心のつぶやき

美しいものを一枚の写真に残したい。

手弱女

2008-01-10 | つれづれなるままに

手弱女(たおやめ)
たおやかな女性。なよなよと優美な女性。

益荒男(ますらお)
りっぱな男。勇気のある強い男。

手弱女ぶり
女性的で、優美・繊細な歌風。
万葉集の「ますらおぶり」に対し、
主として古今集以後の勅撰集に広くみられる詠みぶりをいう。

【万葉集】
奈良時代の歌集。20巻。大伴家持が現存の形に近いものにまとめたとされる。成立年未詳。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)・仏足石歌・連歌の五体で、歌数4500余首。仁徳天皇の皇后磐姫(いわのひめ)の作といわれる歌から、天平宝字3年(759)大伴家持の歌まで約400年にわたる全国各地、各階層の人の歌が収められる。東歌(あずまうた)・防人(さきもり)歌などを含み、豊かな人間性を素朴・率直に表現した歌が多い。現存する最古の歌集で、万葉仮名を多く用いている。

【古今和歌集】
最初の勅撰和歌集。八代集の第一。20巻。延喜5年(905)の醍醐天皇の命により、紀貫之(きのつらゆき)・紀友則(きのとものり)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・壬生忠岑(みぶのただみね)が撰し、同13年ころ成立。六歌仙・撰者らの歌約1100首を収め、仮名序・真名序が添えられている。歌風は、雄健でおおらかな万葉集に比べ、優美・繊細で理知的。古今集。

【古事記】
奈良時代の歴史書。3巻。天武天皇の勅命で稗田阿礼(ひえだのあれ)が誦習(しょうしゅう)した帝紀や先代旧辞を、元明天皇の命で太安万侶(おおのやすまろ)が文章に記録し、和銅5年(712)に献進。日本最古の歴史書で、天皇による支配を正当化しようとしたもの。上巻は神代、中巻は神武天皇から応神天皇まで、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事を収め、神話・伝説・歌謡などを含む。

【日本書紀】
奈良時代の歴史書。最初の勅撰正史。六国史(りっこくし)の第一。30巻。舎人(とねり)親王らの編。養老4年(720)成立。資料として、帝紀・旧辞のほか寺院の縁起、諸家の記録、中国・朝鮮の史料などを広く用い、神代から持統天皇までを漢文の編年体で記したもの。日本紀(にほんぎ)。
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2008-01-07 | つれづれなるままに

そろそろ…
花の写真が無性に
撮りたくなってきた病が
始まりました。
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智恵の獲得

2008-01-06 | つれづれなるままに

論理を立てると
捨てるべきものが
見えてくる

頭の悪い人は、
瑣末な仕事に
時間をかけすぎて
本題にいくまでに
随分と時間が
かかってしまう。

↑私のことかしら?(;^^A

捨てるべきものは
潔く捨てるべし…
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目覚め

2008-01-03 | つれづれなるままに

目覚めたる者とは
物質的なる考え方、肉体的なる思いというものを捨て去って
真実の霊的なる世界のものの見方、考え方に立つということである。

聖観音像
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軌跡

2008-01-02 | つれづれなるままに

あなたは
あなたの軌跡で
わたしは
わたしの軌跡

各々が
たどって行く道筋を

形として
残してみたい
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謹賀新年

2008-01-01 | つれづれなるままに


2008年が明けました。

昨晩より雪が降り続き
一面が白銀の世界となりました。

私は、今年は自らを
見つめる年としたい。

皆様のご多幸を
心よりお祈り申し上げます。

宜しくお願い致します。
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