毎回このブログ(←クリックするとミート★ザ★ジャパメリカンズに飛びます)を参考に作って、ダニーから大好評を貰っているグリーンチリポーク。
でもその辛さは我が家じゃ今一つで、策として後から赤唐辛子を投入したりしてるの。
そこで今回は「使用する唐辛子の種類を変えるべきでは」と出先のスーパーで思い立って、青唐辛子コーナーで張り込みをしました。
天蚕糸を引いて待っていたのはメキシコ人。
この辺りのラティーノは十中八九がメキシカンなのね。
おばちゃんになるって多分こういう事なのかしら。
それらしいオネーちゃんが現れるとあたしは何の躊躇もなく、彼女がメキシカンである事を前提に寄って行ってね。
カゴの中のお肉を見せながら「すみませ〜ん、コレでグリーンチリ作ろうと思ってるんだけど〜」って唐辛子の件を聞いてみました。
そこで勧めてもらったコレ。

名前は忘れちゃったけど、小振りの細いやつ。
ハラペーニョと違って安定の辛さらしいわ。
「ミディアムな辛さなら4本ね」と言われたけど、メキシコ人と自分とでは辛さの基準に大分ズレがある事は何度も経験済みなので、3本で挑んで見ました。
念のため、ダニーから医療用使い捨て手袋を貰って刻んでお鍋に投入。
ところがよ。
刻んでいる時は気がつかなかったのに、まな板を洗っている時に鼻の粘膜が変な刺激をキャッチ。
嫌な予感がしたので味見をしてみて、さあ大変!
スロークッカーの中でまだ生温い状態なのに、既に結構な刺激物になってるじゃない。
即座に青唐辛子の撤去作業に突入したんだけど、刻んじゃってるから限度があるわけ。
今夜は宅配ピザかもしれません。

でもその辛さは我が家じゃ今一つで、策として後から赤唐辛子を投入したりしてるの。
そこで今回は「使用する唐辛子の種類を変えるべきでは」と出先のスーパーで思い立って、青唐辛子コーナーで張り込みをしました。
天蚕糸を引いて待っていたのはメキシコ人。
この辺りのラティーノは十中八九がメキシカンなのね。
おばちゃんになるって多分こういう事なのかしら。
それらしいオネーちゃんが現れるとあたしは何の躊躇もなく、彼女がメキシカンである事を前提に寄って行ってね。
カゴの中のお肉を見せながら「すみませ〜ん、コレでグリーンチリ作ろうと思ってるんだけど〜」って唐辛子の件を聞いてみました。
そこで勧めてもらったコレ。

名前は忘れちゃったけど、小振りの細いやつ。
ハラペーニョと違って安定の辛さらしいわ。
「ミディアムな辛さなら4本ね」と言われたけど、メキシコ人と自分とでは辛さの基準に大分ズレがある事は何度も経験済みなので、3本で挑んで見ました。
念のため、ダニーから医療用使い捨て手袋を貰って刻んでお鍋に投入。
ところがよ。
刻んでいる時は気がつかなかったのに、まな板を洗っている時に鼻の粘膜が変な刺激をキャッチ。
嫌な予感がしたので味見をしてみて、さあ大変!
スロークッカーの中でまだ生温い状態なのに、既に結構な刺激物になってるじゃない。
即座に青唐辛子の撤去作業に突入したんだけど、刻んじゃってるから限度があるわけ。
今夜は宅配ピザかもしれません。

感謝祭は特別な事は一切せず、夫婦で引きこもってました。
ダニーもそれで良いって言うから、感謝祭当日の夕飯なんて炒飯と中華スープだったわ。
そんなことより今朝方3時半頃、ダニーに起こされてね。
救急車がビリー宅前に停まったみたいだから、外の様子を確認してくれないかって言うわけ。
ダニーは体がああだから、目線が低いために窓から見える景色にも限界があるのよ。
お隣のビリーおじいちゃんは奇跡のアラ卒で、80代後半なのにピンピンしている上に現役バスドライバーでさ。
リタイアする気もさらさら無くて、数ヶ月に1度の適性審査に通る限り仕事は続けるって宣言しているの。
シフトは決まって始発から昼までで、どの路線に配置されても毎朝3時頃に起床だって聞いていた我々。
でもダニーの言う通り遮光カーテーンの隙間から赤いライトがチカチカ見えたので、急いでカーテンを捲って外を確認すると、ビリー宅に救急車ではなく消防車が停まってるじゃない。
でもそこには緊張感はなく、リラックスした感じの消防士さんと、ビリーじゃない側のお隣さん達も外に出て野次馬しているのが見えたから我々も外に出てみたわけ。
何とビックリ。
窓からは全部見えなかったけど、そこには消防車2台、パトカー2台、救急車1台、事故車2台、その為に通行出来ない他の車でまぁ明るい事!
どうやら路駐していた車に他の車が突っ込んだらしく、突っ込まれた車は歩道を超えてビリー宅敷地の建物スレスレまで飛ばされてるじゃない。
何に驚いたかって、これだけの大騒動なのにダニーに起こされなければ眠っていた自分よ。
独身の頃は決まって地震発生数秒前に目が覚めるほど敏感だったのに、あの日々は夢だったのかしら。
そんな事を考えていたら、制服に身を包んだビリーがようやく家から出てきてさ。
我々を見つけるとすぐに寄ってきて「なんだなんだ、何の騒ぎだ?物音ひとつ聞こえなかったのに何事だ?」って。
そんなビリーをダニーは笑っていたけど、自分と全く同じ反応だった後期高齢者を前にあたしは複雑な心境だったわ。
因みに騒動のために車が出せず、ビリーは出勤出来ませんでした。
今日の夕飯
・(多分)カレーうどん

