シルビア一家はみな元気でした。
アイゼイアが顔を出すなりあたしのお尻をぱちーんと叩き「ぼく背が伸びたでしょ?」って、どんな挨拶だよおい。
倍返しどころか5倍返しで思い知らせてやったわ。
セドナからレイクハバスに向う途中、オクラホマ、テキサスを横断中にちょくちょく見かけて追い越していたクラッシックカー達と再び遭遇。
我々がアリゾナのセドナで2泊している間にニューメキシコを通過して追いつかれたみたい。
どうやらルート66でアメリカ横断のレースイベントで、なんとその日の彼らの中継点は我々と同じレイクハバスとのこと。
是非とも日本から参加している人たちを応援したくて(道中、品川ナンバーと横浜ナンバーを確認)夕食後、街に繰り出すも遅かったようで既にもぬけの殻。
翌朝、8時間かけて無事帰宅。
こんな感じで3週間に及ぶロードトリップは終了しました。
<オマケ>
他の古い車に見入るダニーと、オネーチャンたちに見入るマーク
アイゼイアが顔を出すなりあたしのお尻をぱちーんと叩き「ぼく背が伸びたでしょ?」って、どんな挨拶だよおい。
倍返しどころか5倍返しで思い知らせてやったわ。
セドナからレイクハバスに向う途中、オクラホマ、テキサスを横断中にちょくちょく見かけて追い越していたクラッシックカー達と再び遭遇。
我々がアリゾナのセドナで2泊している間にニューメキシコを通過して追いつかれたみたい。
どうやらルート66でアメリカ横断のレースイベントで、なんとその日の彼らの中継点は我々と同じレイクハバスとのこと。
是非とも日本から参加している人たちを応援したくて(道中、品川ナンバーと横浜ナンバーを確認)夕食後、街に繰り出すも遅かったようで既にもぬけの殻。
翌朝、8時間かけて無事帰宅。
こんな感じで3週間に及ぶロードトリップは終了しました。
<オマケ>
他の古い車に見入るダニーと、オネーチャンたちに見入るマーク
↑暑くて何も出来ない」の図
到着した日、閉店ギリギリのビジターセンターへ滑り込んだ我々。
そこで車椅子でも行けるんじゃね?なトレイルを教えてもらいその日は終了。
翌朝9時半に教えてもらったトレイル駐車場に到着するも既に猛暑。
車から重いオフロード車椅子を下ろしてダニー乗せて・・・という作業だけで二人とも汗ビッショリよ。
木陰を見つけるたびに水を飲み休憩するというスローペースで行くも、とある段差で心が折れ1時間ちょいで駐車場に戻ってきました。
結局、その後も少し車で観光しただけで昼前には宿へ避難。
宿からの景色
しかし、このままじゃ帰れないと翌朝5時半に再出動。
子供でもイケるラクなコースを求めてファミリー・フレンドリー表記のあったトレイルへ。
早朝だけに気温は低かったけど、いきなり入り口から段差が!
どうにか回り道を探し出し、コースに戻るも予想外の悪路に四苦八苦して早めのギブでした。
ファミリーフレンドリーだからといってその道が平坦とは限らないのね。
その日の「もう戻ろう・・・」だったポイント↓
セドナの暑さでヒーヒー言っていたクセに次の目的地は全米有数の猛暑スポット、レイクハバス。
そう、シルビア一家訪問。
最後に会ったのは去年11月頃だったわ。
あの時はラスベガスでガールズナイトして弾けたのよね。
セドナからカリフォルニアの自宅に戻るには彼らの住むレイクハバスは殆ど通り道なので最初からそう予定していたのだけど、どう考えても暑すぎるわけ。
そこで彼女に今回は見送る旨を伝えるも「うちにはクーラーもプールもある。暑さは理由にはならない」と変わらぬシルビア節で一蹴され觀念したわ。
まぁ会いたかったしね。
出発前夜に天気予報を確認したところ、恐ろしいものだったので記念に保存↓
日中47度って!!
