今日は風が冷たい1日でした。 さすがもう奥湯河原には行きたくなくなっていて、方向を変えて真鶴に足を向けました。
真鶴にはゆうゆうの里前からコミュニティバスが出ており、電車には乗らずに済むのでお散歩感覚で出かけられます。
コロナも恐いけど足が弱るのも怖いので、カメラを持っての「おさんぽ」を心がけています。勿論3蜜は避け マスクにうがい・手洗いは実行。
コロナに対する抗体を多数の人が持ち、インフルエンザの予防注射と同じくコロナウィルスへの予防注射が同時に出来る日が1日も早く訪れますように・・・・・・・。
東京や横浜に出掛けても素晴らしい被写体はあまり無いかもしれません。 勿論私自身の感性の欠如、カメラテクニックの拙さに原因があるのは確かです。
TVで見ると何処の街角も閑散としていて人がいないし、シャッターが下りていて飲食店もお店もお休み・・・・町が機能していません。
殺風景なのは湯河原や真鶴だけではなさそう、近隣から更に足を伸ばすのは当分お預けです。
◆ ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
一見オレンジ色の可憐な花に心惹かれることも多いのではないでしょうか?
果実は細長く和名の長実雛芥子はここから付けられました。果実の中には芥子粒の大きさの種子が入っています。
1つの果実には約1600粒の種子が内包され、1固体には100個の果実がある場合もあり、多い固体では15万粒の種子を持っています。
アヘンの原料となるアルカロイドは含んでいないとされてますが、恐ろしいのはその繁殖力です。
世界各国で畑に侵入し、難防除雑草となっています。
湯河原でも真鶴でも風に揺られ、手弱女の風情でした。