野草に樹木の花、園芸植物・・・・次々に花が開き見るだけでも忙しい。 見ても片っ端から忘れます。
私が暮らしているエリアでは先日来 甘いステキな香りが漂っています。香りの在り処を探したらそれはミカンの花!
探すまでも無いほどあたり一面がその香りに包まれているのです。
コロナ コロナで明け暮れて身近なミカンの存在にも無頓着になっていましたが、決して自然はその営みを忘れてはいなかった!
最近 柑橘類の新品種が多く殆どカタカナ名です。 でもその中でも蜜柑(みかん)は何となく懐かしい思い出も伴います。
◆ アカバナユウゲショウ(マツヨイグサ属)
和名は午後遅くに開花して、夕方にお化粧をしたかのように薄紅色の花色になるという、お色気のある由来。
実際には昼間から開花をしています。 今朝みたら殆ど開花をしていましたが、日陰に生えているものは花が開いていませんでした。
花びらは4枚、濃い紅色の筋があり葉には浅いギザギザ(鋸歯)があります。径1cmほどの小さな花。
アメリカ原産、最初は観賞用だったそうですが現在では野生化をしあちこちの野原で群生をしています。
※ 奥湯河原に行く途中でチャーミングなネコチャンに出会いましたので明日はそのネコをUPの予定!