到着した日、閉店ギリギリのビジターセンターへ滑り込んだ我々。
そこで車椅子でも行けるんじゃね?なトレイルを教えてもらいその日は終了。
翌朝9時半に教えてもらったトレイル駐車場に到着するも既に猛暑。
車から重いオフロード車椅子を下ろしてダニー乗せて・・・という作業だけで二人とも汗ビッショリよ。
木陰を見つけるたびに水を飲み休憩するというスローペースで行くも、とある段差で心が折れ1時間ちょいで駐車場に戻ってきました。
結局、その後も少し車で観光しただけで昼前には宿へ避難。
宿からの景色
しかし、このままじゃ帰れないと翌朝5時半に再出動。
子供でもイケるラクなコースを求めてファミリー・フレンドリー表記のあったトレイルへ。
早朝だけに気温は低かったけど、いきなり入り口から段差が!
どうにか回り道を探し出し、コースに戻るも予想外の悪路に四苦八苦して早めのギブでした。
ファミリーフレンドリーだからといってその道が平坦とは限らないのね。
その日の「もう戻ろう・・・」だったポイント↓
セドナの暑さでヒーヒー言っていたクセに次の目的地は全米有数の猛暑スポット、レイクハバス。
そう、シルビア一家訪問。
最後に会ったのは去年11月頃だったわ。
あの時はラスベガスでガールズナイトして弾けたのよね。
セドナからカリフォルニアの自宅に戻るには彼らの住むレイクハバスは殆ど通り道なので最初からそう予定していたのだけど、どう考えても暑すぎるわけ。
そこで彼女に今回は見送る旨を伝えるも「うちにはクーラーもプールもある。暑さは理由にはならない」と変わらぬシルビア節で一蹴され觀念したわ。
まぁ会いたかったしね。
出発前夜に天気予報を確認したところ、恐ろしいものだったので記念に保存↓
日中47度って!!
親戚たちに別れを告げカリフォルニアの自宅に戻るべくひたすら西へ向かっています。
義父にはハグでお別れしたけど、義母はスルーしました。
これがあたしの精一杯の抵抗。
オクラホマ州を横断してテキサスに入った頃かしら。
レース中だったのか、イベントが終わって皆帰るところだったのか何かは分からないけど、ちょいちょい小ぶりのクラッシック・カーを見かけたの。
合わせて10台くらいは抜かしたかしら。
75マイル(x1.6でkm)制限の道を50マイルくらいで走っている上、搭乗者はおじいちゃんおばあちゃんで可愛いわけ。
だから見つけるたびにダニーと「ワオー、フロリダからだって」とか「これはカリフォルニアだ」とか、「今のはファンキーなおばあちゃんだったね~」と盛り上がっていたの。
で、またあるクラッシックカーを追い抜き様にナンバープレートを確認したところ、
なんと!!
どさくさに紛れて
品川ナンバー
義父にはハグでお別れしたけど、義母はスルーしました。
これがあたしの精一杯の抵抗。
オクラホマ州を横断してテキサスに入った頃かしら。
レース中だったのか、イベントが終わって皆帰るところだったのか何かは分からないけど、ちょいちょい小ぶりのクラッシック・カーを見かけたの。
合わせて10台くらいは抜かしたかしら。
75マイル(x1.6でkm)制限の道を50マイルくらいで走っている上、搭乗者はおじいちゃんおばあちゃんで可愛いわけ。
だから見つけるたびにダニーと「ワオー、フロリダからだって」とか「これはカリフォルニアだ」とか、「今のはファンキーなおばあちゃんだったね~」と盛り上がっていたの。
で、またあるクラッシックカーを追い抜き様にナンバープレートを確認したところ、
なんと!!
どさくさに紛れて
品川ナンバー
大して親しくもない親戚の結婚式に参列するため、アーカンソー州の田舎町に到着しました。
ここ数日、自分と同じ東洋人を見かけていません。
想定内です。
到着初日の夕食はフライド・トマトを前菜に始まりました。
これも想定内です。
フライドトマトったら、あれよ。
輪切りのトマトに衣を付けて油で揚げてさらにマヨを付けて食べるっていう南部特有のデンジャラス・フード。
想定外だったのは、前菜だけでギブせずにメインもガンガン食べられたこと。
ハンパ無い高温多湿そして常に義母の気配があるこの生活にあたしも壊れてきたんだと思うわ。
昨夜、挙式前日の花嫁の実家へお邪魔しました。
異人種・異文化に馴染みのない田舎の人たちだけにどれだけの冷遇を受けるのかと思っていたけど、明らかに「事前に練習しました」感アリアリの丁寧な発音であたしの名前を呼んで出迎えてくれて有難かったわ。
しかもて作りビールに凝っているお宅で、台所には自家製のビールサーバーが!!
