答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

「はげあたま」飲み比べ

2016年11月19日 | 食う(もしくは)呑む

きのう帰宅すると、テーブルの上に1葉の写真と2本の焼酎が置かれていた。

 

 

クロかシロか、とつべこべ言わせぬ白黒両方万全の構え。そして配置の妙。

なんでもわが家の実生柚子のお買上げ先、「近藤印高知酒店」の若旦那が、柚子酢お届けのおりに、

北川村のはげあたま」と並べて飲み比べてみては、とアドバイスをくれたらしい。


「おぬしら、できるな」

と独りごち、アタマを撫でるわたし。

 

 

はげあたま 箱入り 芋焼酎 25度 720ml
 
神酒造

 

黒麹仕込 はげあたま 720ml
 
山都酒造(株)

 

春のギフト 飲み比べセット 芋焼酎 はげあたまシリーズ はげあたま黒麹仕込 はげあたま甕仕込み 720ml×2本セット
 
■山都酒造(熊本県)■神酒造(鹿児島県)

 

近藤印高知酒店 ↓↓

 

 

 

 

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山間(やんま)

2016年09月08日 | 食う(もしくは)呑む

 

新潟県上越市からの贈与が届いた。

新潟第一酒造の「山間」である。

「山間」と書いて「やんま」。

 

「新潟を代表する酒は?」、というと種々異論があるだろう。ひとつを挙げよ、というのがどだい無理な話だ。それほど新潟の酒は数が多く一つひとつのレベルが高い。では質問を変えて、「全国的に有名なのは何か?」とするといくつかに絞られてくる。

そのなかでも、朝日酒造の「久保田」はまず最上位から外せないはずだ。ご存じ「久保田」である。

じつはこの上越からの贈与「山間」、そんな「久保田」の向こうを張ってつけたネーミングだという。


久保田=クボタ。

クボタといえば農業機械のトップメーカー。

同じく農業機械のトップメーカーといえばヤンボーマーボーで皆さんご存じのヤンマー。

クボタの向こうを張ってヤンマー。

クボタVSヤンマー。

久保田VS山間。

というウソのようなホントの話。

蔵元のある上越市浦川原の住人から聞いたのだからまちがいない(と思う)。

 

そして、純米大吟醸と同梱されていたもう一つの酒には「山間」の文字と鬼のラベル。

裏を見るとさりげなくその名前が、しかもローマ字で書いてある。

 

 

ONI-YANMA。


う~ん、このセンス、大好きだ。

新潟第一酒造の「山間」。

新潟といえば端麗辛口、という思い込みで飲むとみごとに裏切られる濃厚さ。

もちろん、いい意味である。

新潟市上越からの贈与。

旨い。

なにもかにもが、わたし好みなのである。

 

 

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ヤケ酒がダメなわけ

2016年07月02日 | 食う(もしくは)呑む

「ワシもう帰る」

「呑まなきゃやってられんわ」

「明日二日酔いやけどゴメンね」

なんて言葉を吐いて会社をあとにしたのは数日前。

結局のところヤケ酒にはならず、そのセリフの原因となった事柄を女房殿に二言三言話すと、あとはいつもとそんなに変わらぬ、いやいつも以上にくつろげる酒になった。

 

思い起こせば長いあいだ、しびれるほど呑んでその日をリセットするのが日課だった。

プレッシャーやら思いどおりにならないこと。それらの憂さを酒で晴らそうとするのが常だった。

 

いつのころからだろう。そんなに遠い過去ではないはずだ。ヤケ酒は極力呑まないと思い定めた。

呑むんだったら、楽しい酒を呑みましょう。うれしい酒を呑みましょう。ときに淡々と、ときにはしゃいで。とにもかくにも、陰々滅々とした酒は排しましょう。

もちろん、哀しい酒もあっていい。ヤケ酒もあっていい。だがそれは、わたしがわたし自身に向けたものではなく、誰かが哀しいとき誰かが自棄になったときに付き合う酒としてあってわたしのなかで初めて酒となる。わたし自身のヤケ酒は極力つつしむが、もし「ヤケ酒につきあってくれ」という他人がいれば、積極的に付き合わうのが正しい酒呑みだ。