ダニーもそれで良いって言うから、感謝祭当日の夕飯なんて炒飯と中華スープだったわ。
そんなことより今朝方3時半頃、ダニーに起こされてね。
救急車がビリー宅前に停まったみたいだから、外の様子を確認してくれないかって言うわけ。
ダニーは体がああだから、目線が低いために窓から見える景色にも限界があるのよ。
お隣のビリーおじいちゃんは奇跡のアラ卒で、80代後半なのにピンピンしている上に現役バスドライバーでさ。
リタイアする気もさらさら無くて、数ヶ月に1度の適性審査に通る限り仕事は続けるって宣言しているの。
シフトは決まって始発から昼までで、どの路線に配置されても毎朝3時頃に起床だって聞いていた我々。
でもダニーの言う通り遮光カーテーンの隙間から赤いライトがチカチカ見えたので、急いでカーテンを捲って外を確認すると、ビリー宅に救急車ではなく消防車が停まってるじゃない。
でもそこには緊張感はなく、リラックスした感じの消防士さんと、ビリーじゃない側のお隣さん達も外に出て野次馬しているのが見えたから我々も外に出てみたわけ。
何とビックリ。
窓からは全部見えなかったけど、そこには消防車2台、パトカー2台、救急車1台、事故車2台、その為に通行出来ない他の車でまぁ明るい事!
どうやら路駐していた車に他の車が突っ込んだらしく、突っ込まれた車は歩道を超えてビリー宅敷地の建物スレスレまで飛ばされてるじゃない。
何に驚いたかって、これだけの大騒動なのにダニーに起こされなければ眠っていた自分よ。
独身の頃は決まって地震発生数秒前に目が覚めるほど敏感だったのに、あの日々は夢だったのかしら。
そんな事を考えていたら、制服に身を包んだビリーがようやく家から出てきてさ。
我々を見つけるとすぐに寄ってきて「なんだなんだ、何の騒ぎだ?物音ひとつ聞こえなかったのに何事だ?」って。
そんなビリーをダニーは笑っていたけど、自分と全く同じ反応だった後期高齢者を前にあたしは複雑な心境だったわ。
因みに騒動のために車が出せず、ビリーは出勤出来ませんでした。
今日の夕飯
・(多分)カレーうどん

映画:WONDERを観てきました。
これちーちゃんが絶対泣くやつだよ
とダニーが言うので、ティッシュ持参で行ってきたんだけど!
暗くなってすぐの頃よ。
まだ本編すら始まっていないのに、ダニーったら買ったばかりのポップコーンを床に落としてさ。
そして、半べそをかきながら暫しイジケた後、
誰よりも先に泣いているのはオレか?
その通り!

今日の夕飯
・お好み焼き
・冷奴
・ご飯と味噌汁
良い映画でした。

これちーちゃんが絶対泣くやつだよ
とダニーが言うので、ティッシュ持参で行ってきたんだけど!
暗くなってすぐの頃よ。
まだ本編すら始まっていないのに、ダニーったら買ったばかりのポップコーンを床に落としてさ。
そして、半べそをかきながら暫しイジケた後、
誰よりも先に泣いているのはオレか?
その通り!

