普段はプレゼントの「プ」の字も無いクセに、なぜか先月のクリスマスはあたし宛ての包みを意気揚々と準備していたダニー。
あまりに珍しい展開だったから、おかしいなとは思ってたのよ。
実際予感的中で、ダニーったらこのあたしにチョコレートを3つもくれてさ。
どれも中々のサイズで、うち一つなんて説明書付きで箱に入っちゃってるわけ。
一体どう血迷ったら甘党じゃない妻にチョコレートを3つも贈れるのかしらね!
それでもう意地でもダニーにこのチョコをシェアしてやるもんかってあの夜に誓ったの。
それで今日。
目ぼしいものといったら、その時のチョコレートくらいしか入っていないスナックの棚をダニーがゴソゴソしていてね。
あ〜、もう辛抱堪らないんだろうな。
一向に減らないしいつまでも邪魔だしもういいやっ、て思って言ったのよ。
どうぞ、そのあなたがあたしにプレゼントしてくれた高級チョコレートを召し上がってくださいって。
人間あんな瞬時にテンションが変わるのね。
ええ? いいの??
こんな人を選んだあたしって!!
あまりに珍しい展開だったから、おかしいなとは思ってたのよ。
実際予感的中で、ダニーったらこのあたしにチョコレートを3つもくれてさ。
どれも中々のサイズで、うち一つなんて説明書付きで箱に入っちゃってるわけ。
一体どう血迷ったら甘党じゃない妻にチョコレートを3つも贈れるのかしらね!
それでもう意地でもダニーにこのチョコをシェアしてやるもんかってあの夜に誓ったの。
それで今日。
目ぼしいものといったら、その時のチョコレートくらいしか入っていないスナックの棚をダニーがゴソゴソしていてね。
あ〜、もう辛抱堪らないんだろうな。
一向に減らないしいつまでも邪魔だしもういいやっ、て思って言ったのよ。
どうぞ、そのあなたがあたしにプレゼントしてくれた高級チョコレートを召し上がってくださいって。
人間あんな瞬時にテンションが変わるのね。
ええ? いいの??
こんな人を選んだあたしって!!