横顔の婦人

月一回の人物画教室。
春の嵐のなか早めに昼食を済ませて会場へ向かう。
道すがら、今日は永山裕子流で行こうかそれとも醍醐芳晴でまとめようかな
なんてあれこれ考えているとあっという間に会場到着。
今日のモデルさんはプロポーション抜群の若作りの女性。
20分×6回の固定ポーズ。
水彩人物は、はじめの鉛筆デッサンが肝心という。
室内暖房が利きすぎているためか、汗だくになって奮戦。
なんとか全体のバランスを整えて、いよいよ着色開始。
光と影を強調して質感を出す。
最後の回で、顔の表情など細部を仕上げて完成。
いつもながらだが人物画は疲れる。
とまあ、こんな具合で描いたのがこれです。

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