダは暖色系のオレンジ色に変えよう
  周囲の森は暗くしてレストハウスを目立たせよう 
 ・遠くの山は見た目は緑だけれどより遠くにいかせるため
  淡いブルー系にしよう 
 ・近景の大きな木は引き立て役なので細部を描きこみ
  すぎないよう注意しよう
4.終盤
 出来上がった絵をちょっと遠くにおいて画面全体の調子を見直そう
 ・全体に緑が多く変化に乏しい感じだ。
  よし、左の林は思い切って暗くしよう
  これで絵にリズム感が出てきた。嬉しい
 ・宿で指導の先生から「道路と湖面の間がごちゃごちゃして
  いる」との指摘もあり、代わりに赤いボートを置いてみました。
  これですっきりしました。     
 
↓よろしかったら応援のクリックをどうぞ
にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ



南極観測船「新しらせ」を描く 

2009年05月26日 16時47分33秒 | 風景(神奈川)
今日のスケッチ会は横須賀のヴェルニー公園。
園内はバラの香りが漂い、とてもいい雰囲気です。
港にはいつもの軍艦の代わりに
オレンジ色の南極観測船「新しらせ」。
さっそくスケッチ開始。
どうやら「新しらせ」は昨日から横須賀港に停泊しており、
今月30日、31日に一般公開されるとのことです。

↓よろしかったら応援のクリックをどうぞ
にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ

 

菜の花と古民家

2009年03月11日 20時33分20秒 | 風景(神奈川)
準備を進めてきた「みずき会水彩画展」がいよいよ明日オープン。
新聞各紙に紹介されこれまでに問い合わせがたくさんありました。

今日は久し振りに「会」の仲間とスケッチ。
これは鶴見の横溝屋敷です。
茅葺の古民家に菜の花が春を告げていました。

↓よろしかったら応援のクリックをどうぞ
にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ



浦賀水道 燈明堂

2008年10月09日 16時08分22秒 | 風景(神奈川)
今日のスケッチ会は「浦賀水道の燈明堂」です。
燈明堂は、慶安元年から明治初めまで当時の灯台として
船の安全を見守り続け、昭和63年に復元されたとの事。

今日は秋晴れ。
広々とした海の青さに惹かれてスケッチしました。
浦賀水道を行き交う船の向こうにはかすかに房総半島が見渡せました。

↓よろしかったらクリックをどうぞ
にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ


春爛漫 横溝屋敷

2008年03月29日 19時51分08秒 | 風景(神奈川)
土曜スケッチ会は、横浜鶴見区の横溝屋敷。
日中は汗ばむような暖かい日でした。
今日のスケッチポイントは、黄色い絨毯の菜の花畑から眺める萱葺きの古民家。
ここはいまサクラも満開、まさに春爛漫の世界でした。

↓よろしかったらクリックをどうぞ
にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ


子安運河を描く

2007年10月20日 19時21分05秒 | 風景(神奈川)
今日のスケッチ会は子安運河でした。
京急子安から歩いて数分のここは、スケッチのメッカ。
運河沿いは古びたバラック住宅と廃船利用の屋台が並び、
終戦直後にタイムスリップしたような懐かしい風景に出会えます。

人気blogランキング参加中←お気に入りでしたらクリックをどうぞ

にほんブログ村 美術ブログ 絵画へ