今日の夕飯
・お好み焼き
・冷奴
・ご飯と味噌汁
良い映画でした。

ダニーのお誕生日でした。
中身はレゴのスターウォーズのアドバンスカレンダー

本人リクエストのバースデーディナーは、ナンプラーとガッツリにんにくを効かせたサラダとチキンでした。
それにオニオンリングを追加して、ご飯と味噌汁。
ケーキ担当は今年もマット君。
これもダニーリクエストによるブラウニーでした。

点火

それをオナラで吹き消そうとする夫(T4全損)

例え障害がなくても距離的に無理だろっちゅうね。
そんなダニーの奇行には慣れてるのだけど、どうしてもスルーできなかったのが・・・
ただでさえク○甘いブラウニーに、更にバニラアイスとチョコレートソースをかけるおっさん二人にあたしドン引き。


とりあえずおめでとう

中身はレゴのスターウォーズのアドバンスカレンダー

本人リクエストのバースデーディナーは、ナンプラーとガッツリにんにくを効かせたサラダとチキンでした。
それにオニオンリングを追加して、ご飯と味噌汁。
ケーキ担当は今年もマット君。
これもダニーリクエストによるブラウニーでした。

点火

それをオナラで吹き消そうとする夫(T4全損)

例え障害がなくても距離的に無理だろっちゅうね。
そんなダニーの奇行には慣れてるのだけど、どうしてもスルーできなかったのが・・・
ただでさえク○甘いブラウニーに、更にバニラアイスとチョコレートソースをかけるおっさん二人にあたしドン引き。


とりあえずおめでとう

エンジンがぶぉんぶぉんと下品に唸るダニーのレッドネックな車で、お上品なワインの産地まで出掛けてきました。







土地柄、ワインテイスティングする場所は多々あった上に、今回のあたしのポジションは助手席。
ダニーの許す限り、片っ端から地元のワインをやっつける絶好のチャンスだったのに、どういうわけかそんな気分じゃなくてね。
なんていうのかしら。
そりゃ1本$40−50ドルも出せば美味いに決まってるじゃん。ってか不味かったら逆に困っちゃうしー。うちは10ドルワインで十分高級です。
みたいな心境だったのよ。
普段から固いけど、特にあの時は財布の紐がしっかり閉じてたのね。
ダニーも「本当にいいの?マジで1軒も寄らないの?」っていう感じのまま、帰路に就いたの。
そして家まであと1時間くらいの頃、ダニーの様子がおかしくなってさ。
路肩に寄ると激しい頭痛を訴えて嘔吐したり始めてね。
顔に汗かいてお腹も痙攣してたわ。
幸い、意識はしっかりしてたので救急車の有無を確認すると要らないって言うじゃない。
それであたしに運転しろっていうの。
救急車を呼ぶより、このまま君の運転で病院に行った方がスムーズだって。
「そりゃそうだ」って納得したんだけど、なんせ無駄に車体がデカい上にハンドコントロールやらなんやらとワチャワチャしているから運転を硬く拒否していたダニーの車。
病院に着いたところでダニーは玄関前に下ろすとしてもだ。
経験上、駐車スペースがすぐに見つかる広々とした駐車場のある病院に出くわした試しは無し。
縦列駐車なんぞは夢のまた夢。
まさかこんなタイミングであの暴れん坊を運転するハメになるとは思ってなかったから大きく戸惑ったわ。
でも、一刻を争うことかもしれないから覚悟決めて運転席に回ったわよ。
あの状況下で飲酒してないのが既に奇跡なのだから、きっと大丈夫。
あたしイケる、出来るって一生懸命自己洗脳してね。
クルーズコントロールなんて使う余裕もなくもう必死。
必死すぎて腕が痺れたわ。
幸い病院に着く直前にで落ち着いたようで、直帰しました。
本人曰く、体の痛みを押して運転していた上に、長時間同じ姿勢でいたからそうなったのであろうと。
念のために医者に連絡したのだけどその後、音沙汰がないので様子見です。
昨日の夕飯
ダニーのリクエストにより中華スープとブロッコリー。
結構しっかり食べたから一安心。







