最近 過ぎ去った年月が40年前とか50年前の事などと書くことが多くなりました。
今回も50年位前の事です。グラフィックデザイナーのツアーでヨーロッパに行った事があります。その時オランダの飾り窓にも立ち寄りました。
その際、女性の参加者は3名(私はデザイナーではなく単なる評論家?)。 あまりにも以前のことなので定かな記憶はありませんが、大きな飾り窓の中は部屋ごとに魅力的に照明され、調度等もステキにレイアウトをし 中では女性が魅惑的に思い思いのポーズをとっていました。飾り窓は1人一室でした。
女性に見られるのは抵抗があるようで飾り窓の女性からはジロリとにらまれました。
今回湯河原の飾り窓のネコからは、カメラを向けられたのが不愉快らしく睨まれました。
飾り窓があるのは奥湯河原行きの道路沿いで一般の家です。 小さな出窓形式でネコ2匹で身動きが出来なくなる広さ。 でも日当たりがよく彼らにはその狭さも心地良いらしいのです。
ウオーキングをかねてカメラ持参で最近バスで奥湯河原にはよく出掛けます。帰りは下り坂なので出来るだけ歩きます。
従って飾り窓のネコチャンの前はよく通ります。 定員は2匹、2匹入ると身動きが出来ないほどです。
私が通るとムカッとして不機嫌な表情をします。多分カメラが気にくわないんでしょうね。特に年老いたネコの方が愛想が悪い!