スウェーデン物語 （1）

22歳の時でした。

妻のいる人を好きになってしまった私は、彼から離れる為に外国での暮らしを決意しました。

それはスウェーデンで暮らしている日本人夫婦が、札幌で私に会いひと目見て気に入ったからでした。

全く日本人のいないスウェーデンの小さな町に暮らすそのご夫婦は、とても大変な苦労をされて富を手に入れたのでした。
50そこそこで悠々自適な生活をされていました。

そのお宅には鑑別士として日本から来ている人が3人暮らしていました。

私は、その人達のお世話役として、早い話がお手伝いさんとして遠いスウェーデンまで

行くことになったのです。

たった一人で、成田からモスクワ空港で乗り換えてデンマークのコペンハーゲン空港まで

20時間近くの旅でした。

空港に着いたらご夫婦が迎えに来てくれていました。

そこからさらに5時間位掛かりやっとそのお宅へ着いた時

私を待っていてくれたのは、そのご夫婦の息子さん（当時25歳）と

私と同じ年の娘さん、そして2匹の犬でした。

とても大きな豪邸

そして見るからにお金持ちのボンボン息子さん。

そして天真爛漫な我儘そうな娘さんでした・・・

つづく・・・

スウェーデン物語（前がき）

面白い事にほぼ毎日同じ数字のアクセス数

きっと、私のブログを見るのが日課のようになっているのでしょう（笑）

そんな方達の為に『スウェーデン物語』を書こうかと思います。

なんの為に！？　とか

書いてどうするの？　とか

昔の事を思い出したからってどうなるの？　とか

自問自答しながら迷っていましたが

いいこちゃんで育った私が

他人の家でいいこちゃんをしながら暮らしていましたが

いいこちゃんを演じきれなかった

遠い昔の話・・・

そして数十年経った今・・・

そんなたった1年もにもならなかったスウェーデンの暮らしを書いてみたいと思います。

明日からになります

友人からのメール

私が思うに、千春は変わってないと思うよ。
昔から、理想や目指すところが私なんかより
ずっと高いんだ。
ーーーーーー中略ーーーーーーーーー

自分の性格も、できればバランスの良い性格になりたいと思う。
これが、私の理想だなぁ。

千春は自分の良いところも悪いところも理解できているから
だから、みんなに好かれるんだと思う。
そこが千春の良い部分だ。

学生時代から、千春はかわいいし、勉強も運動もできて
恵まれた人だと思います。
素直さと、抜けたところが、また、人間味があると思います。

ーーーーーーーーーー中略ーーーーーーーーーー

自分に厳しい千春。
自分を大切にしてね。




他人から見た自分も本当の自分だと昨日のテレビで言っていたので

かなり褒め過ぎの友人からのメールでありましたが

彼女の言う通り、自分に厳しいのだとしたら

ちっぴり緩くしてみようかなぁと思った今日この頃・・・

って言うか、昨夜そう思いました（笑）

他力本願

今日から『スウーデン物語』でも書こうと思いましたが

どうもまだ抵抗がある自分がいまして・・・

もう少し時間を下さい。


『他力本願』と言う言葉は嫌いですが、でも最近

他力本願で生きたいとちょっぴり思っている私であります。

一生懸命頑張ってきた自分に疲れてしまったのかもしれません。

いいこちゃんで生きてきた私は

『出来ない』という言葉が嫌いです。

いい子ちゃんで生きてきた私は

人にお世話になることが嫌いです。

いいこちゃんで生きてきた私は

弱い自分を見せるのは嫌いです。

でも、昨日

私に会いに札幌に来ると電話を頂き

一緒に食事をして頂ければ嬉しいとまで言われ

以前の私なら上手にお断りしたでしょうが

でも、こんな私でも一緒にお食事したいと言ってくれるのなら

どっぷり甘えて美味しいものでもご馳走になっちゃおうかしら

世の中にはお金に困らない人がいて

何故か最近、そんな人達と縁がある私・・・

いいこちゃんで生きてきた私は

あくまでもいいこちゃんでいたいから

仮にちょっと小悪魔的な考えが過ぎったとしても

決してそれを人様に言う事はありませんが

きっといいこちゃんでいることに疲れてきたのでしょうね。

素直にどっぷり甘えて他力本願になってみるのも良いのかも・・・

玉の輿

玉の輿って言葉は最近あまり聞かないような気がしますが

そんなことないのかなぁ～

私には無縁だからなのかしら。。。

ふっと昔のことを思い出しました。

またまた連載自叙伝でも書こうかなぁ。

封印していた『スウエーデン物語』

あの時、私がお断りしていなかったら

一生お金の苦労をしないでいたのかもしれません。

正に玉の輿だったのかもしれません。

長編になりそうだし、どうしようかなぁ～

聞きたい人がいればお話しますが、他人の昔話なんて

どうでも良いと思うのでどうしようなかなぁ。

それにしても私のブログのアクセス数は毎日ほぼ同じような数字です。

恐らく見に来る人も決まった人達なんでしょう。

こんな私に興味を持ってくれるのなら

私の過去にも興味を持ってくれるのでしょうか。

実際の話はドラマより面白いと私は思っています。

だから明日から『スウエーデン物語』でも書こうかな。。。