土地柄、ワインテイスティングする場所は多々あった上に、今回のあたしのポジションは助手席。
ダニーの許す限り、片っ端から地元のワインをやっつける絶好のチャンスだったのに、どういうわけかそんな気分じゃなくてね。
なんていうのかしら。
そりゃ1本$40−50ドルも出せば美味いに決まってるじゃん。ってか不味かったら逆に困っちゃうしー。うちは10ドルワインで十分高級です。
みたいな心境だったのよ。
普段から固いけど、特にあの時は財布の紐がしっかり閉じてたのね。
ダニーも「本当にいいの?マジで1軒も寄らないの?」っていう感じのまま、帰路に就いたの。
そして家まであと1時間くらいの頃、ダニーの様子がおかしくなってさ。
路肩に寄ると激しい頭痛を訴えて嘔吐したり始めてね。
顔に汗かいてお腹も痙攣してたわ。
幸い、意識はしっかりしてたので救急車の有無を確認すると要らないって言うじゃない。
それであたしに運転しろっていうの。
救急車を呼ぶより、このまま君の運転で病院に行った方がスムーズだって。
「そりゃそうだ」って納得したんだけど、なんせ無駄に車体がデカい上にハンドコントロールやらなんやらとワチャワチャしているから運転を硬く拒否していたダニーの車。
病院に着いたところでダニーは玄関前に下ろすとしてもだ。
経験上、駐車スペースがすぐに見つかる広々とした駐車場のある病院に出くわした試しは無し。
縦列駐車なんぞは夢のまた夢。
まさかこんなタイミングであの暴れん坊を運転するハメになるとは思ってなかったから大きく戸惑ったわ。
でも、一刻を争うことかもしれないから覚悟決めて運転席に回ったわよ。
あの状況下で飲酒してないのが既に奇跡なのだから、きっと大丈夫。
あたしイケる、出来るって一生懸命自己洗脳してね。
クルーズコントロールなんて使う余裕もなくもう必死。
必死すぎて腕が痺れたわ。
幸い病院に着く直前にで落ち着いたようで、直帰しました。
本人曰く、体の痛みを押して運転していた上に、長時間同じ姿勢でいたからそうなったのであろうと。
念のために医者に連絡したのだけどその後、音沙汰がないので様子見です。
昨日の夕飯
ダニーのリクエストにより中華スープとブロッコリー。
結構しっかり食べたから一安心。

毎年ホリデーシーズンになると、マット君の女友達から焼き菓子が届く我が家。
彼女と我々夫婦は年に2−3回、グループで会う程度の仲なんだけど、年末の挨拶代わりにお菓子を焼いて配る風習がアメリカにはあるらしくてね。
有難いことにうちにも持ってきてくれるの。
中でも彼女の作るスノーボールクッキーは絶品で、甘い物をあまり欲しないあたしでさえ毎年楽しみにしてるわけ。
ナッツが香ばしくてサックサクで日本でも売れるんじゃないかってくらい美味しいのね。
ところが、それ以外の殆どはダニーですら無言で固まる程のシナモン量でさ。
あたしなんて香りだけでアウトだから、我が家じゃ食べられないわけ。
シナモンの量だけが問題なのに。
勿体無い話よね。
そこで去年、我々はマット君に白状しました。
「スノーボールは毎回夫婦で奪い合いだけど、それ以外は手も出せない」って。
すると彼も似たような状況らしく、特にキャロットケーキは毎回そのまま近所の人に持って行くとのこと。
今年もその季節がやって来るのであたしは二人に打診したの。
そもそも料理上手な彼女なのだから、話せば分かってくれるのではないか。
外国人しかも同性のあたしは不適任だけれども、あなた方のどちらかが軽くシナモンの量について触れてみるべきではないか。
彼女と最も親しいマット君が一番適任だと思う。
そしたらおっさん二人声を合わせて
オ〜〜ゥ ノ〜ゥ
ノー
ノー
ノー
ノー
ノ〜ゥ
あたしにも同じくらい気を使え

彼女と我々夫婦は年に2−3回、グループで会う程度の仲なんだけど、年末の挨拶代わりにお菓子を焼いて配る風習がアメリカにはあるらしくてね。
有難いことにうちにも持ってきてくれるの。
中でも彼女の作るスノーボールクッキーは絶品で、甘い物をあまり欲しないあたしでさえ毎年楽しみにしてるわけ。
ナッツが香ばしくてサックサクで日本でも売れるんじゃないかってくらい美味しいのね。
ところが、それ以外の殆どはダニーですら無言で固まる程のシナモン量でさ。
あたしなんて香りだけでアウトだから、我が家じゃ食べられないわけ。
シナモンの量だけが問題なのに。
勿体無い話よね。
そこで去年、我々はマット君に白状しました。
「スノーボールは毎回夫婦で奪い合いだけど、それ以外は手も出せない」って。
すると彼も似たような状況らしく、特にキャロットケーキは毎回そのまま近所の人に持って行くとのこと。
今年もその季節がやって来るのであたしは二人に打診したの。
そもそも料理上手な彼女なのだから、話せば分かってくれるのではないか。
外国人しかも同性のあたしは不適任だけれども、あなた方のどちらかが軽くシナモンの量について触れてみるべきではないか。
彼女と最も親しいマット君が一番適任だと思う。
そしたらおっさん二人声を合わせて
オ〜〜ゥ ノ〜ゥ
ノー
ノー
ノー
ノー
ノ〜ゥ
あたしにも同じくらい気を使え
