各メディアが

栃木ＳＣの戦いぶりを取り上げています。
いい宣伝効果になったので、来年はスポンサーがどっと来るでしょうか？

栃木ＳＣ“教員集団”が東京Ｖ倒す、Ｊ準加盟に追い風か／サンスポ
http://www.sanspo.com/sokuho/1008sokuho055.html

教員集団がＪ２倒す　Ｊ準加盟に追い風か／goo
http://news.goo.ne.jp/topstories/sports/20061008/79f59cd51ba7cd7b2e1dac3fdf98fe57.html

横浜Ｃ敗れる、Ｊ２勢４チーム姿消す…天皇杯３回戦／スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20061008-OHT1T00157.htm

天皇杯3回戦 栃木SC VS東京ヴェルディ-4

　　　　　　　　　　勝　利　の　雄　叫　び
栃木から観に来た人、東京やその近辺から駆けつけた人いろいろいたと思うけど、観に来たかいがあったと思う。
東京の地で誇らしげに「栃木県民の歌」が響き渡った。
選手もみんなうれしそうだった。

が、遠くに挨拶し終えた選手の集団から遅れて1人足を引きずっていた選手がいた。
堀田だった。
終盤のヴェルディの猛攻の時に、足を痛めて交代したのだった。
今では少なくなった真岡出身で高校時代から抜群のサッカーセンスを持ち合わせていた選手です。後輩ながらこいつは天才だと私は思っていました。
30過ぎのベテランとして、攻守の要のボランチでよく頑張っていた。

ま、そんなで堀田もその他の選手もスタッフもサポーターもほんとに頑張った。
とにかく今日はしびれました。
次も味スタだったらいいなー。

天皇杯3回戦 栃木SC VS東京ヴェルディ-3

終盤に近づくにつれヴェルディが猛攻をしかけてきた。
当然Ｊのチームがこれで終わるはずがない。
これまで噛み合わなかったショートでのリズミカルなパスがつながるようになって、何度もバイタルエリアに運んできた。
マルクスを中心にワンツーなどを織り交ぜた南米のサッカーのような攻めだった。
さすがに怖さがあった。シュートを打つ前までは・・・。
そう、放たれたシュートはことごとく枠をはずしたり、バーを叩いて外へ出て（3、4回ほどあった）ばかりだった。
栃木からみればシュートミスに「助けられた」といったところ。

ロスタイムは3分あったが、最後まで猛攻をしのぎタイムアップ

１－０でＪＦＬの栃木ＳＣが勝利した。

天皇杯3回戦 栃木SC VS東京ヴェルディ-2

後半に入ってどちらもメンバー交代などはなし。
ややヴェルディが押し気味にきたような気がする。
しかし、10分過ぎから栃木はサイドを使ってしかけ2度ほどCKをつかむ。
スタンドもとてもいいムードだった。
そして、後半15分にCKがゴール前のFW吉田選手の前にこぼれバウンド。
これを吉田選手がヘディングで押し込み栃木ＳＣが待望のＧＯＡＬ
ヴェルディを相手に１－０とリードする展開になる。

期待通りにやってくれた。
前半から点がとれそうな雰囲気があった。
これでいけると思った。

天皇杯3回戦 栃木SC VS東京ヴェルディ-1

味の素スタジアムに行ってきました。
天気は快晴。しかし風が強かった。
栃木からは、1000人いたかどうか分からなかったが地元ヴェルディを上回る人が詰めかけていたような気がする。

メンバーはどちらもベストかどうか分からなかった。
栃木SCは10番只木選手がいなかった。（高校サッカーのほうがあるから？）
相手GKは高木ではなく水原。要注意の外人マルクスがMF、シウバがFWにいた。
立ち上りはどちらもリズムがつかめず点がとれなかった。
ややヴェルディのほうがシュートにもっていく場面があった程度。
栃木SCはイージーミスがちらほらあった。
だが、30分前後から栃木が左サイトからいい攻めを見せ始める。
特にFWの吉田選手が積極的に持ち込んだり、シュートを放ったりと見せ場を作った。
点は取れなかったが、吉田選手のこのプレーに今日の試合の可能性を大いに感じた。
おそらく多くのサポーターもそう感じたと思う。

前半は０－０で終了。