ビールを注いてくれる花嫁の父。
中はこんな感じ
地元のお店で見つけ、そのあまりの美味しさに再び買いに行くも2度と見かけないという日本の会社のクラフトビールの箱も見せてくれました。
帰路に就くまであと2日。
ここ数日、自分と同じ東洋人を見かけていません。
想定内です。
到着初日の夕食はフライド・トマトを前菜に始まりました。
これも想定内です。
フライドトマトったら、あれよ。
輪切りのトマトに衣を付けて油で揚げてさらにマヨを付けて食べるっていう南部特有のデンジャラス・フード。
想定外だったのは、前菜だけでギブせずにメインもガンガン食べられたこと。
ハンパ無い高温多湿そして常に義母の気配があるこの生活にあたしも壊れてきたんだと思うわ。
昨夜、挙式前日の花嫁の実家へお邪魔しました。
異人種・異文化に馴染みのない田舎の人たちだけにどれだけの冷遇を受けるのかと思っていたけど、明らかに「事前に練習しました」感アリアリの丁寧な発音であたしの名前を呼んで出迎えてくれて有難かったわ。
しかもて作りビールに凝っているお宅で、台所には自家製のビールサーバーが!!
ビールを注いてくれる花嫁の父。
中はこんな感じ
地元のお店で見つけ、そのあまりの美味しさに再び買いに行くも2度と見かけないという日本の会社のクラフトビールの箱も見せてくれました。
帰路に就くまであと2日。
亭主の故郷に到着して6日目の朝を迎えました。
義実家の台所は昨年の夏同様、使える状態ではなく連日連夜の外食。
量が多いので残りを持ち帰り翌日のランチに回すという逃げ場がない状態です。
振り返るとこんな感じ。
(金):メキシカン
(土):メキシカン
(日):ピザ
(月):ステーキ
(火):メキシカン
日本食で育ったアラフォーの胃袋はそろそろ限界だわ。
あたしたち夫婦だけだったら、スーパーの野菜で質素に済ませられるんだけど、そうじゃないから難しいところ。
それに一家がお気に入りの店で「食べたいものが無い、いらない」なんてこと出来ないじゃない?
夕食の席に顔を出さないのも感じ悪いしさ。
ビールがあれば大概のものは美味しく頂いちゃうあたしだけど、昨晩はそのビールすら飲まなかったわ。
こんな状態の中、今日からアメリカ南部へ移動します。
またあり得ないくらいの高カロリーな食事が待っていることに3000点。
倍率ドン!
義実家の台所は昨年の夏同様、使える状態ではなく連日連夜の外食。
量が多いので残りを持ち帰り翌日のランチに回すという逃げ場がない状態です。
振り返るとこんな感じ。
(金):メキシカン
(土):メキシカン
(日):ピザ
(月):ステーキ
(火):メキシカン
日本食で育ったアラフォーの胃袋はそろそろ限界だわ。
あたしたち夫婦だけだったら、スーパーの野菜で質素に済ませられるんだけど、そうじゃないから難しいところ。
それに一家がお気に入りの店で「食べたいものが無い、いらない」なんてこと出来ないじゃない?
夕食の席に顔を出さないのも感じ悪いしさ。
ビールがあれば大概のものは美味しく頂いちゃうあたしだけど、昨晩はそのビールすら飲まなかったわ。
こんな状態の中、今日からアメリカ南部へ移動します。
またあり得ないくらいの高カロリーな食事が待っていることに3000点。
倍率ドン!
ダニーが怪我をして以来、初めて来ました。
率直な感想としては・・・・
疲れた
トレイルは狭いし人は多いし傾斜は激しいしで、二日目の今日は部屋でゆっくりしていたかったけど「せっかく来たんだから」と渋々行った感が大有りだったわ。
基本、自家用車の乗り入れはせず5分おきに出ているシャトルバスで移動することが求められるこの国立公園。
大きなオフロード車椅子でもギリギリ専用スペースに嵌って一安心。
でも、とあるバスの運転手さんに言われちゃったわ。
「この時期は混むし、君の場合(車椅子が他の人より大きいから)ビジターセンターで許可証を貰って車で移動することを進めるよ」って。
次回は是非そうさせて貰おうと思います。
率直な感想としては・・・・
疲れた
トレイルは狭いし人は多いし傾斜は激しいしで、二日目の今日は部屋でゆっくりしていたかったけど「せっかく来たんだから」と渋々行った感が大有りだったわ。
基本、自家用車の乗り入れはせず5分おきに出ているシャトルバスで移動することが求められるこの国立公園。
大きなオフロード車椅子でもギリギリ専用スペースに嵌って一安心。
でも、とあるバスの運転手さんに言われちゃったわ。
「この時期は混むし、君の場合(車椅子が他の人より大きいから)ビジターセンターで許可証を貰って車で移動することを進めるよ」って。
次回は是非そうさせて貰おうと思います。
明日から長期で家を留守にする我が家。
マット君は今日から1週間のロードトリップに出ました。
サンディエゴ方面だそうです。
台所を預かっている以上、既に買い込んだ生鮮食品を無駄にせぬよう月曜から最新の注意を払っていたあたし。
最たる敵は無駄。
使い切れずに捨てるくらいなら、足りないくらいが丁度いいわ。
1セントたりとも無駄にするもんですか!