そんなふうな考えと行為は、いつのまにか習い性となってしまったようで、「よし今日は自棄になって呑む、シビレルまで呑む」と思い込んでも、そんな酒は持続せず、そんなときには特に、つとめて楽しいつとめて明るい酒へと転換してしまう自分がいる。とかナントカ、そんなことを考えながら一杯、また一杯。「オレも少しはまともな人間に近づいてきたか?」などと自問自答しつつもう一杯。その夜の酒はいつもに増してくつろげるものとなった。

 

「ああ、これこそがヤケ酒がダメな理由(わけ)だな」と得心した話がある。

釈迦だ。

つい最近、『非常識な読書のすすめ』(清水克衛、現代書林)という本で知った。

紹介する。

 

 

 

非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30
清水克衛
現代書林


 

 ある日突然、矢がバーンと飛んできて胸を射貫かれたとします。無防備なところに飛んできたわけですから、その矢は避けようがありません。でも、次に飛んでくる第二の矢は、人間の知恵で避けられる、というのです。

(略)

 重要なのは、第二の矢は現実ではない。非現実だということです。第二の矢はあくまで脳内でつくり出されるバーチャルなものに過ぎません。

 ですから、第一の矢は避けられませんが、第二の矢は避けられます。苦痛を感じても、それに対する嫌悪感が生じるのを遮断できればいいのです。快楽も苦痛もただのデータだと受け止められれば、心が動じることはありません。

(略)

 人のせいにして怒っているより、自分に今できること、自分が生み出せることを考えて、そこに全力を注ぎましょう。

 第二の矢を避けるセンスが大事です。知恵さえあれば、第二の矢は避けることができるし、チャンスに変えることさえできるのです。

(Kindle版位置No.1413~1443)

 

酒はいい。じつにいい。

だがこわくもある。ヤケ酒がまさにそれだ。

ヤケ酒というものは、脳内でバーチャルなものをつくり出し、自ら進んで「第二の矢」に当たるように自らを仕向ける自爆行為に他ならない。そこからは、第二の矢を避けるセンスも知恵も生まれないし、もちろんのこと、それをチャンスに変えることもでき得ない。

呑むんなら楽しい酒を、明るい酒を。

とはいえ人生そんな単純なものではない。哀しく暗い酒になることもあるだろうが、そのときは、自らのなかに湧き上がる負の感情を増幅させることなくひとり静かに淡々と呑むべし。

正しい酒呑みとはそういうものだと、近ごろとみにそう思う。


(あ、いいんですよ、若いアナタは。それもこれも経験です。どんどんやっちゃってください。さんざんやらかしてきた還暦前のオジさんが、さんざんやらかした末に腹に入った結論です)

(あ、それともうひとつ。この先もし、アナタの眼前に自棄になってくだを巻くわたしがいたら、ゴメンね、といってスキンヘッドをボリボリ掻くしかない。どうぞ見逃してやってください ^^;)

 

 

2016.07.04

こっちのほうがわかりやすいかな?っていうことで加筆。 

 

 【第二の矢】

http://www.soto-kanto.net/image/radio/220403.pdfより

今からおよそ2600年前のインド。 ある日お釈迦さまは、弟子たちに質問をされました。 「いまだ正しい教えを聞いたことがない人も、すでに正しい教えを聞き、それ を学ぶ人も、喜びを感じたり、苦しさを感じたりする。 では、正しい教えを聞いたことがない人と、正しい教えを聞き、学ぶ人とは、 どこが違うのだろうか。」

この質問に弟子たちは答えることができませんでした。お釈迦さまは、二つの矢の たとえをもってその違いをお話になりました。

「いまだ正しい教えを聞いたことがない人は、 第一の矢を身体で受け、さらに第二の矢を心で受けるようなものである。 第一の矢とは、身体で感じるということである。 第二の矢とは、執着する心である。正しい教えを聞きそれを学ぶ事がない為に喜びを感じればそれに執着する心が生まれ、また、苦しさを感じれば怒りの心が生まれ、結果、煩悩に囚われてしまう。だが、正しい教えを聞きそれを学ぶ人は、第一の矢を受けるが、第二の矢を受けることがないのである。喜びを感じても、それに執着する心が生まれることがない。また、苦しさを感じても、怒りの心が生まれないので、結果、煩悩に囚われることがないのである。」

