というTVプログラムが、いつだったかあった(そうだ)。
写真は昨夜、奈半利町長門で食したそのブリと”ぬた”である。
ここのそれは、ぶつ切りのブリにニンニクを効かせた”ぬた”がたっぷりとかかっていて、
”ぬた”を食ってるんだか、ブリを食ってるんだか、
つまり”ぬた”がメインなのかブリがメインなのか判別しかねるほどに、その”ぬた”が強烈な存在感、つまり旨いのだが、
「やっぱりこれは”ぬた”にブリをではなく、ブリに”ぬた”をつけて食べてるんだろうな」と、
そうこう思っているうちにお通しとしてで出てきたそいつはすぐ無くなってしまい、
相棒をなくしてしまった”ぬた”は、所在なげに皿の中。
注文した刺身の盛り合わせにブリがあるのを見つけた私は、
「これやこれ、これやがな」と、ブリの刺身に緑色の”ぬた”をつけて食うのだが、
刺身用として切られたブリとぶつ切りのブリでは、パンチの効き方がまるで違っていて、
こういうのをして職人技というのだろうかと、感心しきりな私。
「高知県民はブリの刺身に緑色の”ぬた”をつけて食べる」のである。
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