トレーニングマッチ 栃木SC VS 横河武蔵野ＦＣ－２

後半特にメンバーチェンジはなし。
前半同様拮抗した展開だが、やや栃木ＳＣが中盤付近からキープすることが多くなりました。
しかし、２０分頃にアクシデント。
右コーナー付近で吉田がドリブル。
相手より少し抜けたかな？と思ったところで接触もないのに転倒した。
人工芝に足を引っかけたか？足をひねったのか？筋肉系のアクシデントか？
そのまま立ち上がれず交代する形になりました。

茅島がＭＦ左に入り、只木が１．５列目かＦＷの位置に。
さらに横山聡も交代で入り、山下の１トップに只木・横山聡の２シャドー的な攻撃の布陣になりました。いくつか山下のポストのうまさが見られるようにもなりましたが、横河のＤＦも相変わらずしっかりしていて最終ラインは崩せません。
３５分過ぎ左４５度付近で栃木ＳＣのＦＫ。
右足で巻いてクロスを上げるだろうと思ったら、堀田が直接決めてようやく均衡が破れました（写真手前右が決めた直後の堀田）。
これは堀田のかけひきのうまさか？と思いました。

終盤ロスタイムに横河武蔵野ＦＣが、意地のヘディングシュートで追いつき試合終了。１－１でした。

今日の横河武蔵野ＦＣは全員フィジカルが仕上がっていて、相当強い印象を受けました。
これに加えて今年のＪＦＬは、ロッソ熊本、ＦＣ岐阜、ガイナーレ鳥取、ＨＯＮＤＡ、佐川急便・・・と強豪ぞろいですのでやはり厳しいシーズンになりそうです。

ちなみにメンバーが大半代わって、３本目４本目のゲームもあったようでした。
疲れたので途中で退散したのですが・・・、
３本目で横山聡が相手ＧＫとぶつかって負傷退場（頭のよう）。
救急車も来ていたようなので若干心配です。

トレーニングマッチ 栃木SC VS 横河武蔵野ＦＣ－１

てなわけで、１３時にキックオフ。
栃木ＳＣのメンバーは
ＧＫ　原
ＤＦ　北出（右）、照井、谷池、高野（左）
ＭＦ　山田・堀田（ボランチ）、小林（右）、只木（左）
ＦＷ　山下、吉田

オーソドックスな４－４－２の布陣でスタート。
高野の２７番以外すべて１１番以内の背番号でした。
おそらくベストに近いメンバー（高秀がいない？）でした。

ゲームは立ち上がりからとても激しい当たりで、早々に堀田などにイエローカードが出される展開。
横河全員のフィジカルが強く、更にプレスがよく効いているので栃木ＳＣのほうはなかなか攻め入ってシュートまで行く機会がありません。
前半４０分頃には、横河に決定的なチャンス。
中央からフリーで打ったシュートがポストにあたり、さらにフリーの選手がつめる。１００％入ったと思ったのですがなんと枠の上を外れていきました。

前半は０－０（本来なら０－１でもおかしくない）で折り返すことになりました。
今日の栃木ＳＣは、山下に当てて展開という攻撃パターンが見られませんでした。
それ以上に、派手さはないものの横河武蔵野ＦＣの全員で動き、素早く激しいプレスをかけるプレーが目立ちました。
前半を見る限りでは、栃木ＳＣ以上に仕上がりがいい印象を受けました。

トレーニングマッチ 栃木SC VS 横河武蔵野FC 前座？

三鷹の横河電機グランドに行ってきました。
もう５月か？と思うくらいのバカ陽気で、気温は２０度近くあって暖かい日でした。
事前の情報で１２時キックオフと確認したつもりですが、実際１３時キックオフでした。早めに着いたのですがなんと横河武蔵野ＦＣ ＶＳ マリノスの試合が観れました。ええJrのほうです。
ピッチのすぐそばまで入れたのでしばし観戦。
これがなかなかレベルが高い。
つなぎはしっかりしているし、ボールコントロールも確実、タイミングのいいダイレクトパスがポンポン出てくるし、玉際では思い切ったスライディングが随所に見られるといった感じ。
フィジカル・スピードなど大人のサッカーの要素を除いたらもう出来上がってるのでは？と思うくらい質の高いサッカーをしていました。
自分の少年時代なんてひたすら前へ走って蹴ることしかしてなかったような・・・。

ちなみにこのグランド鮮やかな緑ですが、ロングパイルの人工芝です。
とてもふかふかで天然芝に近い環境でした。

自分も１０年近く前にここで東京都の天皇杯予選で横河電機と試合をしたことがあるのですが、０－３で完敗しました。
当時は硬い土のグランドで、ものすごい勢いで腕を擦りむいてしまいました。今でも左腕に傷跡が残っています。
この鮮やかな緑で当時の面影は全くといっていいほど残っていません。