 お釈迦さまも私たちと全く同じ感覚を持っていたということが分かります


 

 

 

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阿蘇の酒れいざん

2016年05月21日 | 食う(もしくは)呑む

 

熊本との酒といえば球磨焼酎しか思い浮かばないわたしに

「れいざん」という日本酒があるということを教えてくれたのは森崎さんのブログ。

 ↓↓

阿蘇の酒・れいざん

 

これはわたし宛のメッセージだ。

ご本人がどう思っていたかはどうでもいい。

とにもかくにもわたしは、「呑んでみろよ」というわたし宛のメッセージだと勘違いした。

勘違いした以上は、呑まねばならぬ。

 

 

宝暦十二年創業の当蔵元は、

標高五五〇米の奥阿蘇にあり、

極寒の冬と、清涼の夏に恵まれた

酒造りには絶好の舞台です。

霊山阿蘇の外輪山より

滾々と湧き出る清冽な山水と、

豊に実った酒米は、

伝統と新しい酒造りの技が冴え、

阿蘇の地酒となって、

今、蔵を出ます。

(ラベルより)

 

 

「阿蘇の酒れいざん」

うん、いけるのだ。



阿蘇の酒 れいざん 純米酒 900ml

山村酒造合名会社


 

 

 

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磐城壽「職場是命工人是宝」

2016年04月09日 | 食う(もしくは)呑む

 

「職場是命工人是宝」(しょくばこれいのち、こうじんこれたから)と題された日本酒。寿建設50周年を記念してつくられた酒である。

「職場是命工人是宝」とは、

職場こそが命だと思うくらい情熱や思いが必要であり、現場で働いてくれる方々こそ会社の宝なのだ。(『寿建設社長のブログ』より)

という意味だという。

寿建設さんの社是だそうだ。

ラベルの写真の人物は創業者森崎鼎氏、題字も氏の手によるものらしい。

中身は磐城壽(いわきことぶき)。

製造元は、福島県浪江町の請戸川の河口近くにあった「鈴木酒造店」。東日本大震災後の津波ですべてが流され、その後さまざまな縁があって現在は山形県長井市で廃業した酒店を引きついで酒づくりを再開している酒蔵だ。

 

東日本大震災の津波で全壊、原発事故で避難

磐城壽 復興への「希望」と「絆」

被災地福島県浪江町から山形県長井市で事業再開

 

ふたたび『寿建設社長のブログ』から引くと、

お互い「寿」の名を背負っている同士、すべてを津波に流されても不屈の精神で事業を復活させた「磐城壽」というお酒を、当社も出来る限り応援したいと決意し、

貫通(寿建設、トンネル屋さんです)や安全祈願などの祝い酒や奉献酒に使っているのだという。

磐城壽純米酒、はじめの一杯をさっそく冷や(常温)でいただく。

酒じたい申し分ない旨さだ。

だが「職場是命工人是宝」の言葉がしみるともっと旨い。

いや、そう言ってはみても、実際のところそういう区別は不可能だ。

磐城壽純米の旨さと「職場是命工人是宝」という言葉の重み、先々代の写真が渾然一体となって、なんとも絶妙な酒となっているというべきだろう。

 

同じく50周年記念として発刊された、先代社長森崎俊紘氏の著書『50勝49敗-モグラ男自伝-』には冒頭こう書かれている。


 この50年を三段跳びに例えると、初代が「念願の助走路に立ち」、私が「助走」をし、現在の三代目が「ホップ」を始めた状況と思う。これからの「ステップ」、そして「ジャンプ」を夢に描きながら、50年の思い出を書き始める。(P.4)

 

50年が経ってなお、まだまだ「ホップを始めた」という言葉、生半に出るものではないとわたしは思う。

そんな企業に多少ならずかかわりを持たせていただいたことに感謝しつつ、磐城壽(いわきことぶき)を呑む。「職場是命工人是宝」(しょくばこれいのち、こうじんこれたから)という言葉をかみしめながら。