億ションのお客様

もうひとつのちはるのブログをご覧下さい。

本当にため息が出るほど素晴らしい眺めのマンションでした。

でも・・・私は思いました。

あの田舎の築30年以上の例の社長さんが自らリフォームした古いセカンドハウスと

まだまだ新しいこの37階建ての素晴らしい眺めの億ションと

どちらに住みたいかと聞かれたら

私は迷わず田舎の古い家と答えるでしょう。。。

いずれにしてもどっちにも住むことは有り得ないので考えないで

今日も早く寝ます（笑）

本日定休日ですが・・・

今月は前半暇すぎて、いやされーるはこのまま暇な状態が続けば

と、内心焦っておりました

そんな訳で定休日に休んではいられないと

ご予約は極力受けるようにしていましたら今月は第一水曜日以外は定休日無しと言うことで

本日も仕事であります。

昨日はさすがに疲れて9時頃寝てしまいました。

そして今朝は5時に起きたので8時間ぐっすり寝れたので体調はすこぶる良いです！

寝れば体力が回復する我が体に感謝であります。

そして本日は手相占いの方のお話を聴いてきました。

とても素敵な女性で私の中で久々の高感度の高い女性の方でした。

私の手相には、自己アピール線と運命線（仕事運）がはっきりとありました。

仕事に生きた方が良いのかしら。。。

その辺の所はこれから、ある年配の男性に相談しに行くところであります。

これからの私の生きる道を確認しに行ってまいりまーす

疲れたぁー

『疲れたぁー』という言葉はマイナス言葉だから言ってはいけないとか

疲れているのに無理して疲れたそぶりを見せない人とかもいるけど・・・

でも疲れた時は、『疲れたぁー』って言ったっていいじゃん！


『なんか疲れた顔しているね』と、母

『うん・・・凄く疲れてるもの』と、わたし

朝早くから家を出て

車の中でおにぎり2個食べて朝食を済まし

そしてお昼はコンビニのおにぎり買って車の中で食べて

そして夕方母の病院へ行って

帰りにスーパーに寄ったら焼き立てのパンがあって

それをまた車の中で食べて・・・

本日の食事は全て車の中でした

先ほどお風呂に入って、ビールと焼き鳥食べて

もう酔っ払っています（笑）

疲れた時は疲れたぁーって素直に言ったっていいじゃない？

ビールが美味しいと思うほど心地良い疲れってあるのです。

働いていないとビールを美味しと思えないのです。

疲れたと言えることは

働いたということで

働けることは有り難い。

もう寝ます（はやっ）

社交性

人は誰しもが私の事を社交性があると言うでしょう。

でも・・・

そして外見上は協調性があるように思うでしょう。

でも・・・

先日女性ばかりの集まりの新年会に行ってきました。

なんと38名の女性経営者や個人事業主の集まりでした。

半分以上は知っている人達の中

両サイドに座っていた女性は初めて会う人達でした。

着物を着た美しい女性は着付け教室の先生でした。

私のお隣は、マッサージの会社の代表取締役の方でした。

皆さん、気さくな感じの良い人達ばかりで、とても話しやすかったのですが

その会の数時間前私は

出掛けたくなく、どうしようもないくらい行くのが嫌でした。

そもそもそいう飲み会という所に行くのが億劫なのです。

社交性があるように見えるのも協調性があるように見えるのも

自分を演じているに過ぎないのです。

多くの人達の中に交わりたくないのは

きっと本来の自分が望んでいないような気がします。

でも個人事業主の私にとって、多くの人達との出会いは

仕事にも活きてくるのであります。

そして早速ご予約を頂きました

出掛けたくないとくすぶっていても何も始まりません！

自分の気持ちにムチ打って今日も頑張る私です。

不得意分野のお話

行ってきました。

高級マンションに住んでいる初めてのお客様のお宅へ

どんな人なんだろうと思ったら意外に若い・・・

予想通り会社を経営されている方でした。

120分コースの間、ずっとお話されていました。

お仕事の話から始まり

次に私が最も苦手とする政治の話

新聞も読んでいない私です

とにかく聞き役に徹します。

それにしても彼は、政治家ともかなり親しい関係。

いろいろな方の個人名が次から次へと出てきます。

そして次に更に私の不得意分野の野球のお話。

私は、日ハムの選手の名前すら分からないのに

日ハムの○○とは、良く飲みに行くだとか・・・

内心、早く野球の話は止めて！と、思いながら

次にやっと私の得意分野の旅行の話

あぁぁ～これで会話が弾む～

もちろん、自分の話は一切しません。

あくまでも相手に楽しいと思ってもらうように会話を弾ませることも

接客業には必要なことなのです。

そんな訳であっという間の2時間コースが終わり

『週1回位はお願いしたいな。また連絡します』と・・・

それにしても政治の裏話やいろいろなことを聞いちゃったけれど

いいのかなぁ～

まぁー私に興味のない話なのできっと直ぐ忘れてしまうでしょう

なんだか別世界のお客様でした。

だって、お金の話をしていても億単位なんです。

お金持ちの方を身近に感じて、私もちょっぴりお金持ちの気分を味わえました