そんなわけでダニーにも予め言っておいたのよ。
「無駄をしたくないから多少のアレは我慢してね」って。
そーれーなーのーに
夫よ、
なぜマット君を食事に呼ぶ!?!?
それも食料が尽き始める出発2日前に。
ちゃんとこの話したよね?
聞いてたよね?
返事もしたよね?
キレる嫁にダニーは平然と言ったわ。
だってマットも明日から出かけるし、買い物とかしたくないだろうな~って思った。
うちも同じだボケッ!
その頭はなんのために付いてるのさ?
なぜその気遣いを嫁には出来ないのよ!
本当に最近のあなたのバカっぷりは心配になるわ。
でもね。
一通り怒りをぶち撒けた後、大事なことを思い出したの。
そして慌てて食材の買い出しに行ってきました。
出発前の車のメンテとか、カルゴ設置とかマット君にお願いしたい力仕事が多々あったのね。
てへっ。
そして現れたマット君。
「使い切れなかったから持ってきた」と差し出された袋を見ると野菜や果物の数々・・・・。
だーかーらー
うちも同じだっちゅーの!
っていうか、一昨日この話したよね?
「綺麗に使い切るように慎重に買い物してる、え?あんたは何にも考えず買ってるの?大丈夫?」って。
結局、別のお友達の家で引き取ってもらいました。
食事に来たのに労働を強いられている人
昨日の夕飯
・マリネした鶏のササミ
・パスタサラダ
・野菜
・味噌汁
今日の夕飯はあるったけの残り物を勝手にどうぞ
マット君は今日から1週間のロードトリップに出ました。
サンディエゴ方面だそうです。
台所を預かっている以上、既に買い込んだ生鮮食品を無駄にせぬよう月曜から最新の注意を払っていたあたし。
最たる敵は無駄。
使い切れずに捨てるくらいなら、足りないくらいが丁度いいわ。
1セントたりとも無駄にするもんですか!
そんなわけでダニーにも予め言っておいたのよ。
「無駄をしたくないから多少のアレは我慢してね」って。
そーれーなーのーに
夫よ、
なぜマット君を食事に呼ぶ!?!?
それも食料が尽き始める出発2日前に。
ちゃんとこの話したよね?
聞いてたよね?
返事もしたよね?
キレる嫁にダニーは平然と言ったわ。
だってマットも明日から出かけるし、買い物とかしたくないだろうな~って思った。
うちも同じだボケッ!
その頭はなんのために付いてるのさ?
なぜその気遣いを嫁には出来ないのよ!
本当に最近のあなたのバカっぷりは心配になるわ。
でもね。
一通り怒りをぶち撒けた後、大事なことを思い出したの。
そして慌てて食材の買い出しに行ってきました。
出発前の車のメンテとか、カルゴ設置とかマット君にお願いしたい力仕事が多々あったのね。
てへっ。
そして現れたマット君。
「使い切れなかったから持ってきた」と差し出された袋を見ると野菜や果物の数々・・・・。
だーかーらー
うちも同じだっちゅーの!
っていうか、一昨日この話したよね?
「綺麗に使い切るように慎重に買い物してる、え?あんたは何にも考えず買ってるの?大丈夫?」って。
結局、別のお友達の家で引き取ってもらいました。
食事に来たのに労働を強いられている人
昨日の夕飯
・マリネした鶏のササミ
・パスタサラダ
・野菜
・味噌汁
今日の夕飯はあるったけの残り物を勝手にどうぞ