ずっと昔から、ガラス工芸に関心があってステンドガラスなど、
ガラスが持つ美しさにあこがれていた。何年か前に七宝焼きを習いに行ったこともあるが、
それは長くは続かなかった。今は小さな電気釜が手に入ったので、ガラスフュージングを
独学で、いろいろ試している。近くにガラス工芸をやっている作家さんがいないか、探して
みたがネット公開してる人は少ない。ようやく見つけて工房へ行ってきた。
ギャラリー兼工房のお店にいた女性がオーナーで大学院を出た後、
スウェーデンに渡航し、王室御用達工房のガラスマイスターArthun Zirnsack氏に
師事された方だった。たくさんの経験をされていて、初心者の私にいろいろ心構え
など教えてくださり楽しいひと時となった。一流の人はやっぱり違うんだなと感じる。
作品をひとつ購入したら、ベネチアンガラス(多分?)の端材を少し分けてくださったのだった。
感謝!!
ご主人はイタリアの伝統工芸ベネチアン・ミラー作家の畔上貢さん。
ガラス作家 みかみ理子
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