次はぬる燗なのだ。

 

 

左はこれまた寿建設の国土交通省工事成績優秀企業受賞記念酒、初代百助熟成貯蔵(ラベルのイラストは福本伸行)。こう並べるとなおさらいいですな。

 

 

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初代百助熟成貯蔵フィーチュアリング福本伸行

2015年12月14日 | 食う(もしくは)呑む

 

福島からの贈与なのに大分県日田市産、

初代百助熟成貯蔵だ。 

樽で寝かせた焼酎は何度も呑んだが、どれもわたしにはスモーキー過ぎてイマイチその値打ちがわからない。たぶん「好み」というやつなんだろう。

だが、コイツはいい。スモーキーな香りが程よくて、(わたしにとっての)焼酎の範疇を出ておらず、いかにも上等で品の良い焼酎だ。

なんでも聞くところによると、エグザイルのリーダー五十嵐某がこれに惚れ込み、EXILE焼酎『焼酎 五十嵐』が誕生した経緯があるらしいのだが、エグザイルがどんなんかはなんとなくわかっても、五十嵐某がどんな人なのかはさっぱり理解できないわたしには、そんなことはどうでもいい。

それよりも、この焼酎のプレミアムさは、表を飾るイラストにある。

作者は福本伸行

そう、あの福本伸行

 

ここで見せろっ!!!土木の力っ!!!

 

 

http://www.kotobuki-c.net/topics/fukumoto.html

 

福本伸行だ。

一般的には「カイジ」の福本伸行なんだろうが、当ブログでは誰がなんといったって


「ここで見せろっ!!!土木の力っ!!!」


福本伸行なのである。

 

初代百助熟成貯蔵フィーチュアリング福本伸行、たぶんプライスレス。

あらゆる意味で逸品なり。

 

 

井上酒造 初代 百助 熟成貯蔵 麦焼酎 1800ml アルコール分25度

 

 

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へぎそば

2015年11月06日 | 食う(もしくは)呑む

 

きのうの昼餉。

へぎそばだ。

初体験である。

喉ごしつるつる、旨かった。

 

新津での一席、およびそのあとの一献が終わったあと、新潟へ河岸を変える。

連れて行かれたその店は、偶然にも昼ひとりで訪れた同じ店。

 

 

へぎそばだ。

2回目の体験である。

朋あり、酒あり、へぎそばあり。

呑みかつ語り、語りかつ呑む。

須坂屋そば新潟駅前店。

そばよし、酒よし、肴よし。

三方よしの新潟の夜。



 

 

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高知県民はホントに酒が強いのか?

2015年10月17日 | 食う(もしくは)呑む

酒ネタである。

 

鹿児島の友だちからのFB投稿で、アルコール消費量ランキングNo.1が鹿児島県だということを知った。

ふむふむ、彼の地の人たちはたしかに呑む、とうなずくわたし。

以下、宮崎、東京、秋田、青森、新潟・・・とつづく。さしたる異論はない。で、我が高知は・・・と探すと、ナント12位。しかも鹿児島の偏差値が80.80なのに対し、56.32と圧倒的な差をつけられているではないか。

 

 

ベスト10に入らないとは心外なりと、「アルコール消費量」の根拠を読むと、

国税庁の統計情報からアルコール消費量ランキング。同統計の各種アルコール消費量にアルコール濃度をかけ、アルコール消費量(エタノール消費量)を比較した。これはアルコール換算ベースと言われ、アルコール統計でよく使われている方法だ。ランキングの元となるアルコール濃度は、複数のサイトを参考に以下のようにしている。
 
ビール5%
日本酒15%
焼酎25%
ワイン12%
ウイスキー・ブランデー43%
リキュール5%
その他5%
 
アルコール消費量[2013年第一位鹿児島県)
 

とある。うん、なんとはなしに心当たりがないではない。

ということで、ビール消費量ランキングを検索。


ビール消費量[2013年第一位東京都]

http://todo-ran.com/t/kiji/10822

 

 

