心のつぶやき

美しいものを一枚の写真に残したい。

子ども

2006-06-14 | つれづれなるままに

『子ども』(ドロシー・ロー・ホルト)

批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる

殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる

笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる

皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる

しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる

寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる

賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる

フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる

友情を知る 子どもは
親切を おぼえる

安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる

可愛がられ抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを 覚える


mixiにも書きましたが、
とても感銘を受けた詩です。
皆様にも…

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2 コメント

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Unknown (iwakagami07)
2006-06-17 17:57:54
みっちさん。



子育てはとても大変な時期ですね。

親子共々その懸命に生きていますもの。

いろいろなことがありますね。

でも、それもまたかけがえのないひと時。

子どもたちに、良いものといわれる様々な

芸術、スポーツ、書籍などに早くから、

触れさせてあげることは大切なことと

思います。

大人たちが機会を設けてそうしてあげな

れば、良さを知らぬままに大人になって

いってしまいますね。

子育ては聖なるお仕事ですね。
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わかっちゃいるけど (みっち)
2006-06-16 23:19:44
日々親子で言い合い&喧嘩。

怒ることの無い日の方が珍しい。

そしてたまには頭をバッチン!

いかんなぁーと後悔する。

そんな毎日を過ごしているわたしには、

ホント、沁みる詩ですねぇ。

わかっちゃいるんですが・・・



でも、そんな毎日がまた楽しくもあり、

子の為になっている

いつか分かってくれる時が来る

そう信じて暮らしています
返信する

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