主よ、私をあなたの平和の使いとしてください。
私が、憎しみあるところには、愛を
争いあるところには、許しを、
疑いあるところには、信仰を、
絶望あるところには、希望を、
闇あるところには、光を、
そして、悲しみあるところには、喜びを、
もたらすことができますように、
ああ、神聖なる主よ、
私が慰められるよりも、むしろ慰めることを、
理解されるよりも、むしろ理解することを、
愛されることよりも、むしろ愛することを、
求めることができますように
お導きください。
というのは、私たちは、
与えることによって自ら与えられ、
許すことによってこそ自ら許されるからです。
そして、死すことにおいてこそ、
私たちは、永遠の光のなかに生まれるのです。
アッシジの聖フランチェスコ
最後の二行は、
永遠の生命を
信じる人には理解できるでしょう…。
信仰心の強さから荒波だろうが小波だろうが渦潮巻いていようが果敢なる精神力で海の上を歩いて行く様子がその曲からは力強く響いて来るのです。いつかもっと上手になって勇気と愛を人に与えられる日を夢見て
練習してるのですが・・・さぼり癖も有りでなかなか人前で弾くにはまだまだ・・・。この詩もとても気に入りました。演奏で表現する側にとっては大変良い参考になりました。有り難うございます。
今でもとてもうらやましい(^^)b
聖フランチェスコ…。
ブラザーサン・シスター・ムーンはご覧になりました?何もないところから、教会を作り上げて行った彼の意志の強さには、感動しました。