コチラは堂々の第2位。高知県民がビールをよく呑む、というのは昔から知る人ぞ知る、そのじつあまり知られていない話である。

 

それでは、焼酎はどうか。


焼酎消費量[2013年第一位鹿児島県]

http://todo-ran.com/t/kiji/14525

 

 

これはまた全国で中ほどという、面白くもなんともない21位。

 

では、県外の皆さんが「土佐人は酒」と思い込んでいる日本酒はどうか。

日本酒消費量[2013年第一位新潟県]

http://todo-ran.com/t/kiji/10817

 

 

本命新潟の圧勝はわかるが、我が高知の16位は意外と受け取るかたが多いだろう。だが、当地の実感としては、それほど日本酒を呑む人間は多くないので妥当なところか。

 

どうだろう。高知県民は皆さんが思っているほど酒呑みではないというデータである。

ところが、かと思いきや、こんなランキングもある。

 

飲酒費用[2012第一位高知県]

http://todo-ran.com/t/kiji/16678

 

2位に圧倒的な差をつける大勝利。しかも偏差値が91.38とダントツである。


 

結論、「高知県民は酒が大好きなわりにそれほど強くはない」

だから皆さん、「高知でしょ?呑むでしょ?強いでしょ?」というのは今後言わないでネ。

 

 

 

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福島から「大槻さんちのきゅうり」がやってきた

2015年09月17日 | 食う(もしくは)呑む

 

福島からキュウリが届いた。

ただのキュウリではない。

「大槻さんちのきゅうり」だ。

 

震災以来、絶望と不安な日々の中、多くの方々との出逢いに恵まれ、大きな力と勇気をいただきました。
<美味しい!> という言葉を励みに、ネット販売を始めて2年。
皆様の期待を裏切らないためにも、安全で 高品質な 美味しいきゅうりを これからも作り続けます!

(ブログ『大槻さんちのきゅうり』より)


という、アノ、「大槻さんちのきゅうり」だ。

とかなんとかエラそうなことを言ってしまったが、じつはわたし、「大槻さんちのきゅうり」を知らなかった。

で、さっそく食してみようと手にとって見る。トゲが痛い。う~ん、本物の予感がする。

まず丸かじりで1本。

甘い。そしてみずみずしい。

何より・・・・・・うまい!

そして夕餉の食卓にはスティック状になった「大槻さんちのきゅうり」が大量に登場。妻と2人でバクバク食べた。

ふと、「焼酎へ入れてみたらどうだろう?」という考えが浮かぶ。いわゆる「かっぱ割り」というやつだ。だが、残念ながらわたしはその実物を目にしたこともない。

とりあえずスライスだべ!

ということで、「大槻さんちのきゅうり」をいいちこの水割りに投入。



うん、マイルドである。

が、やはりこれはアテにしたほうがしっくりくる。

と、またぞろステッィクをバリバリかじる。

モロミかショイノミ(醤油の実)が欲しいところだが、生憎と買い置きがないので、麹の香りが強い小豆島の生醤油をつけてかじる。

うん、これもいける。

気がつけば、「大槻さんちのきゅうり」で腹がいっぱいになるほど「大槻さんちのきゅうり」を食っていた。一度にこんなに大量のキュウリを腹に入れたことは記憶にない。

思いもかけない福島からの贈与、「大槻さんちのきゅうり」で満たされた夜。



お求めはコチラ

↓↓

寿建設商店


 

ちなみに、微量放射能検査の結果は「報告されず」。

↓↓

微量放射能検査報告書

↑↑ 

クリックすると拡大します

 

 

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季節を呑む

2015年09月16日 | 食う(もしくは)呑む

 

女房殿が料理用にと畑から採ってきた柚子を、「おお、コレコレ」と焼酎に入れて呑む。

実際のところそれは、「青玉」と呼ぶのにもまだ若く、とてもとても「美味い」などというレベルにはほど遠いのだが、季節を呑んでいるのだと思えば、それはそれで趣きがあっていい。

と、一句浮かんだ。

 

青玉の 歯にしみとおる 秋の夜の 酒は静かに 飲むべかりけり

 

なんてこった。盗作じゃないか!

 

 

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